【インタビュー】「いつやるか?今でしょ!」~社会人向けオンライン学習サービス「ShareWis」のコミュニケーション活動~

社会人向けのオンライン学習サービス「ShareWis(シェアウィズ)」の広報・PRに関する取り組みについて
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

今回は社会人向けのオンライン学習サービス「ShareWis(シェアウィズ)」を運営する株式会社シェアウィズの広報・PRに関する取り組みについて、代表取締役社長CEOの辻川友紀氏にお話を伺いました。

思い立った時に気軽に学習するためのきっかけづくり

初めに「ShareWis」について簡単にご説明をお願いします。

「ShareWis」は、一言で言うとWEBやアプリによる社会人向けのオンライン学習サービスです。但し“学習”と言っても、資格取得など明確な目標に向けてというよりは、なんとなく「もっと英語が上達したいな」とか「ちょっとプログラミングについて勉強しようかな」など、思い立った時に気軽に学習するためのきっかけづくり、つまりちょっとしたスキマ時間にゲーム感覚で学習できる場と考えていただければ良いかと思います。

まさに「いつやるか?今でしょ!」って感じで学習するイメージですね(笑)。具体的にはどのように学習するのですか?

現在学習コンテンツは内製とユーザーからの投稿によって、約50コース・600コンテンツほど用意しています。そしてそれぞれの学習コンテンツは、まずは動画などを用いて学習(インプット)し、その後四択問題などで理解度をチェックする(アウトプット)という構成になっており、1つのコンテンツは数分程度で学習が可能です。

またこれら学習コンテンツは「知識の地図」と呼んでいるインターフェース上に配置されており、学習が終了したコンテンツは色が変わりますので、学習の進行度合いを可視化することが出来ます。

そもそも「ShareWis」を始めようと考えたきっかけは何だったのでしょうか?

昔からいずれはグローバル向けのビジネスを起業したいと考えていたので、まずは外資系企業に入社しました。とは言え実は英語はあまり得意ではありませんでしたが、拙くとも発言することでプロジェクトが大きく動くことを目の当たりにするなかで、「些細なことでもその積み重ねが大きな力になっていく」、つまり「知識を積み重ねて、つなぎ合わせていくことで世の中を動かしていく」というShareWisのコンセプトに至りました。

そこで2011年6月に退職し、準備期間を経て2012年2月に起業しました。そして2012年5月にPC版を、同年12月にiPhone/iPad版をリリースし、今後はAndoroid版のリリースも予定しています。

基本に忠実かつ着実に

現在どのくらい利用者数はいるのですか?

現在登録ユーザー数は約16,000人、ユーザー登録をしていない方も含めると約8万人にご利用いただいています。利用傾向としては、気軽にスキマ時間に学習するのはモバイル端末のほうが適していることから、iOS版リリース後に一気にユーザー数が増加し、現在では約7割がiOSユーザーです。

そうした中でShareWisを世の中に広めていくために、どのようなことに取り組まれていますか?

大きくは「ブログ・SNSなどのオンラインコミュニケーション」「コンテンツの拡散」「イベント」「メディア対応」の4つの取り組みを中心に行っています。

一つずつお伺いしたいのですが、まず「ブログ・SNSなどのオンラインコミュニケーション」についてですが具体的には?

現在Facebookページ、ブログ、NAVERまとめの3つを中心に運用しています。そして運用するにあたっては“継続性”と“客観性”を意識しています。

“継続性”については、当番制にして投稿が途絶えないように気を付けています。というのも投稿が途絶えるとユーザーに対して「サービスが上手く行っていないのではないか?」などネガティブな印象を与えかねません。したがって常に投稿し続けることで、活発な印象を醸成したいと考えています。

また“客観性”については、えてして個人の日記のような投稿ばかりをしている企業も見受けられますが、正直なところその種の投稿は一部のコアファンを除く大半のユーザーにとってはどうでも良い内容だと思います。たまにはそのような内容があっても良いのかもしれませんが、そればかりでは意味がありません。したがってユーザーにとって意味がある情報、単独のメディアとしても成立するような内容を投稿するように意識しています。

