CVRが上がる写真はどれ? ユーザーが見えるヒートマップの使い方 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2015年3月24日(火) 08:00
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ネットショップ担当者が読んでおくべき2015年3月16日〜22日のニュース

今週の要チェックはアクセス解析関連です。「ヒートマップはイマイチよくわからない」と聞くことが多いですが、大切なのは「変えてみること」。変えない限りヒートマップのデータは変わりませんので、ねらったデータになるまで、紹介している記事を見ながら工夫してみてください。

今週のニュース

※記事の難易度を、低い難易度:低から高い難易度:高まで、3段階で示しています。

EC全般
  • 小売業界を激変させる、今アメリカで急成長しているEC発ショールームストアとは? | スパイスな人生
    http://blog.spicelife.jp/entry/2015/03/12/093254

    店舗の先進的な特徴とは? それは、

    1. 在庫を持っていない
    2. 店舗で買う場合もネットショップで決済
    3. 集客はネットから、と割りきっている

    というところです。またその特徴により以下のメリットが出てきます。

    • お客様満足度、信頼度の向上
    • 店舗コンバージョン率のUP(非購買者数の減少)
    • 家賃/店舗運営のコストを最少化
    • 店舗販売の収益性をあげられる
    • 出店スピードを圧倒的に早めることができる
    また副次的に、 集金の必要がない(現金管理の必要なし) っていうこともあります。

    今すぐ欲しい!という時以外はこれでいいかもしれませんね。関東圏ならすぐに配送してもらえることも多いですし、そもそも荷物を持つのが面倒で送ってもらうのであればこっちが早いです。オムニチャネル的に考えるとこういった方向になるのは自然な流れなので、大手のショップがこういったことをしてくると中小のショップはかなりきつそうです……。

  • メルカリとヤマト運輸が連携、全国一律価格で配送実現 今後は匿名配送も | TechCrunch
    http://jp.techcrunch.com/2015/03/17/jp20150317mercari-yamato/

    新サービスでは、メルカリのデータベースとヤマトのデータベースを連携。メルカリの出品者に対して、出品した商品が購入されるとQRコードを発行する。その後商品をヤマト営業所に持ち込み、発行したQRコードを店頭端末「ネコピット」で読み込むと、配送伝票を自動で印刷。その場で配送の手続きを完了できる。猫ピットは全国4000カ所のヤマト営業所に設置している。

    料金は現時点では非公開だが、全国一律の料金設定となる予定で「他社サービスと比較して競争力のある価格設定」(メルカリ取締役の小泉文明氏)になるという。

    これは「ずるい!」と言いたくなるほどの連携です。全国に4000か所の配送拠点があるので送る方も楽ですし、出品~配送~回収までがスムーズになればますますCtoCが活発になって、みんなにメリットがありますよね。あとは帳簿管理でfreeeなどと連携できれば言うことなしです。

モール関連カート関連リスティング広告関連
  • AdWordsで検索語句データなどの複数の指標の更新頻度が向上 | Unyoo.jp
    http://unyoo.jp/2015/03/adwords-data-freshness/

    裏ワザ的に、自動タグ設定を有効にした状態でAdWordsとリンクしたAnalytics側で確認する、というやり方もありましたが、Analytics以外のアクセス解析ツールや、他のツールとの兼ね合いで自動タグをオフにしている場合はこの方法が使えず、万人向けの解決策とは言えませんでした。

    そうなんですよね。他のツールを立ち上げるのも面倒なので、こうした改善は助かります。

アクセス解析関連
  • CVRが上がる「写真」とクリックされる「関連商品」とは 日用品ECサイトをヒートマップで分析 | ECzine
    http://eczine.jp/article/detail/1758

    ユーザーが購入の意思決定をする上で、使用例の写真は、多ければ多いほど、判断材料が増えるので、望ましいと言えます。

    ただし、別ページに写真を整理して飛ばそうとしても、ユーザーは、なかなか見に行ってはくれないことが、筆者の過去のアクセス解析の経験から分かっています。購入を迷っているユーザーに設置例をたくさん見せるためには、商品紹介ページの中で、コンパクトにまとめて、情報量を増やすことが効果的です。

    収納用品を販売しているECサイトで、「使用例」の写真の充実度は、ECサイトによってかなりばらバラつきがあります。筆者がこれまでに見てきたサイトでは、使用例の写真が豊富に掲載されているほど、コンバージョン・レート(以下、CVR)が高くなる傾向にあります。

    モール関連の記事と合わせて読んでみてください。どうやって商品を見せて、どうやって分析をすればCVRが上がるのかが分かってくるはずです。

SNS関連スマホ・タブレット関連売上アップのヒント
  • サンワサプライ、吊り下げ式「宅配ボックス」発売 | 通販通信
    http://www.tsuhannews.jp/...

    こういった商品は買ってもらうのを期待するのではなくプレゼントしてみると良いですね。どれくらいニーズがあるのかが分かりますので。要望が多ければ配送方法に追加しても良いかもしれません。

ネット通販業界の最新情報は、こちらも要チェック!

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ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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森野 誠之
運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

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