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昨今の国内企業のグローバル化施策に伴い、海外市場や現地ユーザーをターゲットにしたWebサイト制作の需要がますます高まっています。今回は、海外サイトのデザイン制作で留意すべき3つのポイントをご紹介します。
ポイント1 実績の見せ方
数値的な裏付けが示されている実績ページは、海外の企業がビジネスパートナーを選択する上で、最も重要視するコンテンツです。
つまり、実績の訴求こそが最大のブランディング効果をもたらすと言えます。
日本の企業サイトでよく見かける、数値データを罫線で細かく区切った表組ですが、欧米人はこのような大量の数字を見て分析したいというニーズは低く、むしろ冗長な表現と捉えられ読み飛ばされてしまうようです。情報やデータを視覚的に表現する方法、たとえばインフォグラフィックなどを用いるなど、テキストや数字を追わなくても感覚的に理解できるような工夫が必要ですね。

ポイント2 ベースカラーの選び方
ここ数年は、フラットデザインの手法がWebサイトデザインの主流として定着しています。色数を極端に制限したミニマルなスタイルだけに、メインカラー(全体の印象を決めている色)のローカライズはより慎重に検討する必要があるでしょう。
たとえば、日本では「グレーベース+青」という組み合わせは信頼・安定感というイメージが強く、特に
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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l002_201805.html
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