11月21日(火)・22日(水)の2日間で開催する「ネットショップ担当者フォーラム 2023 秋」は、ファンケル、ビームス、パル、伊東屋、ヤッホーブルーイング、集英社、ワコールといった有名企業が登壇。東京・虎ノ門ヒルズで4年ぶりにリアル開催します!
「ファン作りの極意」「メディア+ECで売上UP&ファン獲得」「小売り+DX戦略」などのテーマについて、企業の責任者などが講演。50を超える講演すべてを無料で聴講できます。
当日は、講演会場での生聴講、講演者との名刺交換のほか、Wi-Fi、電源などテレワークができるスペースをご用意。自社のECビジネスの課題解決や交流の場として、ぜひ会場に足をお運び下さい。
まだお申し込みをしていない方のために、50講演超のなかから編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。
見どころ⑮ アパレルECの顧客体験向上の秘訣、データ活用によるROI向上事例、ECの最新トレンド、ライブコマース、物流最前線などを公開!
ECで全社業績の向上! ecbeing活用事例から学ぶ最新トレンド
11:30~12:10 C1-2 講演
今やECは一部門で完結するものではなく、店舗・営業といったあらゆるチャネルやサービス、業務と融合していくことが求められます。
顧客データや購買・行動データが集まるプラットフォームを構築し、データに基づいたマーケティングを通じて、新たなビジネスチャンスを見出す、ECの枠を超え、Eビジネスの領域を拡大することができます。
コロナ後も活気ある企業のEC活用における共通項を、具体的な事例をもとに、ECを軸に全社業績の向上につなげている、最新トレンドの共通項を紹介します。
株式会社ecbeing 代表取締役社長 林雅也氏
1997年、学生時代に株式会社ソフトクリエイトのパソコンショップで販売をするとともに、インターネット通販の立ち上げ。後に年商30億の通販サイト特価COMとなる。1999年、ECサイト構築パッケージecbeingの前身であるec-shopを開発、事業を推進。EC構築パッケージメーカーとして、2005年大証ヘラクレス上場、2011年東証一部上場へ寄与。2012年、ホールディングス体制移行にともない新たに設立した株式会社ecbeingの代表取締役社長に就任。2018年、全農ECソリューションズ(株)取締役。2020年、日本オムニチャネル協会専務理事。
ゆうこす流! ファンを楽しませるから愛される ライブコマースもECサイトも決め手は“魅せるコンテンツ”
11:30~12:10 D1-2 講演
ライブコマースの第一人者として活躍中の“ゆうこす”こと菅本裕子氏が登壇。インフルエンサーとしても影響力が絶大な「ゆうこす流ファンコミュニケーション術」とともに、ライブコマースについて解説します。
また、プロデュースコスメブランド「anjir(アンジール)公式オンラインストア」の“魅せて・共感する”こだわりのコンテンツと、それを支える「SmartJPEG」についても紹介します。
株式会社KYU 代表 菅本裕子(ゆうこす)氏
1994年、福岡県生まれ。アイドルグループを卒業後、自己プロデュースを開始し、2016年に株式会社KOSを起業。現在はタレント、モデル、SNSアドバイザー、インフルエンサー、YouTuberとして活躍中。自身のInstagramやYouTubeチャンネルで紹介するコスメなどが完売するなどの影響力を持つ。SNS総フォロワー数は200万人以上。
株式会社ライム COO 森匡之氏
大手カタログ通販会社にて、自社EC事業の立ち上げ経験を経て、2007年より株式会社ライムにてアパレル企業を中心にブランドサイトやECサイトの制作・マネジメントに従事。その後EC構築から運営までを一貫して提供するフルフィルメント事業にも活動を広げ、2016年にECプラットフォーム構築サービス「FlexBX」の開発と事業推進を担っている。2018年には同社の取締役COOに就任、国内におけるブランディングコマースの支援を推進すべく活動中。
株式会社CRI・ミドルウェア クラウドソリューション事業部 SmartJPEG担当 三上夏代氏
2017年より画像軽量化「SmartJPEG」の立ち上げメンバー として、営業、導入支援、マーケティング・プロモーションを担当し、対応社数は500社を超える。2021年10月からは動画圧縮・配信「CRI LiveAct」の導入支援・カスタマサクセスにも従事。画像と動画でできるECサイト売り上げアップ施策・利益率アップ施策のサポートを担っている。
