インターネットメディア総合研究所、「HTML5技術動向調査報告書2011」を販売開始

注目の高まるHTML5の現状と今後の動向、Flashとの関係やモバイルウェブの動きなどを網羅

梅田 勝司(Web担編集部)

2010年11月4日 13:13

法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業のインプレスR&Dのシンクタンク部門、インターネットメディア総合研究所は、新産業技術レポート「HTML5技術動向調査報告書2011-次世代ウェブを創る標準技術の全容とベンダーの取り組み-」(矢倉眞隆、古籏一浩、小松健作著)の販売を11月2日に開始した。

世界的に関心の高まっているHTML5だが、まだ策定中のため現状と今後の見通しを把握することが難しい。報告書では、HTML5が目指す複数の技術とその成立背景、それぞれの組織で進められているHTML5の仕様策定状況をはじめ、HTML5で新たに加わった機能とAPI、HTML5のサポートを行うブラウザーベンダーの実装状況や今後の動向などについてまとめられている。また、HTML5と比較されることの多いFlashとの関係や、モバイルウェブにおけるHTML5の動きを踏まえた関連仕様の標準化の展望も解説した。

価格はCD(PDF)版が6万900円、CD(PDF)+小冊子版が7万1400円。

インターネットメディア総合研究所
http://r.impressrd.jp/iil/

「HTML5技術動向調査報告書2011」
http://r.impressrd.jp/iil/HTML5

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