Hameeは、モバイルアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」のコンセプトストア「iFace Lab(アイフェイスラボ)」を8月4日に東京・原宿キャットストリート沿いにオープンする。
ロイヤルティ向上、ブランド体験機会の創出をめざす
「iFace」は2012年に日本で発売し、国内販売個数は2021年に350万個以上、累計販売数2000万個を突破した。発売から11年目となる2023年を新たなスタートとし、「iFace Lab」をオープンする。
外国人観光客も多く、若者が新しいトレンドを発信する原宿を出店場所として選び、次世代のカルチャーを提案するコンセプトストアを作ることで、ロイヤルティ向上、ブランド体験機会の創出を目的としているという。
また、さまざまな施策を通じて原宿に集まる若者たちと共創し、情報発信や話題化によるトレンド形成、インバウンド需要を見越したモバイルアクセサリー業界の活性化や市場拡大に貢献していきたい考えだ。
Z世代をターゲットにコラボレーションやカスタマイズなどの施策を展開しながら、インバウンドによる海外からの旅行客を取り込むことで、2億円の売り上げをめざす。
ユニークな企画を実施する実験的なスペースをめざす
「iFace Lab」では、モバイルアクセサリー製品のカスタマイズスペース、iFace製品、コラボ商品を中心に販売する。
「iFace Lab」の店舗イメージ
「iFace Lab」の特徴は次の5つ。
① 「iFace Lab」限定、スマホケース&ストラップのカスタマイズ
「iFace」のスマートフォンケース「Reflection」シリーズ対応のインナーシートに、テキスト入力、スタンプ、背景の選択などのカスタマイズが行える。テキストはフォント・色・斜体・太字を選択可能。カスタマイズしたシートは店舗で注文し約30分で完成するため、当日受け取れる。
「Reflection」シリーズ対応のインナーシートのカスタマイズ例。価格は1100円(税込)。対応機種はPhone14/14Pro/14ProMax、iPhone13/13Pro、iPhone12/12Pro、iPhoneSE3、iPhone8、iPhone7
また、ストラップをカスタマイズできるスペースを設置。ワイヤーキーリングに好きなパーツを組み合わせて、自分だけのストラップをカスタマイズできる。
ストラップのカスタマイズ例
② クリエイターなどとのコラボ企画、第1弾は「サウナボーイ」
クリエイターやコンテンツとのコラボレーション企画を実施。製品開発、イベントなどさまざまなコラボを展開する予定。
オープン時の企画はサウナアパレルブランド「サウナボーイ」とのコラボで、スマホケースなどコラボ製品を店舗限定で販売する。コラボ製品のデザインについては今後「iFace Lab」の公式Instagramで随時発表予定。
「サウナボーイ」は、サウナをテーマにしたアパレルやグッズを展開しているアパレルブランド
③ 漢字、和柄など外国人観光客を意識した製品ラインアップ
ジャパニーズコンテンツとして、インナーシートに漢字を入れるカスタマイズサービスや、アクリルアーティストのKAE氏とコラボしたアクセサリー販売を店舗限定で行う。
漢字や和柄などのデザインを取り入れたアクセサリーの一例
④ 「iFace」ブランドの世界観を反映した外観と店内
「iFace Lab」の看板を大きく設置し、店内が見えるように全面ガラス張りの外観になっている。店内は、インダストリアルな空間のなかにカラフルな什器や収納器具を設置することで多様性を表現。壁面には「iFace」のスマホケースを使用したアートを作成し、フォトスポットを設置している。
外観のイメージ図
店内のイメージ図
⑤ 「iFace」を中心とした商品ラインアップ
スマホケース、インナーシート、「AirPods」ケース、「AirTag」ケースなど、「iFace」を中心にさまざまなモバイルアクセサリー製品を取り扱う。また、店舗限定製品も販売する。
販売するスマホケース例
「AirPods」ケースの一例
インナーシートの一例
「AirTag」ケースの一例
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オリジナル記事:Hameeがコンセプトストア「iFace Lab(アイフェイスラボ)」を東京・原宿にオープン
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