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DIY用品EC大手の大都に楽天グループが資本参加、楽天キャピタルが出資」 からご覧ください。
DIY・工具用品EC大手の大都は、楽天グループのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)である楽天キャピタルから出資を受けたと発表した。出資額は非公開。
楽天グループの資本参加を通じて、国内外のECマーケットでの事業拡大を図るとしている。
山田岳人代表取締役のコメントは次の通り。
大都は今年で創業86年になります。2002年、工具の問屋事業に限界を感じていた我々がチャレンジした新規事業が楽天が運営する楽天市場への出店でした。それが大都のEコマースの始まりです。当時は業界内では大きな反発もありました。あれから21年。この度、その楽天に資本参加いただけることになりました。今回の取り組みが両社にとってさらなる事業拡大、ひいては日本のECの未来につながると信じてます。
山田岳人代表取締役
楽天グループの大都への資本参加に伴い、社外取締役に楽天グローバルECファンド(国内外のECスタートアップやEC事業を展開しているベンチャー・中小企業を中心に投資するファンド)のシニア・パートナーで、楽天グループのジェネラル・マネージャである鈴木翔一朗氏が社外取締役に就いた。
大都はこれまで、グロービス・キャピタル・パートナーズ、カインズなどから出資を受けている。2022年12月期の売上高は66億9000万円。
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オリジナル記事:DIY用品EC大手の大都に楽天グループが資本参加、楽天キャピタルが出資
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