東京都がAIを学べるコンテンツ提供開始、まず初心者向けテキスト「便利に使おう編」「安全に使おう編」

便利・安全な使い方を学んでAIリテラシーを向上、回答者に「東京ポイント」付与

小島昇(Web担編集部)

7:02

東京都は9月18日、AIを利用したことがない初心者や、AIをより便利・安全に使いたい中級者を対象にした学習コンテンツの提供を開始すると発表した。AIの特性や利便性、リスクへの対応などを学ぶことができる。第1弾として初心者向けテキスト「便利に使おう編」と「安全に使おう編」をデジタルサービス局ホームページで公開した。高齢者スマートフォン教室でも初心者向けテキストを活用し、AIリテラシーを学習できる機会を提供する。

AIリテラシー基礎力学習テキスト 表紙イメージ

初心者向けテキストの「便利に使おう編」は、AIの基本的な仕組みや身近な利用例を分かりやすく解説。文章作成や情報整理、調べものなどの具体例でAIを便利に活用するための基礎知識を身につけることができる。「安全に使おう編」は、AIの仕組みや特徴を理解して、AIが誤った情報を生成する可能性や、個人情報の取り扱い、AIを悪用した詐欺などのリスクについて学べる。今後、初心者向けの動画や中級者向けのテキスト・動画も提供する予定。

学習コンテンツは東京都公式アプリのキャンペーン一覧でもリンクを掲載し、「YouTube」や各種SNSで配信するなど複数手段で提供して幅広い世代が利用できるようにする。利用者を対象に理解度や意見を聞くアンケートも実施。初心者向けは先着2000名、中級者向けは先着1000名に「東京ポイント」を100ポイント付与する。都は「東京都AI戦略」でAIリテラシーの向上を掲げており、学習コンテンツの提供を順次進める。

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