データスタジオ: さらにリッチなビジュアル表示と解析用関数 | Google Analytics 日本版 公式ブログ

Google Analytics 日本版 公式ブログ - 2017年11月15日(水) 15:30
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完全な状態のオリジナル記事は 「データスタジオ: さらにリッチなビジュアル表示と解析用関数」 からご覧ください。
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Data Studio: Richer Visualizations and Analytical Functions」を元に構成しております。
データスタジオ担当チームは、従来以上にリッチなビジュアル表示を実現し、データに対する新しい視点を提供するべく、積極的に新機能のリリースを行ってきました。今回の記事では、最近投入された新機能の一部をご紹介したいと思います。


ピボット テーブル
ピボット テーブルを使用すると、大きなデータセットから分析対象を絞り込んだり、データポイント間の関係性を分析したりすることができます。また、ユーザーのディメンションや指標を並べ替えてデータを手早くまとめ、他の方法では見つけにくい関係性を明らかにすることも可能です。


ピボット テーブルの例(ヘルプセンターのドキュメントはこちら


調整配色
調整配色は、同じデータが同じ色で表示されるよう調整する機能です。ユーザーが新たにビジュアル表示を作成すると、データと色が自動的に紐付けられ、他のビジュアル表示やフィルタ適用後の表示でも同じデータに同じ色が対応するよう調整が行われます。この機能は新規レポートではデフォルトでオンになっており、既存のレポートでもご利用可能です。


調整配色の例(ヘルプセンターのドキュメントはこちら


Google アナリティクス サンプリング インジケータ
Google アナリティクスでは、正確なレポートを遅延なく提供するため、データのサンプリングを行うことがあります。データスタジオのレポートのコンポーネントに、サンプリングされたアナリティクス データが含まれる場合、サンプリング インジケータが表示されるようになりました。


アナリティクス サンプリング インジケータ(ヘルプセンターのドキュメントはこちら

レポートでのフィールド編集
レポート内に配置する要素に新しいオプションが追加され、次の操作が可能になりました。

  • フィールドの名前を変更する
  • 集計方法を変更する
  • データタイプを変更する
  • 日付の形式を変更する
  • レポート内の指標データから、全体に占める割合、総計との差異、総計との差異の割合などを算出する


新しいフィールド編集オプションの例(ヘルプセンターのドキュメントはこちら


新機能に関するご要望やご意見をお聞かせください

データスタジオでは、今後も皆様のリクエストをもとに新機能や改良点を追加していく予定です。新規のリクエストを追加するほか、他のユーザーのリクエストを閲覧して賛成票を入れることも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。


投稿者: Dave Oleson(Google データスタジオ担当プロダクト マネージャー)
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