今夏の旅行は「国内・短め・少し贅沢」がキーワード|旅の必需品、マスクを抑えた1位は○○【プラネット調べ】
コロナ5類移行後最初の夏。旅行の予定について調査。
2023/7/31 8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
プラネットは、「旅行に関する意識調査」を実施した。新型コロナウイルスの5類感染症移行後最初の夏、予定しているレジャーについて、4,000人に聞いている。
コロナ明け、夏の旅行は「国内・短め・少し贅沢」
まず、今年の夏に計画・予定している旅行について聞くと、「国内旅行」は27.3%、「海外旅行」は3.8%、「日帰り旅行」は17.3%となった。また職業別で見ると、「学生」の旅行意欲が全体を大きく上回っていた。
予定している旅行の期間を聞くと、国内旅行では「1泊2日」「2泊3日」と短めの日程が大半を占めた一方で、海外旅行の日程は大きくばらけている傾向だった。
続いて旅行の予算の変化について聞くと、「コロナ前と同程度」は61.1%、「増額」は計26.4%、「減額」は計12.5%となった。年代別で見ると、20~30代では特に“増額派”が多い結果となった。
旅行の必須アイテム、1位は国内外ともに「充電器」
旅行の際に必ず持っていくものを聞いたところ、国内・海外旅行ともにトップは「充電器」。2位以下は「マスク」「常備薬」「歯磨きセット」などの必需品が続いた。
旅行中のスマホ使用頻度の変化について聞くと、“増える派”は計23.8%、“減る派”は計34.7%という結果に。写真や動画撮影など利用シーンは多いものの、「スマホ離れ」をする人が優勢となった。
旅行中、スマホをどんな時に使うかを聞くと、全体では「写真撮影」が72.5%で最多。「動画撮影」は20~30代の回答者が多く、若年層の動画志向の高さがうかがえた。40~50代では観光や交通、地図などの情報収集系の利用が多かった。
調査概要
- 【調査方法】プラネットによる調査企画をもとに、ネオマーケティングにて「旅行」に関する意識調査をインターネットにて実施。
- 【調査期間】2023年6月19日~22日
- 【有効回答数】4,000人
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