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ヤマト運輸が一部配送区間で配送体制を見直し、荷物のお届け「翌日」から「翌々日」に」 からご覧ください。
ヤマト運輸は関東圏から四国4県など、一部エリア間の配送予定日を、6月1日から従来の「翌日」から「翌々日」に変更する。
対象サービスは、宅急便、宅急便コンパクト、EAZY、ネコポス、JITBOXチャーター便。
対象区間(以下を参照)の荷物は従来、受け取った翌日に配送できた。6月1日からは「翌々日」に変更する。時間帯指定は午前中から全時間帯(5区分)指定可能。
- 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県、新潟県と、島根県(松江市、安来市のみ対象)、広島県(福山市のみ対象)、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県の間で配送される荷物
- 岩手県と滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の間で配送される荷物
- 富山県、静岡県(浜松市、磐田市、掛川市、菊川市、御前崎市、榛原郡、島田市、牧之原市、袋井市、湖西市、周智郡のみ対象)から福岡県へ配送する荷物
変更内容について(画像はヤマト運輸のHPからキャプチャ)
配送体制の見直しで、ドライバーの負荷軽減などにつなげる。働き方改革関連法の施行に伴う「時間外労働時間の上限規制」などが、2024年4月から「自動車運転の業務」にも適用される物流業界の「2024年問題」。ドライバー不足の解消などが課題にあがっている。
労働力減少による賃金や時給単価の上昇、2024年問題を控えた物流事業者を取り巻く外部環境などの変化・対応のためヤマト運輸は4月3日、宅急便、宅急便コンパクト、EAZY、国際宅急便の運賃を値上げしている。
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オリジナル記事:ヤマト運輸が一部配送区間で配送体制を見直し、荷物のお届け「翌日」から「翌々日」に
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