リッチ スニペットの導入について | Google ウェブマスター向け公式ブログ

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Google の検索結果では、皆様のウェブページの有益性がユーザーに分かりやすくなるように 「スニペット」と呼ばれるページの説明文をタイトルの下に表示 しています。スニペットは様々な技術を駆使して生成されており、ユーザーが検索結果からサイトへ飛んだとき、どのような情報が閲覧できるのかを示すものです。本日は、このスニペットを拡張した「Rich snippets ( リッチ スニペット )」という新機能についてご紹介します。今年の 5 月に米国で初めて提供されたもので、他国よりも早く日本は提供 2 ヵ国目となりました。リッチ スニペットは、Google のアルゴリズムを適用して、ウェブページに埋め込んだ構造化データを強調表示する、新しいタイプのスニペットです。

この画像のように、 リッチ スニペットではレビューに関するデータが追加されています。


製品やサービスのレビューや評価情報を表示することで該当ページの有益性が分かりやすくなり、より効果的にユーザーをウェブサイトへ誘導できることが我々の実験結果で出ています。

そこで、今回は、より多くのサイトにこの新機能をご活用いただけるよう、リッチ スニペットの表示に必要な 2 ステップをご紹介します。まず、ページの変更を行ったあとで、次に Google に参加希望のご連絡をいただく必要があります。以下に詳細を説明します。(なお、この機能は、通常のスニペットと同様 Google 独自のアルゴリズムとポリシーに基づいてユーザーにとって有益だと判断された場合のみ表示されます。)


< リッチ スニペットの表示 >
  1. microformats または RDFa を利用して構造化データをページに付加してください。ほとんどの場合、ウェブページ上の既存データをいくつかの追加タグで囲むだけの簡単な作業で完了します。

    まず、一例として、kakaku.com からマークアップデータ追加前の HTML データを示します。


    次は、microformats のマークアップを追加した HTML データです。


    また、2009 年 11 月現在、kakaku.com が実際に使っている手法とは異なりますが、以下のような RDFa のマークアップも使用可能です。いずれの形式にも対応しています。


    このように microformats もしくは RDFa でアノテーションをすることで、Google の検索結果にリッチ スニペットが表示されるだけでなく、同じフォーマットをサポートする他のサービスやツールでも利用可能になります。さらに、構造化データがウェブ上で普及するにつれ、それに対応する新しいアプリケーションが多数登場することも期待できます。

  2. そして、リッチ スニペットへの参加をご希望される際は、専用フォーム に必要事項を記入しご連絡ください。Google では、このフォームに記入していただいたすべてのユーザーに個別に返信することはできません。特定のサイトのデータをどのように使用するかについての保証はできませんが、データについて詳しくお伺いする目的でご連絡させていただくことがあります。また、ページに変更を加えても必ずしもリッチ スニペットが表示されるとは限りません。通常のスニペットと同様 Google 独自のアルゴリズムとポリシーに基づいてユーザーにとって有益だと判断された場合のみ表示されます。

ユーザーにとって有益な情報を表示するために、今後さらに実験・検証を重ねるとともにウェブマスターの皆様からのフィードバックを反映しながら徐々にリッチ スニペットを展開していく予定です。また、各ウェブサイトがこの仕組みを濫用していないか、最大限の努力をもって監視していきます。濫用者を発見した場合は、然るべき対処を取る予定です。

リッチ スニペットの活用や構造化データのアノテーションに関する詳細は ヘルプ記事 にてご確認ください。


< FAQ >

Q) 作成したページをマークアップすれば、必ずリッチスニペットが表示されるのですか?
A) いいえ。ページに microformats や RDFa でアノテーションしてもリッチ スニペットが表示されるとは限りません。まず、既に定義されている全ての microformats や RDFa に対してリッチスニペットが対応しているわけではありません。例えば、現在はレビューについてのみリッチ スニペットが表示されます。リッチ スニペットが ユーザーにとって有益と判断された場合には、他のカテゴリの microformats や RDFa に順次対応していきたいと考えています。また、リッチ スニペットが対応しているカテゴリの microformats や RDFa でアノテーションしたとしても、通常のスニペットと同様 Google 独自のアルゴリズムとポリシーに基づいてユーザーにとって有益だと判断された場合のみ表示されます。

なお、microformats もしくは RDFa でアノテーションした場合、他のウェブサイトやツール ( ブラウザや携帯電話など ) にそのデータを利用される可能性があることをご承知ください。リッチスニペットにご興味がある場合には、こちらの フォーム をご利用ください。

Q) レビュー以外のカテゴリに対応する予定はありますか?
A) ユーザーにとって有益だと思われるカテゴリの microformats や RDFa を選定しながら対応していく予定です。

Q) 今後の予定は?
A) レビュー以外の新しいカテゴリについて検証した上で、順次展開していく予定です。

Q) ページ内のデータ量が多すぎて、すべてをマークアップしきれません。
A) ページ内の全ての構造化データをアノテーションする必要はありません。リッチ スニペットで表示できる情報には限りがあります。例えば、ある製品のページに 497 件のレビューがある場合、497 件すべてをアノテーションしても、そのページのリッチ スニペットには全ての情報を表示することはできません。このような場合には review-aggregate という全レビューのまとめ(レビュー数、平均/最低/最高評価など)のみアノテーションするだけでかまいません。

Q) なぜ複数のエンコーディング方式に対応させたのですか?
A) 構造化データに関しては、多くのエンコーディングの議論がされてきました。例えば、Google 社内でも、microformats エンコーディングを支持する者、各種 RDFa エンコーディングを支持する者、そして Google 独自のエンコーディングを支持する者がいます。しかしこのリッチ スニペット・プロジェクトを進めるうちに、ウェブ上の構造化データは、複数のエンコーディ ング方式に対応可能であり、対応するべきでもあるいう考えに至りました。microformats と RDFa の両方をサポートしている点がその現われです。

ただし、用語を共通化することは重要だと考えています。たとえば、オブジェクトの型、オブジェクトのプロパティ、プロパティの型が共通であれば、様々なア プリケーションでも構造化データを識別できるようになります。 Google では、この用語の問題をどう処理するか議論を重ねた上、ある種の「投資」が必要との結論に至りました。そこで、Google は他の団体等と協力して、Google の様々なサービスや他のウェブサイトが共通して使用できる用語を定義していく予定です。まずは短いリストから始め、順次数を増やしていきたいと考えていま す。

可能な限り、すでに普及した用語を流用していきます。すでに定義されていた vCard や hReview のほか、様々なコミュニティで定義された多種多様なフォーマットに対応していきます。Google カスタム検索を使用しているサイトでは、独自の型を定義できるようになり、それを Google 側がインデックス処理し、カスタム検索の結果ページにリッチ スニペットを使用して(英語)ユーザーに提示できるようになります。最後に、Google では、構造化データを検討するコミュニティからの新しいアイデアに基づき、この分野が発展することを奨励、期待しています。


Written by 鈴木宏輔 / プロダクトマネージャー, 渡邉 悠 / ソフトウェアエンジニア
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