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Google の 新しい広告、エンゲージメント広告とは」 からご覧ください。
エンゲージメント広告ってなに?
Google AdWords から提供されている「エンゲージメント広告」なるものをみなさんご存知でしょうか。実をいうと私もつい最近耳にしたばかりのワードで、ちょっとばかし調べてみました。
公式ヘルプによると、
エンゲージメント広告は、新たなユーザー層にメッセージをアピールして関心を引き付けることができる、高機能なインタラクティブ フォーマットです。料金が発生するのは、ユーザーがブランド メッセージに反応してエンゲージメントが発生した場合のみです。広告に対するエンゲージメントとしては、広告にカーソルを合わせて広告ユニットを展開すること、動画を再生すること、コンテンツをタップすることなどがあります。エンゲージメント広告は、それ自体が大きなキャンバスとなり、動画カルーセルやインタラクティブ ゲーム、カタログなどでブランド メッセージを宣伝できます。
とあるように、バナーをオンマウスしてから2秒間たつと、キャンパス(広告エリア)がびゅーんと広くなって動画や目を引く派手なプロモーション画像などのリッチメディアが表示される広告のことを指します。
いまいちピンとこないという方は、下記動画をご覧いただければなんとなくイメージがつかめるかと思います。
Yahoo! JAPAN トップの右上部分に表示されるランダムバナーにもオンマウスすることでリッチメディアが表示される広告バナーがあります。しかし個人的な体験で、Yahoo のバナーをうっかりマウスオーバーした瞬間に意図せず広告が展開され、ストレスを感じてしまうことが多々ありました。
その点 Google AdWords のエンゲージメント広告は、オンマウスしてから2秒経過しないと展開されないため快適なブラウジングに影響を与えません。後述のサンプルページで試して頂くとわかりますが、2秒の制限は思いのほか長いので誤って表示されてしまう事故はほぼないといっていいでしょう。
ユーザーに少しのストレスも与えず、かつリッチメディアによってワクワクさせる情報を与えてくれるのがこの広告の最も素晴らしいところだと感じます!
「エンゲージメント」の意味
そもそも「エンゲージメント」という言葉はマーケティングの世界においては、「企業(ブランド)と消費者との親密さ」を意味する言葉です。(すみません、英語苦手なのでつっこまないであげてください・・・)
企業と消費者との関係を強化するための広告、もっと言えば、ブランドに興味を持ったユーザーをより確実に共感させることを目的とした広告というところでしょうか。そのためにこのサービスで利用料が発生するのは下記の場合です。
料金が発生するのは、ユーザーがブランド メッセージに反応してエンゲージメントが発生した場合のみです。広告に対するエンゲージメントとしては、広告にカーソルを合わせて広告ユニットを展開すること、動画を再生すること、コンテンツをタップすることなどがあります。
つまり、ユーザーがその広告に関心ができて評価された(エンゲージメントが発生した)場合に料金が発生する成果報酬型をとっています。とても合理的ですね!
エンゲージメント広告の種類
一言でエンゲージメント広告といってもいくつかの種類があります。ここでは公式が提供しているサンプルとして公開しているものをご紹介いたします。
1.標準のエキスパンド ユニット
“Multi-directional expandable format”とあるので、全方向のうち任意の方向にキャンパスを拡張できる最も標準的なエンゲージメント広告になります。
展開前
展開後
2.ライトボックス ユニット
これらは一般的に知られているライトボックスの動きと同じ要領で展開します。演出に関しては標準のものに比べると若干限定的になりますが、視覚的にキャンパスとそれ以外の明暗がはっきりとしているため、とてもわかりやすいです。なのでどんなデザインのサイトでも違和感なく表示させることができるのではないでしょうか。
展開前
展開後
以下のサンプルは展開されると画像ギャラリーのカタログが閲覧できます。サンプルページでは高解像度の画像ですがスムーズにページがめくれます。商品サイト向けにぴったりではないでしょうか。
展開前
展開後
3.広告ギャラリー ユニット(Hover-to-Play)
こちらはキャンパスが拡張することなくそのままの状態で動画等が再生されます。
展開前
展開後
その他ギャラリー
最後に、実際に作成されたバナー一覧がまとまっていますのでご紹介いたします。これからエンゲージメント広告を作成する方にとって参考になれば幸いです。
※左メニューの項目からさらに絞り込むことができます。