物流のコスト見直しは可能か? EC事業を支えるEC物流最前線 ~市場環境の変化と標準化オペレーション~
11:30~12:10 E1-2 講演
ネットショップの開設はスマートフォンで簡単にできる時代になりました。しかし、ITの世界とは違い、実際のモノの流れは簡単に構築できるものではありません。
ますます事業の速度が増すEC業界。それを支える物流の現場で起きている変化、カスタマイズ型の物流から標準化されていく物流の今を解説します。
株式会社STOCKCREW 代表取締役 中村慶彦氏
商社系物流会社で大手アパレル向けの物流改善や設計の提案営業経験を積んだ後、2018年にスタートアップEC事業者に特化した物流サービスを提供する株式会社KEYCREWを起業。物流サービス「STOCKCREW」を提供するとともに、倉庫で利用する自律走行型ピッキングアシストロボット(AMR)の販売事業「ROBOCREW」も立ち上げ、物流事業を中心に展開中。
プロロジス 開発部 バイスプレジデント/開発部長 高橋健太氏
2008 年プロロジス入社。物流施設のリーシング業務に従事し、多数の新規物流施設プロジェクトに携わる。「プロロジスパーク千葉ニュータウン」では、アパレルEC フルフィルメントのアッカ・インターナショナルとともにGeek+社製の物流AI ロボット稼働を主導したほか、直近ではプロロジスの新ブランドである都市型物流施設「プロロジスアーバン」の立ち上げに従事。現在はコンサルティングサービスの提供をはじめとして、ベンチャー企業への出資や異業種との協業により、顧客価値の最大化に向けた取り組みを推進している。
データ活用によるROI向上事例を大公開! ~複数データを統合し実現する一気通貫分析/施策のご紹介~
12:30~13:10 C1-3 ランチセッション
EC事業者数が年々増加する一方で、景気悪化によるマーケティング予算の縮小に直面している現在のEC業界。そんななか、データを活用したROIの高いマーケティング戦略の重要性が高まっています。
そこで本セミナーでは、EC/店舗/LINEアプリなどさまざまなデータの活用を実現するマーケティングツール「b→dash」を提供するデータXにて、トップファネルからボトムファネルまでを網羅したROI向上戦略をご紹介します。
株式会社データX Sales Unit Sales Unit 責任者 藤田悠二郎氏
新卒で大手モバイルコンテツ事業会社に入社後、新規事業開発に従事。その後、中途入社で当時まだ黎明期であったデータXにジョイン。データX入社後、「b→dash」の立ち上げに携わった上で、カスタマーサポート→インサイドセールス→アウトサイドセールスを歴任。現在は「b→dash」のアウトサイドセールスの責任者として新規顧客獲得や部署内のマネジメントに従事している。
ファッションのジオン商事に聞く、多忙なEC担当者が120%の力を発揮するための業務分担の在り方
12:30~13:10 D1-3 ランチセッション(Powered by インターファクトリー)
圧倒的な採用難の時代、チャネルごとに乱立した代理店からの報告、歴史が浅く、正解が存在しないECマーケティング――このような背景があるなかで、ECの責任者であるPMは、変化するユーザーニーズをとらえながら最も重要な商品企画に向き合ったり、各チャネルに精通して現場のマネジメントを行ったりと、広範囲をカバーすることが求められています。
「Jines(ジネス)」「DRESSLAVE(ドレスレイブ)」など、アパレルブランドを多数展開するジオン商事が登壇し、多忙なEC担当者が事業の売り上げを上げるために最大限の力を発揮するために必要なポイントについて、業務分担の成功・失敗事例を交えながらお話します。
株式会社ジオン商事 ECマーケティング部 兼 情報システム部 部長 本村憲史氏
ECマーケティング部の責任者として売上拡大に注力。入社以来、営業や生産管理の経験を積み、情報システム部でシステム業務を手がけながら新事業や海外事業の立ち上げを推進。2018年に自社ECサイトの立ち上げにPMとして中心的役割を果たす。その後、EC部門全体の運営を指揮。業務範囲は予実管理、店舗とのOMO連携、サイトPR、広告、UI改善など、ECに関連する全領域。
株式会社Tsuzucle (ebisu growthパートナー)執行役員 久保遼太郎氏
