14 years 10ヶ月 ago
2011/1/18のMAGNAGLOBALのリリースから。http://www.magnaglobal.com/wp-content/uploads/downloads/2011/01/MAGNAGLOBAL-Forecast-January-2011.pdf
政治とオリンピック系を除いて、米広告市場は2011年に3.1%増と推定。含めると1.9%増。新聞・雑誌などの紙媒体は2.9%マイナスだが、デジタルや放送系は6.9%増となる。モバイル広告は60.1%増と予想、オンライン動画は26.8%増などとしている。
関連リンク:
世界のオンライン広告、2015年に1000億ドルを突破
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/26のJ.D. Power and Associatesのリリースから。
http://businesscenter.jdpower.com/news/pressrelease.aspx?ID=2011005
ホンダは1000点満点で836点。2位のマツダは818点。
関連リンク:
ホンダが米新車購入者のサイト満足度調査で最高点
カナダの自動車メーカーサイトの評価調査、トヨタが2位
米ホンダサイトが新車購入プロセスで役立ち度No.1に
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/26のGartnerのリリースから。
http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1529214
2011年に世界のモバイルアプリストアにおけるダウンロード数は177億回で、2010年の82億回の2.17倍に。2014年には1,850億回と予想。売上は2011年に151億ドル、2010年の52億ドルの2.9倍に。無料ダウンロード比率は2011年に81%を占めると予想。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/26のJEITAの統計資料から。http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/2010/
4月~12月累計で、台数ベースで119.2%、金額ベースで113.2%となった。台数ベースでノート型の構成比は68.3%。
関連リンク:
2010/4-11日本のパソコン(PC)出荷、台数ベースで対前年同月比122.7%(JEITA)
2010/4-10日本のパソコン(PC)出荷、台数ベースで対前年同月比125.4%(JEITA)
2010/4-9日本のパソコン(PC)出荷、台数ベースで対前年同月比122.9%(JEITA)
2010/4-8日本のパソコン(PC)出荷、台数ベースで対前年同月比122.8%(JEITA)
2010/7日本のパソコン(PC)出荷、台数ベースで対前年同月比114.4%(JEITA)2010Q2国内クライアントPC
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
14 years 10ヶ月 ago
CEO Middleton On Performics Expansion, S...
杉原剛
14 years 10ヶ月 ago
NPO法人 人間中心設計推進機構では,サービス設計・評価方法,事例紹介およびオフィスチェアの人間中心設計に関する講演会を実施します.
21世紀はサービスの時代と言われていますが,今回サービスの設計と評価方法およびサービスの事例を紹介いたします.また,人間中心設計の観点から開発されたオフィスチェアの紹介も致します.
ぜひご参加いただきますよう,ご案内いたします.
■日時:2011年1月31日(月)14:00~18:00(13:00受付開始)
■場所:大阪工大大阪センター
大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3F 302
06-6346-6367
JRでお越しの場合:「大阪駅」から徒歩10分,「北新地」駅から徒歩9分
「福島」駅から徒歩5分,「新福島」駅から徒歩7分
■講演内容
挨拶 山岡俊樹(和歌山大学) 14:00-14:10
(1)講演:サービス設計・評価方法 山岡俊樹(和歌山大学) 14:10—15:10
(2)講演:サービス構築例 松波晴人(大阪ガス) 15:20—16:20
(3)講演:オフィスチェアの人間中心設計例 八木佳子(イトーキ) 16:30—17:30
(4)質疑応答 17:30—18:00
■定員:40名
■参加費:会員 5,000円,一般 10,000円
■参加申込方法】
タイトルを「講演会0131」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別: 正会員/賛助会員/学生会員/一般
------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください.
受付メールを事務局より返信いたします.参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています.
受付メールが2,3日(土日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください.
14 years 10ヶ月 ago
「ひとさし指で、あやつれオンガク。」ということで、KDDIから「LISMO! for Android au」が公開。オンガクの上を颯爽とリスモくんが走っりなが...
14 years 10ヶ月 ago
マジョリカ マジョルカが「MAKEUP ROOM」を開設。専属のメーキャップアーティスト百合 佐和子がテクニックを公開する番組がUSTREAMでライブ配信され...
14 years 10ヶ月 ago
第9回「東京インタラクティブ・アド・アワード」の作品募集を2011年2月1日に開始します。 ⇒JIAA:プレスリリース(PDF)テーマは“なんか「いいね!」”。...
