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Yahoo!登録されることで得られる『本当のメリット』 より
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現在のSEO対策で、まず最初に検討されるのが、ヤフーのビジネスエクスプレス登録です。
YSTの登場により、ロボット検索が優先されるようになった今は、カテゴリーサイトに優先的にスペースが与えられ、検索をするとズラっと登録サイトが表示された2~3年前に比べれば、確かにメリットは少なくなっていると言われています。
しかし、現在の検索エンジンのアルゴリズムでは、関連性のあるオーソリティーサイトからリンクされることが、かなりの高ポイントになっています。つまり、国内で最大のオーソリティサイトであるヤフーからのリンクは、重要性が高くなっているとも言えます。
しかし、ヤフーに登録されてアクセスが数十倍になるような時代は、とっくの昔に過ぎましたし、SEOの効果もジワジワ利いて来るだけで、目覚しい効果は感じられないような気がします。
でも、ヤフーに6つサイトを登録されている筆者としては、直接的なメリットよりも、間接的なメリットを強く感じるようになっています。
それは以下の5つの点からです。
【1】 他のディレクトリサイトが、勝手に登録してくれる
【2】 他のリンク集が、勝手に登録してくれる
【3】 相互リンクを頼まれやすくなる、頼みやすくなる
【4】 法規・倫理などの面から社会的な信用が担保される
【5】 新規取引先、新規ユーザなど第三者から信用されやすくなる
これらのメリットをそれぞれ詳しく見て行きたいと思います。
【1】 他のディレクトリサイトが、勝手に登録してくれる
ヤフーディレクトリに登録されると、別のディレクトリサイトが勝手に登録してくれることが良くあります。例えばBiglobeやniftyが採用しているディレクトリ『Jリスティング』ですが、申請した覚えもないのに、私のヤフー登録サイトが2つも登録されていました。
『Jリスティング』登録は通常は有料で、『Jエントリー』と言うサービスを使って申し込むのですが、その場合には31,500円もかかってしまいます。私の場合はJリスティングのボリュームが少ないカテゴリーだったので、それを埋め合わせるためにヤフーカテゴリーから選ばれて登録してくれたのでしょう。
私自身は経験はないのですが、exciteやocnで採用されているディレクトリ、『X-LISTING 』も観察していると同じような傾向が見受けられます。
ただこちらも、カテゴリーのボリュームが少ないとか、比較的有名なサイトであるという条件が必要な場合もあるでしょう。
【2】 他のリンク集が、勝手に登録してくれる
これは【1】と同じような理由です。SEO会社などが、お客さんに提供するリンクのハブを作るために、ヨミサーチなどを使って相互リンク集を作る場合があります。スタート時は相互リンク先はゼロですが、とりあえず数百や数十のサイトは掲載しないと格好がつきません。そんな時に、ヤフーカテゴリーやGoogleのディレクトリに採用されているDmozなどから良さげなサイトを選び出して、相互リンク集に掲載するわけです。
しかしここで注意すべきは、その相互リンク集がスパム的な構造になっている場合、そこからリンクを貼られていることで、自分のサイトも検索エンジンからスパム扱いをされてしまう可能性があることです。
スパム的な相互リンク集とはどういことかと言うと、大量生産しされている相互リンク集などのことです。
例えば...
(続きは下記をご覧下さい)
Yahoo!登録されることで得られる『本当のメリット』
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