1999年 東京生まれ。在学中に株式会社Tsuzucleを創業。チャネル支援を入り口としたECPM支援と、現場に入った上でのDX/CX支援を主に行う。同社と株式会社インターファクトリーとのECPM支援事業の立ち上げを行う。EC支援としては売り上げと教育に寄与するという観点で、従来のコンサルよりも一層伴走型の強いPM支援を展開している。
ファッションEC新時代 ~パーソナライズ化された顧客戦略とAI活用法~
12:30~13:10 E1-3 ランチセッション
ファッション分野でもECでの購入が一般的になったとはいえ、「自分にとって“似合う”を探すことが難しい」「サイズ、生地感、色味が想像と違った」などの課題を感じている顧客も多いのが現実です。
こうした課題を解決し「自分だけの“似合う”が見つかるECサイト」を、早く、効率よく構築し、顧客満足度を向上させる方法とパーソナライズ化された顧客戦略について、2100以上のブランドが採用する「STAFF START」を提供するバニッシュ・スタンダードと、月間200万人のアクティブユーザーを保有するオンライン試着ソリューションを提供するVirtusizeと共に「自分だけの“似合う”が見つかるECサイト」の顧客体験を向上させるための秘訣についてディスカッションします。
株式会社Virtusize ビジネスチーム パートナーシップマネージャー 菊地勝大氏
外資系スタートアップ企業にてフランチャイズ提案、アライアンス構築を経験。その後2020年6月に株式会社Virtusizeに入社。パートナーシップマネージャーとしてクライアント企業へオンラインフィッティングなどを通したUX向上を支援。
株式会社バニッシュ・スタンダード Sales&Marketing Unit Head of Sales 薄井崇史氏
マーケティングツールを提供するシルバーエッグ・テクノロジー社で、クライアントへの導入提案から、パートナー企業とのアライアンスの構築などを担当し、IPOを経験。その後、ランサーズを経て2020年11月に株式会社バニッシュ・スタンダードに入社。営業責任者として「スタッフのDX化」を「STAFF START」の提供を通じて支援している。
株式会社セールスフォース・ジャパン B2Cソリューション本部 Senior Solution Engineer 三羽拓仁氏
大手グローバルデジタルエージェンシーの経験を経て、2020年5月に株式会社セールスフォース・ジャパンに入社。Commerce CloudのSolution Engineerとして、ファッション・アパレル業界の顧客に対して、コマースだけでなく、マーケティングを含めた顧客中心の提案に従事。課題特定のためのワークショップ、業務課題およびシステム課題のヒアリング、売上最大化のためのROI算出などを用いて、課題解決に向けた活動を実施。大手アパレルECサイトおよび大手アパレルECモールサイトなど多くの企業に貢献。
株式会社セールスフォース・ジャパン Commerce Cloud営業本部 第一営業部 Account Executive 塩見このみ氏
日本大手SIerを経て2021年10月に株式会社セールスフォース・ジャパンに入社。Commerce Cloudのアカウントエグゼクティブとして、アパレル業界・家電業界の顧客を中心に、顧客のECサイト運営における課題の特定やECサイト刷新に向けた提案活動に従事。
来場者プレゼント、ランチ、軽食、抽選会など各種特典をご用意!
当日は来場者全員にイベントオリジナルウェットティッシュをプレゼント! さらに、該当の講演を聴講すると参加できる抽選会も行います。
ランチセッションでは軽食、カフェセッションではコーヒーとお菓子をご用意しています。
皆さまのご参加を編集部一同、心よりお待ちしています!
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明日はまた別のオススメ講演をお伝えします!
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オリジナル記事:EC最新トレンド、“ゆうこす”流ファンコミュニケーション術、EC物流、顧客戦略+AI活用などが学べるECイベント【11/21+22開催】
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