Firebase アナリティクスと Firebase のご紹介 | Google Analytics 日本版 公式ブログ

Google Analytics 日本版 公式ブログ - 2016年5月19日(木) 12:35
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完全な状態のオリジナル記事は 「Firebase アナリティクスと Firebase のご紹介」 からご覧ください。
この記事は、Google アナリティクス ソリューション 英文ブログ記事 「Introducing Firebase Analytics」 を元に構成しております。
Google は次世代のモバイルアプリ(以下、アプリ)開発において、Android や iOS のアプリケーションとモバイル ウェブを統合的に開発できる Firebase の提供を開始しました。アプリ開発を従来よりも早くすることはもちろん、アプリの品質向上やユーザーの獲得、エンゲージメントの強化、アプリでのさらなる収益化に貢献する新しいツールです。Firebase のプラットフォームからは、無料でかつ無制限に利用できるアプリ分析ソリューションとなるFirebase アナリティクス も合わせて登場します。

これにより、アプリのみを分析する場合は Firebase アナリティクスが最も推奨するソリューションとなりました。Firebase アナリティクスはユーザー志向であり、また、そのユーザーが経験するアプリ上でのイベントを可視化することにフォーカスして開発されているため、無制限のアプリ イベント レポートや複数の広告ネットワークのアトリビューション分析、ポストバック機能を備えています。もし現在 Google アナリティクスをアプリ計測のために利用している場合は、パワフルで新しい機能を搭載できる Firebase と Firebase アナリティクス も並行して皆様のアプリに導入することをご検討ください。

Google アナリティクスはこれからもアプリ分析機能のサポートを継続するだけでなく、Google アナリティクス、またはアナリティクス 360 と同時に Firebase アナリティクスを利用するための、より良い分析機能を構築していく予定です。もしウェブとアプリのプロパティをお持ちの場合は、Google アナリティクスを、アプリ分析には Firebase アナリティクスを利用することをおすすめします。
また、Firebase アナリティクスを実装することに加えて Google アナリティクスで現在のアプリ分析の機能を継続して利用したいとお考えのお客様も多いと思います。2 つを同時に導入する場合はGoogle タグマネージャーが便利です。Firebase への実装はもちろん、その後タグマネージャーを使って Google アナリティクスにアプリのデータを送ることもできます。
Firebase アナリティクスと、アプリ分析を今まで以上に早く、簡単にするために機能拡張される Google タグマネージャーの詳細については改めてお知らせいたします。

どうぞ新しいモバイルアプリ分析体験をお楽しみください。


投稿者:Russ Ketchum( Group Product Manager)、 Google アナリティクス & Firebase チーム
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