このページは、外部サイト
Google Analytics 日本版 公式ブログ の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
Google アナリティクスのアカウント復元をさらに手軽に」 からご覧ください。
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「
Making Google Analytics Account Recovery Easier」を元に構成しております。
よくいただくご要望として、アカウントへのアクセスや管理ができなくなった場合にもっと手軽に復旧できるようにしてほしい、というものがあります。たとえば、アカウント管理者が別の管理者に権限を引き継ぐことなく会社を辞めると、管理アクセスの可能なユーザーがいなくなってしまいます。この場合、アカウントでのデータ収集はそのまま続行され、管理者以外のユーザーは従来どおりログインして(割り当てられた権限の範囲で)アカウントを運用できますが、アカウント管理という意味では空白状態に陥ることになります。
もちろん、確実に引き継ぎを行ってこういった事態を防いでいただくのがベストなのですが、現実にはそれが可能なケースばかりでないということも、十分に理解できます。組織とリンクされた Google アナリティクス アカウントでは、管理アクセスが失われた場合、組織の「オーナー」に設定されているユーザーがアクセスを復旧させることができます。Google アナリティクスにおける管理アクセスとは、
「ユーザー管理」および「編集」の権限を持つことと同義です。
アナリティクス アカウントへの管理アクセスを再取得する必要が生じた場合は、組織の「オーナー」に設定されたユーザーにご相談ください。
組織の「オーナー」がアナリティクス アカウントへのアクセスを復旧させる手順は次のとおりです。※
Google アナリティクス 360 ご契約社向けです。
- http://360suite.google.com にアクセスします。
- [サービス] > [アナリティクス] の順に選択します。
- アクセスを復旧させたいアカウントを選択します。
- 右側の枠内の [ユーザー管理] セクションにある [サービスにアクセス] をクリックします。
選択したアナリティクス アカウントの [ユーザー管理] ページが開きます - [権限を付与するユーザー] セクションで、管理アクセスを付与したい Google アカウントのメールアドレスを入力します。
- [ユーザー管理] 権限と [編集] 権限を選択します。
- すでにアクセスが不要な管理者がアカウントに残っている場合、ここで削除することができます。
詳しくは、該当機能についての
ヘルプセンター記事をご覧ください。
Google アナリティクスでは、今回ご紹介した機能を含め、
ユーザーやアカウントの管理に関するさまざまな機能強化を行っています。今後もさらに機能の追加や改良を行っていきますので、引き続きご注目ください。
投稿者: Matt Matyas(Google アナリティクス チーム)