14 years 10ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、12月の月間ベストリリース賞はケンコーコム株式会社様です。
2010年12月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2010年12月の月間ベストリリース賞
ケンコーコム、「一般用医薬品のインターネット販売及びテレビ電話等を活用した医薬品販売」について、パブリックコメントを提出(2010年12月29日
ケンコーコム株式会社)
■選定理由
企業として取り組んでいる活動の事実をニュースリリースで伝えています。「一般用医薬品のインターネット販売及びテレビ電話等を活用した医薬品販売について」はマスメディアで取り上げられる事が減っており(話題性や関心度の低さ)、ニュースリリースでしか伝えられない内容です。ニュースリリースを活用することで、継続した活動をアピールしています。
ケンコーコムでは、サイトの売れ筋動向などとあわせて2010年も企業の活動をニュースリリースで公開しています。
マスメディアが忘れ去り、置き去りにしている課題について取り組んでいる企業の活動を、ニュースリリースを利用することによってより多くの人に伝えることが可能になります。
マスメディアに依存しない情報流通の形として、ニュースリリースならではの利用方法として注目に値します。
◎参考
企業を守ってくれるのは顧客ではないのか、という仮説
2010年12月の月間ベストリリース賞はケンコーコム株式会社様に決定!News2u.net
受賞を記念し、ケンコーコム株式会社へ記念品を贈呈させていただきました。
【ケンコーコム株式会社 代表取締役 後藤玄利様からの受賞コメント】
この度は、「ベストリリース賞」の受賞を賜りまして
誠にありがとうございました。
弊社は医薬品販売の規制緩和を求めて長年活動をしてます。
センシティブな内容であるため、広くお客様に接するマスコミには なかなか取り上げられないこともあります。
よって、今回のような当社の活動を多くの人の目にふれる
きっかけを作って頂けるのは 大変うれしく思います。
また、News2u様を活用させていただく中でこれまで
テレビや雑誌等、数多くの取材依頼が来たこともこの場を借りて御礼申し上げます。
企画のご相談等、常に細やかなサポートを頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
ケンコーコム株式会社 代表取締役 後藤玄利様と、株式会社ニューズ・ツー・ユー代表取締役 神原弥奈子
ケンコーコム株式会社様、ご受賞おめでとうございます!
14 years 10ヶ月 ago
SEO by the SeaからSEOに関するシリーズ記事を。SEOはもう必要ない、SEOは終わった、という話が海外でもよく出るようになった最近ですが、検索エンジンのアルゴリズム進化を元に逆に反論する内容になっています。 — SEO Japan 「SEOは終わった」と言う見出しが、ここ数年、ブログのエントリやニュースの記事に用いられている。 ソーシャルメディア・オプティマイゼーション(またはソーシャルメディア・マーケティング)によって、SEOは失脚したと宣言した人もいる。または、パーソナライズド検索、グーグル・インスタント、ユニバーサル検索、グーグル・カフェイン、その他のアップデートが検索の状況を大きく変え、SEOの価値がなくなったと言い切る人もいる。 私は今年の年明けに、良質なSEOと言うエントリを投稿して、「SEOは終わった」と主張するエントリに対するリアクションを起こした。私が反論したエントリの作者は、SEOを用いなくても、素晴らしいコンテンツを作成し、標準ベースのHTMLを利用し、そして、コンテンツを友達と分かち合えば、検索エンジンに上位に格付けしてもらえるのではないかと疑問を呈していた。 SEOは終わっていない。しかし、検索する側、検索エンジン、そして、ウェブ自体が進化するように、SEOも常に進化しているのだ。 今年、私はSEOが変化したことを示唆する特許およびホワイトペーパーに関するエントリを多数投稿した。そこで今回は、私が既に確認し、まとめたエントリの一部をおさらいしてみようと思う。 当然ながら、ここ1年で私が取り上げていないSEOの変化に関する話題はたくさんある。しかし、この機会を用いて、私が考えてきた事柄を指摘していきたい。 この1本目のエントリでは、2010年にグーグルに付与された特許「リーゾナブルサーファー、そして、セマンティックの距離」で描かれていた複数のコンセンプトに焦点を絞るつもりだ。 リンクおよびリーゾナブルサーファー 初期のページランクの論文は、あるサイトから別のサイトへのリンクが、リンクを向けられたページのランキングに影響を与える仕組みを説明している。このような論文のなかでは、ページから別のページに向けられたリンクは、向けられたページに対して、すべて同じ価値(ページランク)を持つという臆測が存在していた。 