たった5分で弱点が分かる!「企業Webサイト活用度診断テスト」第1回:戦略【全6回連載】

広告に多額の予算をつぎ込んだり、大規模な施策に打って出る前に、まず現状のWebサイトに何が足りていないのか、知ることからはじめてみましょう。
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企業Webサイト「活用度」診断テストとは?

既にWebサイトをお持ちの会社の方も、これから新規事業用に新たにWebサイトを立ち上げようという担当者の方も、少なからず不安を抱えているのではないでしょうか。

• 新たにWebページの立ち上げを任された。さて、どこから手をつけよう。
• Webサイトがあるが、アクセスが全く集まらない。
• デザイン性は自負しているけれど、果たしてユーザーフレンドリーだろうか?
• サイトへのアクセス数はある程度あるものの、最終的なコンバージョンに繋がらないのはなぜだろう。
• どこに広告を打てば効果的なのだろうか?
• お金をかけずに集客できる方法は?

などなど、Webサイトを持っていることが企業にとっては当然とも言える時代においても、100%自身をもって活用できているといえる会社は数えるほどです。
例えば、弊社のクライアント様の多くは米国進出中の日系企業様ですが、日本の母体企業Webサイトをそのまま英語翻訳しただけの状態の企業様も多くあります。しかし、Webサイトにたどり着いてほしいユーザーが異なれば、見せ方もそれに合わせて変えていく必要があります。
広告に多額の予算をつぎ込んだり、大規模な施策に打って出る前に、まず現状のWebサイトに何が足りていないのか、知ることからはじめてみましょう。案外、灯台下暗しということもあるかもしれません。
この「企業Webサイト活用度診断テスト」は、Webサイトの抱える現状課題を知る手がかりになるよう作成しました。また、Webサイト構築を制作会社へ委託する際や、社内でアイディアをまとめる為にもお使いいただけます。

第1回目の今回は、Webサイトの「戦略的位置づけ」について触れていきたいと思います。

診断方法

下記、チェック項目の内容が御社のWebサイトできちんと考えられ、実行されているかを確認してください。採点方法はいたってシンプル。各項目に振られた点数の合計値を計算します。
重要度の高いものが2点、それ以外は1点と配点しており、各回10点満点
、第6回まで全て受けていただくと、合計60点満点、全45項目の診断テストとなっています。
では早速、診断テストをはじめてみましょう。

A. 戦略

営業マンが営業目標や戦略をもたないままただ頑張っても、良い成果が得られるはずがありません。Webサイトも同じことです。

A-1:どのような目的でWebサイトを作るのか、Webサイトの目的と事業における戦略的な位置づけが明確である。(1点)
--- Webサイト単体の出来栄えを考えるのではなく、今後の事業計画全体を見据え、その中でWebサイトがどのような役割を果たすべきなのか、しっかりと認識した上で構築していきましょう。
◆関連記事:
最も重要な企業目標は何か?

A-2: 他社との差別化要素である自社ならではの売り(強み)が明確に示されている。(1点)
---自社ならではの強みを明確に打ち出し、ターゲット層に対して最良なタイミングで「なぜ当社を選ぶべきなのか」をしっかりと認識してもらうことが重要です。
◆関連記事:
なぜあたなの会社から買わなければいけないのですか?

A-3:実際のビジネスにおいての直接的な競合把握は勿論のこと、代替商品やサービスを扱うWeb上の競合を把握している。(1点)
---例え、実際の企業規模や知名度は自社に比べ劣る場合であっても、検索エンジン対策を入念に行い自分たちよりも上位表示されている会社であれば、インターネットユーザーにとっては、まず先に目にする情報ということになります。

A-4: ターゲット層を絞込み、それに合わせた最適なWebサイト提供ができている。(2点)
---自由にコンテンツを盛り込めるWebサイトだからこそ、あれもこれもと多くの情報を詰めこみがちですが、掲載する情報には取捨選択が必要です。時には「捨てる」勇気を持つことも大切です。

A-5:Webサイトへのリピーターを作る仕組みがある。(2点)
---新規顧客を獲得するためには、現在その顧客が愛用している他社から自社に乗り換えさせるための手間がかかり、あるいはまったく初めてアプローチする潜在顧客に対して自社を信頼させ購買に結び付けるといった労力がかかります。しかし、一度自社商品やサービスに満足してくれたお客様はその後何度も足を運んでくれ、より高額な商品を買ってくれる、更には友人にまで紹介してくれるといった効果が期待できます。このように、実はあまり注目されていない「既存顧客」にこそ大きなビジネスチャンスはあります。そこでポイントとなるのは、気づけばリピーターが多かったという結果論ではなく、予め戦略的にリピーターを獲得する仕組みをWebサイト上でも作ることです。
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顧客を大切にすべき4つの理由

A-6:顧客の離反率とその理由について把握している。(1点)
---なぜ、ユーザーはこちらが意図したとおりにWebサイト内を遷移してくれなかったのか、そのページの何がユーザーにとって魅力的でなかったのかなど、離脱率の高いページを改善していきましょう。
◆関連記事:
3分間で向上させるページ閲覧数とユーザー滞在時間-WordCamp NYC 2012レポート

A-7: 獲得したい顧客や売上といったゴールから逆算し、Webサイトへの訪問者数やアクセス数の目標を設定している。(1点)
---逆算的にプロセスを考えていくことで、そのために今何をしなければならないのかが見えてきます。Webサイトへの集客目標数値が定まったら、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールを使い目標の達成具合を追っていきましょう。
◆関連記事:
Google Analyticsの導入

A-8: Webの重要度を認識しており、Webに関する書籍を読む、あるいはセミナー等に参加するなど情報収集に積極的である。(1点)
---過去5000年間で世界中に流れた情報量。想像を絶するものがありますが、なんと、現代においてはその5000年分に匹敵する量の情報がわずか2日間で配信されているといわれます。情報収集を怠ると、一瞬でいとも簡単に取り残されてしまいます。


さて、結果はいかがでしたでしょうか?
Webサイト一つを立ち上げるのに、そこまで考え込む必要があるのか?――答えは、「あります。」計画なくして成功はありません。

第6回まで待てない!今すぐ全45項目をチェックしたいという方は下記サイトでご覧いただけます。
無料【Webサイト活用度診断テスト】
また、ここでは掲載しきれない解説全文や関連記事の案内も、ご希望の方にはお送りしておりますので、お気軽にお申し込みください。

次回のテーマは、「B.デザイン/アクセシビリティ/ユーザビリティ」です。お楽しみに。

■執筆者について
Lotus Web Studios マーケッター 安部友美
米国ニューヨークに拠点を置き、数多くの日系企業の米国進出やローカライズにIT技術で貢献してきた10年以上の経歴を持つ老舗のWeb屋Lotus Web Studios。新米マーケッターが日々の業務で学んだ知識やWebの最先端をいくアメリカを始め海外での先進的な取り組み事例を交えながら、Webマーケティングに役立つ情報を発信していきます。Webを基軸とした海外事業展開をお考えの際には、海外ビジネス戦略のコンサルティングからシステム構築、メンテナンスまでワンストップでご提供できる私どもにお任せください。

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Lotus Web Studios(SDT Solutions,Inc.)
350 Seventh Avenue. Suite1002 New York, NY 10001
Phone : 212-575-3067
Email : http://lotusws.com
Facebook: Lotus Web Studios

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