「Google アナリティクス」を軸にオフラインデータを統合し、広告最適化に成功した保険市場の事例 | Google Analytics 日本版 公式ブログ

Google Analytics 日本版 公式ブログ - 2021年4月9日(金) 15:59
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国内最大級の保険選びサイト「保険市場」を運営する株式会社アドバンスクリエイトは、保険に関するあらゆる情報とサービスを提供する企業として、Webサイト「保険市場」や各種SNS等を通じた保険の検討サポート、来店型相談窓口(コンサルティングプラザ)「保険市場」や訪問相談など、一気通貫でのサポートを展開しています。コロナ禍において来店が困難な時期にもオンラインでの相談窓口を充実させるなど、環境にあわせ顧客の体験価値を高め、サービスの進化を追求しています。


オムニチャネルデータの一元化・可視化


ユーザーとの接点が多様化する現在、オムニチャネルでのビジネスの展開においては、データの利活用が重要なテーマでした。特にデジタルを中心にユーザーを取り巻く環境が刻々と変化するこの時代において、自社データの整理、そしてマーケティングへの効果的な活用は、課題であると同時に大きな可能性でもありました。

株式会社アドバンスクリエイトは、この課題に対して、Google マーケティング プラットフォーム のパートナーでもある e-Agency と共に、まずはアポイント獲得など自社のオフラインにおけるデータを含むCRMデータと 保険市場の Google アナリティクス(GA) データの統合から着手。Google Cloud Storage、BigQuery を活用しながら、Google アナリティクス にCRMデータをインポートすることで、ウェブでの資料請求から、アポイント獲得、コンサルティングプラザでの成約に至る流れを俯瞰的かつ詳細に把握することに成功しました。





データの利活用 - 広告運用の効率化に成功、相談アポイント獲得160% 増を達成



さらにデータ利活用の次のステップとして、Cyber Agent と共に上記統合データを活用した広告運用の最適化に取り組みました。

保険市場のWeb マーケティングでは従来、プロモーションの入札目標を資料請求としておりましたが、この手法だけでは保険相談アポイント獲得に直接的にアプローチができず、またどのWebプロモーションが実際のアポイント獲得に繋がっているかを明確化できていませんでした。

データ統合を経て、さらにGoogle 広告とリンクすることで、入札の目標としてアポイント獲得を設定できるようになり、2020 年秋からのテストマーケティングにおいて、一部の保険カテゴリでは最終的なアポイント獲得数が従来比 160% と大幅に伸長いたしました。現在は対象カテゴリを拡大して活用しており、成果も順調に進展しております。

また、ユーザーのステータスを把握することで、さらに入札目標以外の面でも細かな最適化が可能になりました。例えば新規CV獲得において活用している Google 広告の スマート ディスプレイ キャンペーンに対して、GA上でオフラインデータから作成した既存ユーザーリストをインポート、これらを除外対象として設定することで、純新規にフォーカスすることが可能になりました。

さらにこのデータ統合からは様々なインサイトが見えてくることもわかり始めています。例えば、「一度の架電では予約まで辿りつかなかったユーザーがもう一度サイトを訪れたタイミングを捉える」ことなどが可能になり、これまで以上にユーザーのニーズに即した対応ができるようになると期待されております。


Google Cloud を活用したさらなるDXの推進



上記取り組みに加え、株式会社アドバンスクリエイトは現在 Google アナリティクス 4の導入によるアプリデータも含めた統合管理や、Google Cloud の活用による機械学習を軸とした予測に基づくマーケティング活動、またそれらを広告最適化だけのスコープではなく Marketing Automation もあわせた範囲でオペレーション全体の全自動化に取り組んでおります。

この数年で情報入手ツールやお客様の保険の契約形態が多様化してきていて、これまでのように「資料請求」という単一のゴールだけでは効果が推し量れなくなっていると感じていました。そんな中、昨年起こったCOVID-19が、これまで以上に保険の需要を高めました。我々としてもこうした保険の需要の高まりに対して、単なる「資料請求」ではなく「保険相談」に重み付けするべきだと考えたのです。COVID-19は同時に、世の中の「オンライン化」を当たり前にし、保険相談の形態も「オンライン」が一般的になりつつありました。これが後押しとなり、ストレートに「保険相談」をKPIとした広告運用を行うべく、この取り組みを一気に推進したのです。
現在は、「保険相談」「保険会社見積」も含めた最適化で配信を行っております。
「保険相談したい」ユーザー、「自分で見積を取りたい」ユーザーは属性や行動履歴に違いがある可能性があるためです。
次の段階では、Google の各種プロダクトをさらに活用する事により、各ユーザーの行動パターンを予測し、ユーザーに最適なコンテンツを提示、Directional UXにて最適な出口に誘導するなどを実現したいと考えています。


OMO営業本部部長 兼 デジタルコミュニケーション開発部長 兼 市場調査部長 鳥居俊文氏





投稿者:広告営業本部  営業戦略本部 高柳岳士、今穂乃夏、マーケティングテクノロジー本部

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