検索エンジンの代表者の見解をひも解くと、少なくとも数年間においては、この憶測が正しくなかったことが分かる。2008年にYahoo!のPriyank Garg氏へのインタビューで、すべてのリンクが同じ価値を持っているわけではないことが判明した: ページの一番下の無関係なリンクは、ユーザーにとっては役に立つわけではなく、ユーザーエクスペリエンスの質の改善に貢献しないため、ランキングにおいてはこのようなリンクの価値を認めていない。 そして、2009に投稿したページランク・スカルプティングに関するエントリの中で、グーグルのマット・カッツ氏は、リンクの価値、そして、グーグルがその価値を計算する仕組みについて、非常に興味深い注記を加えていた: 注記: 私が2000年にグーグルに入社した時点でさえ、昔のページランクの論文で描かれていたリンクの計算よりも洗練された手法を検索エンジンは用いていた。グーグルがリンク分析において革新をやめたと思っているなら、その思い込みは間違っていると言っておこう。 この価値を今でもページランクと呼んでいるが、リンクに基づいて評価を計算するグーグルの能力は、ここ数年で大きく進化してきた。とりあえずは「クラシックなページランク」の枠組みでエントリの残りを綴るが、完璧な例えではない点を肝に銘じておいてもらいたい。 今年の5月、私がエントリで取り上げるグーグルの特許を探している際、リンク自体の特徴、リンクが表示されるページ、そして、リンクが向けられているページの組み合わせに基づいて、リンクがもたらす価値を計算するための枠組みを説明する特許を見つけた。 特許「ユーザーの行動または特徴のデータに基づく文書の格付け」が申請されたは2004年だが、初期のページランクのリンクについて考えると、大きく進化していることが良く分かる。 初期のページランクの論文で描かれていた「ランダムサーファー」は、ページ上のリンクを適当に選んだり、または、ページに飽きて、全く異なるページに向かうユーザーを意味する。 しかし、この特許で描かれている「リーゾナブルサーファー」は異なるアプローチを取り、ページでリンクが表示されている場所、リンク内のアンカーテキストが表示されるページとどれぐらい関連しているか、アンカーテキストがどれぐらい営利を意識しているか、リンクでどのような色やフォントのサイズが使われているのか等に注目する。 私はこれらの特徴について、「Googleのリーゾナブルサーファー: リンク、文書の特徴、ユーザーのデータに基づいて、リンクの価値が異なる仕組み」の中で詳しく説明している。 SEO業界の大半の人々は、この特許が認可される以前に、すべてのリンクが同じように生成されているわけではない点を何となく感じ取っていたが、リーゾナブルサーファーの前は、リンクが状況に応じて異なる扱いを受ける仕組みを説明する優れた枠組みを持っていなかった。リーゾナブルサーファーの特許が付与されたのは、申請されてから6年後のことだ。 リーゾナブルサーファーのモデルもまたさらに進化している可能性が高い。 キーワードの近さ、および、センマンティックの近さ 多くのSEOの検査およびサイトのレビューを見ると、「特定のフレーズに対して最適化を行う際は、フレーズ内の単語の距離が近ければ近いほど、検索エンジンはこのフレーズに対してそれだけ関連性が高いと考える」と言うアドバイスを目にすることがある。 理に適っているように思える。 例えば、「ice cream」と言うフレーズで上位にランクインしたいとするなら、: 「I went to the store to buy ice cream」(店に行ってアイスを買った) は次の文よりも関連性が高いことになる: 「I went to the store to buy cream, and [...]
14 years 10ヶ月 ago
上海出張で少し時間が空いてしまいました。さて今回はSEO BookよりGoogleの現状分析とGoogleが目指す未来について。利益を追求する1私企業としてのGoogleを冷静に分析する視点は相変わらず鋭いです。 — SEO Japan オープン = 素晴らしい グーグルは数年に渡ってオープンウェブのコンセプトを支持してきた。利他的な精神の象徴だと捉える人もいれば、補足的なビジネスモデルを商品化するための都合のよい策略だと考える人もいた。 グーグルはネットの中立性を推進してきたものの、ワイヤレスコネクションは例外に挙げていた。その理由は何だろうか?このマーケットにどこか別の場所で投資しているからだろうか? 信頼のシグナルとしてのブランドの台頭 グーグルが直接的なレスポンスを基にした見返りのポテンシャルに手をつけ始めるようになるにつれ、品質のシグナルとしてブランドに頼るようになり、そして、検索結果でブランドをさらに推薦するようになった。アマゾンを検索すると、公式のサイトから8、9本のリンクが提供されるはずであり、また、総体的なキーワードにおいては、グーグルは関連するブランドを推奨する。 ブランドが持続的な利点を生む理由 ブランドとは何か?を考えると、スラスラとコンセプトが浮かんでくる。