AITCLEEASの法則 主婦がスーパーで買う場合の購買行動
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あなたは気になりませんか?主婦がスーパーで商品を購入する時、
「興味を持ったにもかかわらず諦めてしまう理由を・・・」
「なぜ迷い、躊躇するのか?」
これがわかれば対策が取りやすくなり、購買に至りやすくなるのでは?
主婦がスーパーで買う場合の購買プロセスモデル AITCLEEASの法則 (立花屋キカく 井上博喜)提唱
Attention (注目)から始まり(食材)
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Interest (興味)をもち(安さ・お得さ)
↓
Think (これを利用して何ができるか)考える
↓
Connection (関連したものを集め)する
↓
Look (他に必要な物がないか)見て回る
↓
Examination (資金面で検討)する
↓
Examination (交通手段で検討)する
↓
Action (購買)して、良い悪いの
↓
Sympathy (家族からの共感を)得る
AITCLEEASの法則 解説
Think (これを利用して何ができるか)考える
献立の事です
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Connection (関連したものを集め)する
カレーに決めたら、ルーや野菜、肉をチョイスします
↓
Look (他に必要な物がないか)見て回る
献立以外に必要な物がないかをみます。特に必要がなくても、ストックが少なければ、特売または安ければ購入するはずです
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Examination (資金面で検討)する
ストックがなくても給料前であれば、次回にする場合もあります
↓
Examination (交通手段で検討)する
今日の移動はバスであれば重いものはやめるとか、交通手段によります
従って、価格安!だけをしていけば、客が増えるのでは?というのは幻想だといえます。
もちろん、すべての人間にこれが当てはまるという事ではありません。車で買いに来る人もいますからね。
スーパー側からすれば、データマイングをして、あなたのショップのお客様のエリア、購入金額、導線他多数、それを調べて仕掛ける必要があります。
これが直営のショップであれば、AITCLEEASを知ることで、その迷いが何なのかがわかり、それによって
「商品に意味を持たせるのか?」
「パッケージに意味を持たせるのか?」
等の対策が取れる・・・
商品を購入するときは、「注目」を持って「購買」に至るという過程の中で、一定の迷いが生じ、そこをうまく納得させるだけの何かを持たせることで、迷いを払しょくし購買に至りやすくなるでしょう。
営業のクロージングは、顧客の迷いを払しょくさせられる言葉ですが、これは商品でのクロージングとでもいえるでしょうね
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