小中学生の将来なりたい職業、男子は「YouTuber」を抑えて「サッカー選手」が5年ぶりの1位に【アデコ調べ】

FIFAワールドカップでのサッカー男子日本代表の活躍が大きく影響?

Adecco Group Japan(アデコ)は、日本全国の小中学生1,800人を対象に、「将来就きたい職業」に関する調査を実施した。本調査は2014年に開始し、今回で9回目となる。

小中学生のなりたい職業、男子は「サッカー選手」が5年ぶり1位

【男子・小中学生】「将来就きたい職業」ランキング トップ10

まず、「大人になったらしたい仕事」を聞いたところ、小中学生男子のトップは「サッカー選手」で、5年ぶりの1位となった。2022年FIFAワールドカップでのサッカー男子日本代表の活躍が大きく影響したと思われる。

【女子・小中学生】「将来就きたい職業」ランキング トップ10

小中学生女子では4年連続で「パティシエ(お菓子職人)」が1位となった。また、「先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)」が前回4位→2位にランクアップした。

【男子・小学生】「将来就きたい職業」ランキング トップ10
【女子・小学生】「将来就きたい職業」ランキング トップ10

小学生・中学生に分けて集計すると、小学生男子では「YouTuber(ユーチューバー)などの動画投稿者」、小学生女子では「パティシエ(お菓子職人)」がトップとなった。

【男子・中学生】「将来就きたい職業」ランキング トップ10
【女子・中学生】「将来就きたい職業」ランキング トップ10

一方で、中学生男子では「会社員(サラリーマン・OL)」、中学生女子では「先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)」が1位となり、小学生時代からの変化が見られた。

小中学生の「好きな教科」・「嫌いな教教科」ランキング

また、小中学生全員に対し「好きな教科・嫌いな教科」を聞いたところ、いずれも1位が「算数・数学」となり、得意不得意が二極化する結果となった。

調査概要

  • 【調査対象】日本全国の⼩中学⽣の男⼥1,800人(各学年男女100人ずつ)
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【実施期間】2023年1月4日~6日
  • 【実施会社】ネオマーケティング
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