このページは、外部サイト
SEO Japan の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「
Googleの新しいモバイルフレンドリー・アップデートが完全にローンチ。」 からご覧ください。
今年の3月に、モバイルフレンドリー・アルゴリズムが5月にアップデートされることが、
Googleのブログで報告されていました。”段階的におこなっていく”ということでしたが、完全にローンチされたことを、ジョン・ミュラー氏が報告しています。既にモバイルフレンドリーであるサイトには特に影響がないとのことですが、一応の確認はしておいても良いですね。– SEO Japan
*リンク先は一部を除き英語となっています。
数か月前、我々はGoogleが2016年5月にモバイルフレンドリー・アルゴリズムをアップデートする予定(SEO Japanの記事はこちら)だと報告した。
本日、Googleのジョン・ミュラー氏が、このアルゴリズムのロールアウトが完了したことをTwitterで認めた。ジョン氏は、「参考までに、ここで言及されているモバイルの変更について、ロールアウトが完了した。」、と述べている。
*Twitterでは、”ここで”を示す、Googleのブログへのリンクが記載されています。
FYI The mobile changes mentioned here are now fully rolled out. https://t.co/fTB3ia6LJ2
— John Mueller (@JohnMu) 2016年5月12日
近頃、トラッキングツールがアップデートを示唆する値を示しているが、今回とは全く関係がないと考えている。なぜなら、Mozcastなどのトラッキングツールは基本的にデスクトップの結果のみを確認しているからだ。モバイルフレンドリー・アルゴリズムはモバイルの検索結果のみに影響を与えるが、トラッキングツールはデスクトップの順位を計測しているということだ。
今回のアップデートは、モバイルフレンドリーであるページのランキングへの影響を強めるはずだ。確認までに、3月のGoogleの発表から2か所を抜粋してみよう。
(1)”すでにモバイルフレンドリーであるサイトは、このアップデートによる影響を受けないだろう。”
Googleがシグナルを強化したとしても、利益を得られないのだろうか?もしくは、モバイルフレンドリーでないページにネガティブな影響を与えるにとどまるのか?
(2)”検索クエリの意図は、依然として、非常に強いシグナルだ。”
高品質のコンテンツのページがモバイルフレンドリーでなかったとしても、クエリとの関連性が非常に高ければ、引き続き上位に表示される。つまり、クエリによっては、モバイルフレンドリーでないページも上位に表示されるということだ。
最初のモバイルフレンドリー・アルゴリズムは、去年の4月21日にローンチされている。
あなたは、モバイル版のサイトや、モバイルデバイスからのリファラに何か変化があっただろうか?
この件に関するTwitterはこちら。
この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google Fully Launches The New Mobile Friendly Update」を翻訳した内容です。
正直、今回のジョンさんの発言を見るまで、このアップデートの存在を忘れていました(笑)。昨年、大きな話題となっていたため、ほとんどのサイトが対応済みかと思います。Googleのモバイルに対する姿勢が感じ取られるものではありますが、新しい要素が追加される際は、その都度報告してもらえるでしょう。– SEO Japan