家電量販店アプリのポイント機能の利用率高、アパレルアプリは利用頻度低いとクーポン機能利用

アパレルアプリを週1以上の利用するユーザーがアプリインストール時に気にするのは、「強制終了や固まったりしないこと」

2019年1月18日 12:29

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FROSK株式会社(以下、FROSK)では、多くのアプリ開発者がよいスマートフォンアプリを作るため、スマートフォンアプリのクラッシュ、エラー検知・分析ツール「SmartBeat」の提供や、情報収集を行なっています。

SmartBeat

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町にあるチェーン店のスマートフォンアプリ関するアンケート調査「チェーン店アプリレポート」を実施しましたが、その業界別レポートとして、「アパレル・家電量販店チェーン編」を公開しています。この記事は、レポートの一部を、Web担当者Forum向けに特別公開したものです。

家電量販店のポイント機能の利用率高、アパレルアプリは利用頻度低いとクーポン機能利用

アパレル・家電量販店アプリのそれぞれの利用頻度と、最も利用する機能を調査しました。

アパレルアプリは利用頻度が低いほどクーポン/割引券を使っていることが顕著にみてとれます。

ポイント機能の利用が高いのは家電量販店アプリで、

利用頻度にもよるものの、高いと回半数をを超えることがわかりました。

週1以上の利用頻度ユーザーが気にするのは、「強制終了や固まったりしないこと」

アパレルアプリについては、利用頻度が週1以上のユーザーは、

「強制終了や固まったりしないこと」がとても高い傾向がでており、アプリインストール時に品質を気にしているようです。

家電量販店アプリでは「使いやすいデザイン」「App Store/Google Playの詳細の説明 使いやすいデザイン」と回答した割合が1位、「強制終了や固まったりしないこと」が次点となり、アプリの品質はアプリの業界を問わず関心が高いことがわかります。

詳細レポート

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  • アパレル・家電量販店アプリの利用状況
  • 家電量販店のポイント機能の利用率高、アパレルアプリは利用頻度低いとクーポン機能利用
  • アパレル・家電量販店アプリともに機能増・情報更新の要望高め、若年層利用率の高さ起因か
  • 週1以上の利用頻度ユーザーが気にするのは、「強制終了や固まったりしないこと」

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