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日本では?日本国内インフルエンサーマーケティングプラットフォーム特集!」 からご覧ください。
前回の記事では海外におけるインフルエンサーマーケティングの浸透ぶりについてをレポートしましたが、日本国内の現況も気になるところです。
どのようなプラットフォームがあり、実用性はどの程度なのでしょう?
今回もプラットフォーム別にご紹介していきます。
シンプルでわかりやすいUI。サイズからインスタグラマーの閲覧が可能 – User Local
http://instagram.userlocal.jp
国内、全世界、性別によるインスタグラマーのランキングがわかるuserlocal。ランクは各インスタグラマーのフォロワー数で決められています。
インスタグラマーの依頼費用は、それぞれが持っているフォロワー数でほぼ決まると言われています。つまり、1フォロワー単価の指標が存在するため、キャンペーンの予算によって、インスタグラマーのサイズ感からこちらのランキングを参照してアプローチを始めれば効率的です。
ブランドによって求めるインスタグラマーのクリエイティビティやイメージは、もちろん異なりますが、ランキングから彼らのinstagramページに直接飛んで、これまでの写真を簡単に確認できます。
特に大きな特徴があるUIではありませんが、必要最小限の機能だけを備えているので非常に使いやすいです。
国内最大手Youtuberと企業をつなぐマッチングプラットフォーム – iCON-CAST
https://icon-cast.com/index?lang=ja
国内最大手youtuberマッチングプラットフォームであるiCON-CAST。
現状は、プラットフォーム内にキャンペーンを貼ることで、Youtuberからのマッチングが可能です。
日本のYoutuberを採用したい場合は、iCON-CASTでジョブを告知するのが現状最も効率的ではないでしょうか。Youtuberへの支払額はプラットフォーム上で直接交渉が可能ですし、さらにiCON-CASTへの支払い手数料は25%と、金額面でもなかなかに良心的です。
また、運営会社であるTHECHOO株式会社は、インフルエンサーマーケティングを含んだマーケティングコンサルティング事業も行っているため、予算がある場合にはプランニングからお願いしてしまった方がより効率的かもしれません。
1800名以上のインスタグラマーが登録。芸能人じゃないリアルなインフルエンサーを起用可能 – expaus
https://expaus.in/jp
インスタグラマーと一口に言っても、日本ではほとんどが芸能人やモデルである、というイメージが強いのではないでしょうか。
元々が芸能人やモデルでフォロワーを多く持っているインスタグラマーの場合、やはり起用するためのコストがそれなりとかかります。いや、実際のところ、かなりかかります。
しかしながらこちらのexpausの場合、プラットフォーム経由で小規模インスタグラマーや、芸能人やモデルではない、ある意味消費者に非常に近いポジションにいるインスタグラマーと効率良く繋がれるので、コスト面プラスユーザーのリアルな反応を得るという意味でも、効果が期待できそうです。(筆者はこちらのプラットフォームは利用経験がございません。)
SNS使用頻度が最も多い世代である、現役大学生とのコラボ – P-conne
http://tetemarche.co.jp/p-conne/
いやー、まさか、こんなプラットフォームまで登場していたとは。。。と、正直驚きました。こちら、現役大学生と繋がることができるプラットフォームです。
おそらく現役大学生一人ひとりのフォロワー数は多くないと思われますが、SNS世代である彼らの口コミ力やネットワークが使えるのは、面白そうですよね。
どなたか、使ってみていただき、フィードバックをお願いします。(筆者はこちらのプラットフォームは利用経験がございません。)
まとめつい最近、吉本興業が6000名を超える所属タレントを起用するインフルエンサーマーケティングに参入するという発表があったばかりですが、数年前までインフルエンサーマーケティングというと、決して手軽な方法ではなく、タレントを起用するのと同じくらいのコストがかかる、というイメージがありました。
しかしながら、上記で紹介した様々なプラットフォームの躍進のおかげで、今後は様々な選択肢が持てそうです。
また、日本独自のオンラインメディアやSNSも多いことから、今後はより幅広いプラットフォームや代理店、また、インフルエンサーマーケティングそのものの新しい手法が登場する可能性もありそうです。
日本独自の発展が楽しみです。
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