Eストアーがコマース21に続いて2件目の大型買収、4億円投じてウェブクルー傘下企業を子会社化 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2020年2月10日(月) 09:00
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Eストアーは2月6日、ウェブクルーの子会社で広告代理事業を手がけるウェブクルーエージェンシーの全株式を取得し、連結子会社化すると発表した。

株式の取得価額は4億円。株式譲渡実行日は3月2日を予定している。

Eストアーによると、ウェブクルーエージェンシーは「大企業を中心とした幅広いクライアントを抱えている」「ネット販促、リアルも含めた幅広いプランニング」「Google、Yahoo、Twitterといったネット広告の正規認定パートナー」といった特徴を持つ。

ウェブクリーエージェンシーの取得で、販促サービス領域において今まで以上に処理量とクオリティーが高められると判断、株式取得を決めた。株式取得価額は4億円、株式取得にかかる費用等400万円で、4億400万円(概算額)で買収する。

1月29日付で子会社化したコマースニジュウイチ(コマース21)とともに、ECシステムと販促サービスの領域において、大企業から中小企業まで幅広く顧客ニーズに対応できる体制が整う。

一連のグループ形成により、中期線戦略である「より大型案件&より販促サービスを強化」の早期実現が可能となり、引き続き企業価値の拡大をめざしていくとしている。

Eストアーグループがカバーする領域とターゲット層Eストアーグループがカバーする領域とターゲット層

ウェブクルーエージェンシーの2019年3月期業績は、売上高が33億8500万円、営業利益・経常利益はともに5900万円、当期純利益は3800万円。

Eストアーは2019年12月23日、ヤフーの100%子会社でECサイト構築システムを提供するコマース21の全株式を約13億円で取得し、連結子会社化すると発表。2020年1月29日付で全株式を取得している。

パッケージ型インテグレーションECシステムのコマース21を子会社化することで、大企業から中小企業までを対象とするECシステムをフルラインアップで提供する体制を整えた。

Eストアー、コマース21、ウェブクルーエージェンシーは連結で売上高100億円超のグループにEストアーは連結で売上高100億円超のグループを形成することになる

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オリジナル記事:Eストアーがコマース21に続いて2件目の大型買収、4億円投じてウェブクルー傘下企業を子会社化
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石居 岳
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