このページは、外部サイト
Google Analytics 日本版 公式ブログ の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
誰もが簡単にサイトの利便性を改善できるソリューション : Google オプティマイズのご紹介」 からご覧ください。
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「
An Easier Way for Everyone to Improve the Customer Experience: Meet Google Optimize」を元に構成しております。
最近の調査によれば、ビジネスの発展とブランドの評判にとってユーザー体験の改善が不可欠だと回答したビジネス リーダーは 10 人中 9 人に上ります[1]。
しかし、実際にユーザー体験の改善に取り組んだと回答したビジネス リーダーは半数にも及びません[2]。
今日のユーザーは、過去に入力した情報に基づいてサイトの使い勝手が的確にパーソナライズされることを期待しています。そのためビジネス側は、サイトのデータから実用的なインサイトを迅速に把握し、それを基にユーザー体験をパーソナライズする必要があります。
このようなビジネスニーズを受けて、どなたでも的確にパーソナライズした利便性をサイトに反映できる、
Google オプティマイズの提供を開始いたします。このサービスは、今年前半に提供を開始した、テストとパーソナライズの企業向けサービスである
オプティマイズ 360 の無償版です。
Google オプティマイズは 近日中に世界中で提供を開始します。ご利用を希望される方は、
登録ページでお申し込みください。提供が始まり次第、招待メールをお送りいたします。
簡単であること
Google オプティマイズを使えば、どなたでもウェブサイトの利便性をテストして改善を図ることができます。この作業はすべての工程を通じて簡単に行うことができます。
- 導入が簡単。新しい要素や魅力的な要素のテストをサイト全体に数分で導入できます。Google オプティマイズは、Google アナリティクスと Google タグマネージャを基に開発されているため、既存のアナリティクス コードに 1 行追加する方法でも、タグマネージャを使ってオプティマイズ タグを直接配信する方法でもご利用いただけます。
- 使い方が簡単。Google オプティマイズの WYSIWYG(見たとおりの結果が得られる)エディタを使って、テキスト、画像、レイアウトなどのサイトの要素を何でもクリックするだけで編集できます。新しい要素をテストするたびにサイトのコードを書き直す必要はありません。
- テスト結果がわかりやすくて実用的。Google オプティマイズでは、アナリティクスに設定した既存の指標とビジネス目標を基に結果が算出されるため、ビジネスの成果を高めるうえで取るべき対応が明確になります。
パワフルであること
Google オプティマイズでは、A/B テスト、多変量テスト、リダイレクト テストを作成して実施できます。どの種類のテストでも、次のようなパワフルな機能をご利用いただけます。
- アナリティクスとの連携。ビジネスにとって重要な要素をテストできます。オプティマイズはアナリティクスを基に開発されているため、改善可能なサイトの要素を簡単にすばやく特定し、テスト目標としてアナリティクスに設定済みの目標と指標を利用できます。
- 統計に基づく高度なモデリング。オプティマイズでは、ベイズ統計を使ってテストの現実的なパフォーマンスをモデリングし、他よりも効果の高いパターンの有意性を数値で示して、精度の高い信頼に足るテスト結果を提供します。
- 高性能なターゲティング ツール。オプティマイズを活用すれば、適切なタイミングを捉えてターゲット ユーザーに最適な利便性を届けることができます。
サイトの利便性の改善を図るなら
サイトのテストに必要な基本機能がすべて揃ったオプティマイズは、どのような規模のビジネスにとっても、初めてのテストにうってつけのツールです。オプティマイズはどなたでも無料でご利用いただけます。ぜひお客様も
登録ページでお申し込みください。
大規模企業の方や、より高度なテストやサポートが必要な方は、Google アナリティクス 360 スイートに含まれる
オプティマイズ 360 のご利用をご検討ください。オプティマイズ 360 を使用すると、アナリティクスのユーザーリストを対象にユーザーにカスタムな利便性を提示して、さらに進んだサイトのテストを実施できます。また、サイトで複数のテストを同時に実施したり、テストが始まった後でテスト目標を追加したりすることも可能です。
詳細については、営業担当者にお問い合わせください。
Happy testing!
[1] 「Two Years' Warning: The Customer Centricity Crisis.」The Storytellers、2016 年 3 月 15 日。
eMarketer.com からの引用。
[2] 「Data Elevates the Customer Experience.」Forbes Insights / SAS、2016 年 5 月 2 日。
eMarketer.com からの引用。
投稿者 : Jon Mesh および Dan Cary、Google オプティマイズ担当プロダクト マネージャー