ユニバーサル アナリティクス対応のGoogle アナリティクス本で早速いくつか訂正 | Insight for WebAnalytics

Insight for WebAnalytics - 2014年1月6日(月) 10:00
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完全な状態のオリジナル記事は 「ユニバーサル アナリティクス対応のGoogle アナリティクス本で早速いくつか訂正」 からご覧ください。
「Google Analyticsによるアクセス解析入門~Universal Analyticsを使ったWebマーケティング実践テクニック100」
http://www.amazon.co.jp/dp/4774161926/

2013/12/20に発売されました。しかし申し訳ありませんが、早速いくつか訂正すべき個所があるのを発見しました。

<本質的な訂正は次の通り>
P122の4-5行目のトラッキングコード内の true → {'nonInteraction': 1}
P125の下方のリスト1内の true → {'nonInteraction': 1}
P229の3行目の 検索エンジンから → 外部サイトから
ここは標準のアナリティクスと訪問判定ルールが変わっているので注意が必要です。図2のサイトBが検索エンジンでなくて普通のサイトでも訪問は別になります。

P235の下から7行目の 「true」 → 「{'nonInteraction': 1}」
さらにP241と同様でイベントが発生した場合の滞在時間については、検証中です。間違っている可能性があります。検証しました。下記の追記を参照ください。

P240後半の直帰、離脱ページの滞在時間は、直帰をゼロ秒で集計に組み入れると書きましたが、離脱と同様に集計から外すが正しいです。一番下のページaの滞在時間の計算式は{2秒(訪問Xのページa滞在時間)/1ページ(離脱と直帰を除いたページaのページビュー数)}=1秒(ページaの平均ページ滞在時間)となります。

P241イベントが発生した場合の滞在時間については、検証中です。間違っている可能性があります。検証しました。下記の追記を参照ください。

(2014/1/6追記 2パラグラフ分)
検証の結果、丸1のケースでは「{'nonInteraction': 1}」を付ければ、「ページA」で直帰かつ離脱扱いになり、ページ滞在時間には集計に組み入れず、訪問時の滞在時間はゼロで集計に組み入れるという原則通りでした。

「{'nonInteraction': 1}」を付けない場合は、「ページA」で直帰にはなりませんが、離脱扱いにはなります。またページ滞在時間は不自然な動きをします。訪問時の滞在時間はイベントXとの時間差で集計に組み入れます。

(2014/1/6追記 1パラグラフ分)
P70の下から5行目、「Google アナリティクスとデータ連携している場合は、」は不要です。データ連携していようといまいと付与されるパラメータに影響はありません。もちろんGAの画面で統合してみたい場合は、データ連携が必要ですが。


<誤字脱字レベルは次の通り>
P77の下から1行目の 「キーワード」についてはP.141を参照 →P.72を参照の方がいいかもしれません。
P138の上から5行目の (図2-④) → (図2-②)
P168の上から1行目の 限定の場合 → 既定(デフォルトの意味です)の場合


<備忘録的にどうでもいいレベルは次の通り>
P127の図3に白く抜いた部分がある
P181の真ん中あたりの参照先の 「カスタマイズしたレポートを作成したい」 → 「カスタマイズしたレポート」
P204の下から1行目の参照先の 「データを出力したい」 → 「データの出力(エクスポート)」
P248の上から7行目の 1回集計されます → 1回と集計されます
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