新しい AdWords レポートを公開しました | Google Analytics 日本版 公式ブログ

Google Analytics 日本版 公式ブログ - 2010年6月30日(水) 13:57
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2010 年 6 月 30 日
Posted by 武内 啓恵 クライアント サービス

既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、トラフィック セクションの AdWords レポートでは下記に紹介する 3 種類の新規レポートと複数の新規ディメンションや指標をご利用いただけるようになりました。これにより AdWords キャンペーンの状況を今まで以上に詳細に分析することができます。


*時間帯レポート
一週間の内で広告効果が最も高い曜日や、一日の内でキャンペーンの効果が最も高い時間帯を確認する事できるので、特定の時間帯のキャンペーンの入札単価を調整できるAdWords の広告のスケジュール機能と併用して最も効果的な入札をおこなえます。

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*リンク先 URL レポート
最も効果の高いリンク先 URL をご存知ですか? このレポートではリンク先 URL ごとにパフォーマンスを確認する事ができます。セカンダリーディメンションからキーワードを選択すれば最も効果の高い [キーワード x リンク先 URL] の組み合わせを確認できます。同様に [キャンペーン x リンク先 URL]、[広告グループ x リンク先 URL] 等の組み合わせでデータをブレイクダウンすることも可能です。








*プレースメント レポート
プレイスメントレポートでは Google ディスプレイ ネットワーク上の広告効果をご確認いただけます。広告キャンペーンのポスト クリック効果に関する詳細情報からターゲットすべきウェブ サイトを特定することが可能です。または手動プレースメントを利用して エンゲージメントの低いトラフィック(滞在時間や閲覧ページ数が低いセッション等)をもたらしているサイトを特定して除外したり、効果が望めるサイトを特定してターゲットを絞り込んで広告を表示したりすることも可能です。








*新しい 10 の AdWords 関連ディメンション
新しいディメンションで広告の多角的な分析が可能になりました。例えば、部分一致、フレーズ一致、完全一致のマッチ タイプによる効果の違いを比較したり、検索クエリ ディメンションで、ユーザーが広告をクリックした際に用いた検索クエリ毎の効果の違いやポスト クリック効果を比較したりできます。












*キャンペーンとキーワードレポートの [クリック数] タブ
スコアボード上部の [クリック数] タブでは、広告キャンペーン、広告グループ、キーワードの各レベルで広告効果をご確認いただけます。また [コンバージョン] タブ、[e コマース] タブと組み合わせて、AdWords の総合的な効果を調査することもできます。










*新しい AdWords レポートの利用方法
Google Analytics で AdWords レポートの利用を開始するには、Analytics アカウントとAdWords アカウントをリンクする必要がございます。リンク後は自動タグ設定費用データのインポート設定が有効であることをご確認ください。レポートはトラフィックセクション内の [AdWords] からご利用いただけます。

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