Z世代は日常的にお酒を飲まない? 約半数が「飲みたくない」、3割強が「特別なときに」【ビッグローブ調べ】

Z世代の約4割が「上司との飲み会はできるだけ行きたい」と回答。

ビッグローブは、若年層の飲酒に関する意識調査を実施した。20歳から29歳までの男女500人と、比較対象として30歳から69歳の男女400人の合計900人にアンケートをとっている。

Z世代で「日常的にお酒を飲みたい」人は2割以下

飲酒に対する気持ち

まず、飲酒に対する気持ちを聞くと、20~24歳では「特別な時のみお酒を飲みたい」が34.8%と最多で、「日常的にお酒を飲みたい」は17.6%と最も少ない結果となった。一方で、30~60代では「日常的にお酒を飲みたい」が最も多くなっていた。

飲酒の頻度

飲酒の頻度としては、20代では「ほぼ毎日」「週2~3回程度」「週1回程度」を合わせた「週1回以上」は約3割にとどまったが、30~60代は約5割が「週1回以上」と差が見られた。

飲酒へのイメージ(複数回答)

また、飲酒へのイメージとしては、20代では「盛り上がる」「特別感が出る」との回答が多かったが、30~60代では反対に「落ち着く」「日常感がある」に票が集まった。

Z世代の約4割が「上司との飲み会はできるだけ行きたい」

上司との飲み会はできるだけ行きたい?

次に、仕事関連の飲み会について、「上司との飲み会はできるだけ行きたいと思うか」を聞くと、20~24歳では合計で約4割が「はい」と回答した。

同僚との飲み会はできるだけ行きたい?

「同僚との飲み会はできるだけ行きたいと思うか」という質問では、上司との飲み会より行きたいと回答した割合は高く、20代では5割弱、30代~60代で約3割となった。

調査概要

  • 【調査対象】全国の20歳から29歳までの若年層の男女500人、比較対象として全国の30歳から69歳の男女400人/合計900人
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査期間】2023年3月24日~3月28日
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