スリーシェイクのデータ連携「Reckoner」がLayerXの業務効率化「バクラク」とAPI連携

バクラクで扱う請求書や経費データが社内システムや業務SaaSと簡単に自動連携可能に

ITインフラ技術事業のスリーシェイクは、同社のクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」が、事務管理部門向けSaaSサービス事業のLayerX(レイヤーエックス)が展開する業務効率化クラウドサービス「バクラク」とAPI連携を始めた、と4月3日発表した。バクラクで扱う請求書や経費データが社内システムや各業務SaaSと簡単に自動連携できる。

Reckonerは、データの集約・加工・連携がノーコードで実行可能なサービス。ブロックをつなげるような3ステップの操作で素早くデータを連携。現場主導でのデータ活用が促進する。バクラクは、稟議(りんぎ)、経費精算、法人カード、請求書受け取り、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するサービスで、手入力や紙での管理などの業務をなくせる。

Reckonerとバクラクの連携によって、これまで手作業で行っていたデータの転記、アップロード、情報更新などの作業が自動化でき、業務効率の向上や人的ミスの削減、コスト削減が可能になる。活用例として「SmartHR」「カオナビ」など人事システムの従業員情報の自動同期や、バクラクで承認された申請情報のスプレッドシートとの自動連携を挙げている。

「SmartHR」や「カオナビ」などの人事システムの従業員情報を「バクラク」に自動同期
「バクラク」で承認された申請情報をスプレッドシートへ自動連携
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