Webディレクターがコーディネータ・翻訳者に伝えなければならないこと

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私は比較的最近、シトラスジャパンにやって参りました。
WEBディレクター歴は十数年という、気付けばそれなりのベテランとなっていますが、今まで「多言語Webサイト制作」を手掛けたことはほとんどありませんでした。
そんな私のコラム初回では、多言語サイトを実際にやってみて初めて分かった、”Webディレクターの気づき”を色々お伝えしていきたいと思います。

クライアントとのやりとりを何度も繰り返し、やっとFixした日本語原稿を意気揚々とコーディネータにまわしたら、
ダメ出しや質問攻めに遭い、答えに一瞬詰まることが度々ありました。
毎日のようにこの原稿を読み返して、内容を熟知していたはずなのに、です。
その一例をご紹介します。

”詳しくはこちら“の先には何が書いてあるのですか?」とコーディネーターからの質問。

その原稿には、外部リンクを貼った、「詳しくはこちら」という文言がありました。
私としては、“詳しくはこちら”という言葉だけの意味に翻訳をしてくれれば良いと思ったので、当社コーディネータにリンク先の内容を詳しく聞かれ、ちょっと戸惑いました。更に言うと、「そこまで伝える必要があるのかな?」とも...
コーディネータによくよく話を聞いてみると、それが必要であることが良くわかりました。

そのリンク先が“サービスの詳細を説明しているページ”だとして、例えばもっとお得な情報が書いてあるのか、リスクなどを含めた注意点が書いてあるのか、購入のためのフォームページなのか等で記載する文言を変えた方が良い可能性があるから、と。

ふーむ、なるほど。

hirameki_woman

コーディネータや翻訳者は、
 

▼詳しくはこちら▼
https://www.citrusjapan.co.jp/column/cj-column/w008_201709.html

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