新卒採用動画は社員インタビューの構成がカギ!メリットと構成のアイデア | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年5月28日(火) 11:00
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初心者マーク

新卒採用を目的とした動画では、社員インタビューの構成が就活生をひきつける重要なポイントのひとつになります。しかし、社員インタビューならどのようなものでも良いわけではなく、構成をしっかり練ることがポイントとなります。この記事では、社員インタビューの構成や活用事例について紹介します。

社員インタビュー動画を活用するメリット

社員インタビュー動画を新卒採用に活用するメリットとして、入社後の仕事に対するイメージを就活生に持ってもらいやすい点が挙げられます。職場の雰囲気やどのような人が働いているのかを動画を通して知ることができるため、就職を考えている学生にとっては有用な情報となります。入社前から会社の雰囲気をつかむことは、入社後のミスマッチを防ぐためにも大事な役割を果たすでしょう。

特に新卒採用の場合は、はじめて社会人になる就活生が対象となります。社会人として働くことのイメージがすでにできている中途採用と異なり、基本的に学生は「働く」イメージを持ちづらい状態です。いかに具体的に仕事に対するイメージをリアルにもてるかは、新卒採用の成否をわける重要な要素となるのです。

社員インタビュー動画の構成アイデア

社員インタビュー動画は、企業の数だけさまざまな特色があります。ここでは、そのアイデアについて4つをピックアップして説明します。

ドキュメンタリー風にする

一人あるいは複数の社員に密着して、働いているリアルな様子を伝えるドキュメンタリー風の動画は、より学生の共感が得られやすくなるので注目です。仕事には喜びもあればうまくいかないときもあることをきちんと見せることで、仕事のやりがいや内容などがより具体的にイメージできるようになるでしょう。ドキュメンタリー風では映像全体に動きをもたらしてくれるので、比較的長い映像になったとしても飽きられずに最後まで見てもらえる可能性は高くなります。

一方、このタイプのインタビュー動画で気をつけたいのは制作スケジュールです。たとえば、ひとつのプロジェクトの始まりから終わりまでを密着する構成だと、長期間での密着が必要となります。短期間で作り終えたいなら、1日密着などを行うと良いでしょう。

たくさんの社員を出演させる

同じ企業に応募を考えている学生でも、その属性や志望動機、希望部署は一人ひとり異なります。そこで、通常は採用動画での社員インタビューは数名程度ですが、あえて人数を増やすことでさまざまな部署や働き方や社員がいると伝えやすくなります。学生のイメージを高めるため、年の近い若手の社員や入社してすぐ接する機会が多い上司にあたる年齢の管理職などを出演させたり、性別も男女バランスよく選出したりすることがポイントです。社員がたくさんいると会社の雰囲気がイメージしやすくなるので、それだけでも視聴者に対して与える情報量が多くなります。

座談会形式にする

社員インタビューでは一人ひとりを紹介するスタイルが一般的ですが、座談会形式にすることでさまざまな社員がいることをアピールしやすくなります。さらに、周りに同僚がいることで社員たちが話しやすい状況が生まれ、仕事へのモチベーションの高さや職場の雰囲気なども会話を通してわかりやすく伝えられるようになるでしょう。

ひとりの社員に長く話してもらう

一方、採用動画の中で数人の社員にインタビューすると、一人ひとりの時間が短く、内容が浅くなることもあるので注意が必要です。その場合は、あえて社員をひとりに絞り込んで長尺のインタビューをすると深い内容となるので留意しておきましょう。ひとりのほうが視聴側の注意が散漫にならず、メッセージ性が強い動画になる可能性もあります。ただし、ひとりだけをインタビューに出演させると映像が単調になってしまいがちです。インサートカットや別角度から映したカットを入れるといった、視聴者を退屈させない工夫も同時に行う必要があるでしょう。もしも複数の社員を登場させたいなら、シリーズ物として別のインタビュー動画に出演させるという構成アイデアもあります。

社員インタビュー動画の活用事例

社員インタビュー動画といっても、単にマイクに向かって話し続けるだけではなく、構成アイデア次第でさまざまな可能性が秘められているものです。ここでは、4つの優れた社員インタビュー動画の活用事例を紹介します。

3人のストーリー「株式会社KDDIエボルバ」

出典:Crevo制作実績

まずは動画制作サービスのCrevo(クレボ)による、KDDIエボルバの採用向けインタビュー動画を見ていきましょう。現役のミュージシャン、元調理師、ワーキングマザーというバックグラウンドが異なる3人の社員が主役で、それぞれ1分ほどの短い時間で自分の状況や会社の魅力を語っています。彼らのインタビューを掲載することで多様な働き方ができるとアピールされており、視聴者は入社後のイメージを高められます。インサートカットにも物語性があり、見る人を引き込む力のある動画です。映像のクオリティが高く、都会の映像や登場人物の歩く姿は、まるで映画のワンシーンのようなカットになっており、企業ブランディングにも貢献しています。

ドキュメンタリー風動画「株式会社テレビ新潟放送網」

出典:TeNY4ch

テレビ新潟の採用動画では、3人の若手社員のインタビューと実際に働いている姿をドキュメンタリー風に見せることで、仕事の内容ややりがいをリアルに感じられる内容になっています。注目すべきは、働くことの大変さを前半部分で語ったあと、後半では仕事のやりがいや夢を語るという動画構成です。正直に仕事のつらさを伝えつつも、ポジティブな言葉で締めくくることで視聴者も最終的には前向きな感覚を得ることができます。音楽も動画の流れや雰囲気に合致しており、全体的に共感を呼ぶ作りになっています。

座談会形式動画「株式会社コロプラ」

出典:コロプラベアーズ

コロプラの採用メッセージ動画では、社員の座談会形式で仕事に対する考え方やどのような達成感が得られるのかをリアルに伝えています。導入部分がユニークで、セリフがない物語形式からはじまります。動画内には「仕事を、遊ぼう」というメッセージが数回見られ、アピールしたいことを前面に打ち出しているのが注目点です。また、動きのあるテロップが強調したい言葉をより明確かつ印象深いものにしています。メッセージ通り、動画では4人の社員の楽しそうな姿がしばしば見られ、和気あいあいとした雰囲気もストレートに表現されています。

リアルに実感してもらえるインタビュー動画にしよう

社員インタビュー動画は、どうやって仕事の大変さや楽しさをよりリアルに実感してもらえるかがポイントとなります。まだ働いたことのない学生の心をしっかりとつかむインタビュー動画を制作したいなら、インタビュー動画制作実績が豊富にあるプロに頼むのが近道です。動画制作サービスのCrevoでも多くの新卒採用動画の制作を手がけているので、ぜひ一度相談してみましょう。優秀な新入社員の獲得は、今後の企業経営を大きく左右する重要な課題です。人を引き寄せる魅力のある動画を作り、会社の未来へと役立てていきましょう。

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