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完全な状態のオリジナル記事は 「
世紀のラブストーリー: 成果の計測をマーケティングの伴侶に」 からご覧ください。
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「
A Love Story for the Ages: Marketing Commits to Measurement」を元に構成しております。
友達以上、恋人未満の関係を長らく続けてきたマーケティングと計測。この「ふたり」が探り合いの段階を抜けて固い絆を結べば、その先には美しい未来が開けています。
マーケティングと計測がしっかりと力を合わせれば、マーケティング活動の改善とユーザー エクスペリエンスの向上、ひいてはビジネスとしての成功につながるような、有益なインサイトを生み出すことができます。こういった実りある関係へのステップアップを目指すなら、マーケティングにとって都合がいいときにだけ計測をデートに誘うような姿勢ではいけません。互いに責任を持った真剣なお付き合いを始めましょう。
強固な関係づくりの秘訣
「成長志向のマーケターにとって、計測は後付けで考えるような事柄ではありません。むしろ、絶えず変化していく
モバイル第一の世界で成功を収め、成長を続けるために欠かせない材料のひとつです。」そう話すのは、Google のパフォーマンス広告マーケティング担当ディレクター Matt Lawson です。
先進的なマーケターは、過去 2 年間で主流層に比べ 75% も多く、より総合的な計測モデルへと移行しています*1。
マーケティングと計測が手を取り合った先には、明るい未来が広がっています。
eConsultancy と Google が最近行った調査によると、先進的なマーケターは、主流層よりも 75% 高い確率で、過去 2 年の間により総合的な計測モデルへと移行しています。また、こうした先進的マーケターが主要なビジネス目標を大きく上回る確率が 2 倍以上高かったことが、同じ調査で示されています(2015 年のデータ)*2。
誓いの指輪はスタートライン
もちろん、指輪を渡せばゴールというわけではありません。
マーケティングと計測がお互いに理解を深め、新たな試みを重ねていく中で、挫折や失敗を経験することもあるでしょう。データ解析(アナリティクス)に取り組んでいるマーケティング部門の意思決定者を対象とした最近の調査では、61% の回答者が
必要なデータの入手や統合に苦労したと答えています(昨年のデータ)*3。
人間同士と同じように、マーケティングと計測も、力を合わせてじっくり関係を育てていかなければなりません。そしてラブストーリーが進展していくにつれ、従来の方法論(たとえば計測の手法)を手放して、
成長を可能にする新しい考え方を受け入れ、
これからのマーケティング測定のあり方を捉え直し、作り変えていく必要があります。
マーケティングと計測が将来を見据えた真剣なつき合いを始めることになったら、次の 3 つのポイントを意識して、幸せなパートナーシップの樹立を目指しましょう。
- 力を合わせて自社にとって本当に大切な情報を特定し、計測する
- データから取り出した重要なインサイトを惜しみなく共有し、意思決定を助ける
- 得られたインサイトがユーザー エクスペリエンスの向上につながるよう、実際に行動を起こす
eConsultancy と Google による最新のレポート「
Driving growth with marketing measurement in a mobile world」では、マーケティング リーダーのためのさまざまなヒントをご紹介しています。ぜひダウンロードしてご活用ください。
*1、*2 eConsultancy / Google「Analytics and Measurement Survey」(2016 年)調査対象: n = 500(収益額 2 億 5 千万ドル以上の北米企業のマーケティング / 計測担当役員)
*3 Google サーベイ(米国)「2016–2017 Marketing Analytics Challenges and Goals」調査対象: 解析(アナリティクス)やデータドリブン関係の取り組みを行っているマーケティング担当役員 203 名(2016 年 12 月)
投稿者: Karen Budell - Google アナリティクス 360 スイート担当コンテンツ マーケティング マネージャー