異なる層にアプローチするファンケル化粧品、「肌診断技術」の医療機関向け提供で新規獲得へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2014年12月2日(火) 06:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「異なる層にアプローチするファンケル化粧品、「肌診断技術」の医療機関向け提供で新規獲得へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム」 からご覧ください。
独自開発した肌診断技術を活かした簡易キットを医療機関向けに提供するといった取り組みは新しい手法で新規顧客にアプローチするため

ファンケル化粧品が新しい手法で新規客にアプローチしていく。9月から、独自で開発した肌診断技術を活かした簡易キットを医療機関向けに提供。乾燥敏感肌に悩みを持つ患者の肌状態を解析するサービスを始めた。これに合せて来年1月に乾燥性敏感肌向けスキンケア「FDR」も刷新。診断結果を知らせるのと同時に「FDR」の紹介を行っていく。

医療機関と連携した取り組みで商品提案を強化し、ブランド価値の向上を狙う。独自の肌診断技術を活用することで、敏感肌に深い悩みを持つ患者が自らの肌状態を知るのを助け、最適なスキンケア選びを支援する。

医療機関での診察をきっかけに、肌の状態を解析する簡易キットやパンフレットを患者に配布。患者が自ら採取した肌細胞の送付を受けて解析する。患者に結果を知らせる際に、乾燥性敏感肌向けスキンケア「FDR」の商品サンプルも提供する。

肌状態の解析には、独自開発した「角層バイオマーカー測定」を使う。紫外線に対する抵抗性や、炎症の起こりやすさなどが分かり、患者自ら乾燥度合や敏感度合などに気づくことができる。

ファンケル化粧品が取り組む新顧客へのアプローチ

今のところ導入する医療機関の数は明らかにしていないが、今後、学会展示や皮膚科イベントへの協賛などを行い、医師への認知度を向上する。順次、導入する医療機関を広げていく。顧客向けにも自社サイト「無添加FDRサイト」を刷新するほか、電話や店頭でのカウンセリングなどで顧客への情報発信を積極化していく。

新サービスに合わせ、来年1月20日に「FDR」もリニューアル発売する。刷新は5年ぶり。戦略的商品として位置付けるクリームのほか、乳液や洗顔液、ボディシャンプーの4アイテムの処方を変更した。

新たに、肌のバリア機能や保水保持機能を正常に保つ「セラミド2」を配合。海面活性剤を使わず乳化を実現し、バリア機能が低下した肌が刺激を受けることも抑える。

ファンケルでは、今年9月、「FDR」にも配合する「スキンバリア成分」の保水効果や、かゆみの抑制効果を欧州研究皮膚科学会で発表している。これまでクリームにしか配合していなかったが、今回のリニューアルでボディシャンプーにも配合した。化粧水などのその他4アイテムの処方は変えないが、全商品のパッケージデザインを変更する。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:異なる層にアプローチするファンケル化粧品、「肌診断技術」の医療機関向け提供で新規獲得へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

通販新聞ダイジェスト
記事カテゴリー: 
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インデックス
検索エンジンがWebページをデータベースに保存しているデータベース。データベース ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]