オプトとLeanGoがAIで運用型LPOを自動最適化する新サービス「shioume AI」共同開発
オプトのLPO知見と、LeanGoのCVR改善ツール「Dejam」の自動最適化を組み合わせる
9/19 7:02 マーケティング/広告 | サイト制作/デザイン | AI | 便利ツール/サービス
デジタルマーケティング支援のオプトは、CVR(顧客転換率)改善ツール「Dejam(デジャム)」を展開するLeanGo(リーンゴー)と共同で、運用型LPO(ランディングページ最適化)をAI(人工知能)で自動化するサービス「shioume AI」を開発して提供を始めたと9月18日に発表した。検証と改善に時間がかかり、担当者のスキルに依存する従来型のLPOが抱える構造的な課題を解決し、デジタルマーケティングの成果の最大化を支援する。

オプトの豊富なLPOの効果改善の知見と、Dejamの自動最適化技術を組み合わせる。AIが複数パターンの成果をリアルタイムで分析し、最も成果の高いパターンへアクセスを自動で最適配分する。従来のA/Bテストに比べて5倍(10パターン)以上の同時テストが可能で、オプトの専門チームの知見をAIが自動学習し、質の高い改善パターンを自動で生成。検証しながら同時に最適化ができるので、コンバージョン率の継続的な向上を目指せる。
成果の低いパターンにアクセスを送り続ける機会損失を最小化して、高速で成果の最大化を目指すことが可能になる。サービス名のshioume(塩梅)には、人的知見とAIの実行力を“良い塩梅”で組み合わせ、最適な成果を導き出すという思いが込められている。両社は今後もヒトとAIの共創によるマーケティング成果の最適化や、顧客のLTV(顧客生涯価値)向上を目指すサービス展開を推進する。

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