まさに基本を忠実に運用されているわけですね。では次に「コンテンツの拡散」についてはいかがですか。

学習コンテンツを投稿するとURLが生成されますので、投稿者の方から「私のコンテンツを投稿したので是非ご覧ください」といった感じでURLを拡散していただくなど、投稿者のコンテンツを入り口にしながら投稿者の知り合いの方々を巻き込んでいく、そんな効果を期待しています。

なお現在そのプロセスは手作業になってしまっているのですが、今後はURLを拡散しやすいような仕様への変更も検討しています。

サービスコンテンツ自体の拡散はSNSをはじめSEOなどにも効いてくることからも、最近はその辺の仕様を考慮されているWEBサービスも増えてきていますね。3つ目の「イベント」についてはいかがですか?

「EdTech Pitch Festival Japan(教育×ITの祭典)」や「SF Japan Night(海外展開を目指すスタートアップのコンペティション)」(※優勝)をはじめ、主にベンチャーやスタートアップを対象にしたイベントへ参加して、そこでのプレゼンテーションなどを通じて、参加者に「ShareWis」のことを知ってもらう活動を月1回ペースで行っています。

また今後はコンテンツの投稿者を増やしていきたいと考えていますので、投稿者候補の方をお招きして色々と情報交換したりするなど、自ら場をつくっていくことも検討していきたいと思っています。

投稿者はもちろん一般利用者との場など、色々なことが出来そうですね。では最後に「メディア対応」についてですが、どんな感じで進められているのですか?

まだ現状3名体制ですので本格的に取り組めているわけではないですが、最低限プレスリリースを発信したり、イベントで知り合った記者の方とその後も情報交換をさせていただいたりしながら、少しずつ取り組んでいます。現在はスタートアップ・ベンチャー系やIT・アプリ系、また教育系などのメディアが中心ですが、ターゲット層である20~30代の社会人へのリーチを考えると、今後はより幅広いメディアを対象にしていきたいと思います。

今までお話しいただいたコミュニケーション活動を通じて、最終的に訴求していきたいと考えているのはどのようなことでしょうか。

「学習を冒険に変える!」、つまり楽しくワクワクする学習体験をつくることをコンセプトとして謳っています。したがって自分が学びたい分野について気軽に楽しく学ぶことが出来るとともに、更には新たに学びたい分野を見つけることが出来る、そんな場として「ShareWis」を訴求していきたいと考えています。

学習環境を一気通貫させるプラットフォームに向けて

では最後に今後の抱負をお願いいたします。

社会人の習い事に対するニーズは年々高まっている一方で、今まではいざ学習となると色々とハードルがありました。そうした中で「ShareWis」は学習したいと思った瞬間に気軽に着手できる、つまり学習を始めるための起点であり、そのためのプラットフォームと言えます。したがって「ShareWis」で基礎を学び、より詳しく学びたいというニーズに対してはセミナーや講座を開催したり、関連書籍や文献を紹介したりするなど、学習のための様々な仕組みをオンライン・オフラインそれぞれで構築しながら、一気通貫させていきたいと考えています。

その実現に向けては「ShareWis」のプレゼンスをさらに高めていく必要があり、まずは学習コンテンツの量的・質的拡充を図っていきたいと思います。したがって当面はユーザーからのコンテンツ投稿をより活発化させるためのサービス改良およびコミュニケーションの強化を進めていきたいと思います。

社会人のスキルアップの環境づくりは、ひいては企業力の向上、そして経済の活性化へとつながっていく重要な分野だと思いますので、今後も御社の動向を注目していきたいと思います。本日はお忙しい中、ありがとうございました。

【インタビュー企画・実施】
「広報スタートアップのススメ」編集部: http://www.pr-startup.com
(運営会社:合同会社VentunicatioN http://www.ventunication.com

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