Pinterestが「ビジュアル検索広告」を発表、検索結果とピン拡大表示に新たな広告枠を設定

月間800億件の大半のビジュアル検索を生かし、購入意欲が高まるタイミングで目立つ位置に配置

小島昇(Web担編集部)

7:01

ビジュアル検索・発見プラットフォーム「Pinterest(ピンタレスト)」を展開する米国Pinterestは9月17日(現地時間)、新たな「Visual Search Ads(ビジュアル検索広告)」を年次開催イベント「Pinterest Presents(ピンタレスト・プレゼンツ)」で発表した。画像検索と購買意欲を生かす新たな広告枠で、Pinterestの検索結果やピンの拡大表示で広告を目立つ掲載位置に配置する。キーワードの関連性と新しい広告フォーマットを組み合わせ、ユーザーが検索・比較しながら意思決定に近づくタイミングでリーチできる。

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Pinterestユーザーの毎月800億件超の検索の大半はビジュアル検索で、その半数以上は購買意図を持つ。広告主は入札で画面最上部の掲載枠を獲得し、ユーザーが購入したい商品を絞り込んでいる段階から直接サイトに誘導して購買につなげられる。Pinterestが提供するAI搭載検索によって、閲覧、保存、意思決定の重要場面で目立つ掲載枠に広告を出せる。AIを活用した画像理解技術の「Pinterestインテリジェンス」で画像、商品、好み、意図を処理し、そうしたシグナルを画像検索で広告主が活用できるようにする。

ビジュアル検索広告は、AIを活用したパフォーマンス広告スイートの「Pinterest Performance+」にも対応し、数週間以内にPinterestの広告が展開されている全市場で、対象となる広告主向けにベータ版が提供される予定。同時にPinterest Performance+に特定の商品を優先的に配信できる「優先商品」機能を追加する。季節商品やプロモーション、カテゴリの強化など重要なタイミングで優先したい商品の設定をより細かくコントロールできる。セルフサービスのA/Bテストも導入し、キャンペーン戦略をテスト・検証できる。

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