思い出してもらえる可能性が高まり、持続的な利鞘が増え、それ故、マーケティングに費やす時間を増やすことが出来る。グーグルがレビューをさらに重要視して、感情分析に注目するようになると、当然ながら、早い段階でポジティブなイメージを確立する取り組みに投資している大企業に有利に働くだろう。このようなブランディングの取り組みは、大きな差をうむ。 そして、利用を間違えなければ、さらに効果は高まる。もちろん、ペプシのことだ Googleと言う名前がつけられた場合を除き、アフィリエイトは悪者 過去、グーグルはアフィリエイトは悪者だと言う立場を取ってきた(身振り手振りで)。信じられないなら、リモートクオリティレイターのガイドラインに目を通してもらいたい。 グーグルは自らがアフィリエイト化するにつれ、直接的なシグナルを消費者が最も気に入るアイテムに組み込むようになり、個人に特化した推薦エンジンの役割をこなすことが出来るようになる。そして、新しい拡張広告フォーマット & 位置データの利用により、グーグルはさらにオーガニックな結果を押し下げることが出来るようになる。 無料データの無料トラフィック、しばらくの間は グーグルは検索結果でCPA価格の製品広告を販売するだけにとどまらず、グーグルベースのアカウントを使って追加の製品リンクを推進することが出来るため、宣伝可能な1億5000万以上の製品を抱えていることになる。重要な点は、グーグルにより多くのデータを与えて、クリックスルー率を上げ、そうすることで、品質スコアを高め、公正な市場価格を下回る価格で、収益を得る機会を得るために準備をしておくことに他ならない。まるで無料で提供されるランチのようであり、これは素晴らしい成果をもたらす。グーグルが集めたデータを使って、対抗馬として競争する決断を下すその日までは。 現在、グーグルはBoutiques.comで細々とアフィリエイトを実施している。消費行動を勧めるグーグルの力は、eコマースだけでなく、世界中のあらゆるタイプのメディアに影響を与える。グーグルは、様々な広告主の広告料金をコントロールし、オリジナルの広告を統合する機会を作ることが出来る。 メディア消費におけるGoogleの役割 ユーチューブは関連する動画、リーンバックを介した果てしなく続くパーソナライズドされたストリーミングサービス、そして、ユーザーが選択可能な広告を提供している。 グーグルが書籍のスキャンを始めた際、販売目的の書籍を手に入れるためではなく、検索のためであった。その後訴訟が数回行われ、グーグルはようやくeブックの市場の公開に踏み切った。 グーグルが市場を“オープン”する上での一番の魅力はデジタル著作権管理(DRM)である: 「パブッリシャーは書籍をDRMで管理するかどうかを決めることが出来る。また、グーグルは書籍の購入習慣を宣伝に利用する行為、または読者を分析する行為を禁止する厳格なプライバシーポリシーを策定すると述べている」。米国の国外に住んでいるなら、ストアを利用することは出来ない。この記事には、「グーグルがソーシャル機能を近い将来加えることを望んでいる点、そして、インフラが用意され、ユーザーはデジタルおよび紙の本をまとめて購入することが出来るようになる」と指摘している。 グーグルはデジタルの推進から、物質的な製品の推進に移行していると言うことだろうか? アダルトコーナーを一掃 グーグルは著作権の“改善”をViacom vs Youtubeの著作権訴訟の上訴の直前に発表した。 一方、この文書を配信し、ブランドを検索した際にキージェネレーターとシリーズを推奨するのもグーグルである。グーグルは、後者の問題を解決すると約束している – これには数年を要したが、ポルノ関係の単語(およびイメージを低下させる可能性のある単語)のブロックは遥かに迅速に行っている。 大半の収益の流れを得た方法とほぼ同じ方法で、グーグルは直接反応広告を獲得していくことが出来るだろう。グーグルはブランド広告の収益を本気で増やしたい場合、所有権の管理を改善しなければいけない点を理解しているのだろう。これが“何でもウェブに流れる”傾向に歯止めをかける可能性がある。 「何でもあり」から所有権に配慮 グーグルが著作権の侵害を支援(さらには投資)するアプローチにおいて寛容的な立場を取っていたのは、著作権を持つ企業の立場を弱めることが出来るためであり、そうすることでグーグルはこの種の企業と交渉することが出来るようになる。しかし、グーグルの音楽戦略の足を引っ張っている主な原因は過去のグーグルのパフォーマンスであり、レーベルはグーグルが主催するデジタル音楽の取り組みを信用していない。結局、ユーチューブからMP3をダウンロードすることに専念しているサイトが収益を得ることが出来るのは、グーグルアドセンスのおかげである。 グーグルはユーチューブ上で宣伝用のリンクを提供しており、どれだけの金額を見逃しているのか把握している。グーグルが無駄にPRを実施して公のイメージを改善しようと試みる一方で、法律の抜け穴を使って法律の意図を避ける行為は、マーケットで強い立場を得る上では役に立ったが、もっと大きなメディアのマーケットでリーダーシップを手に入れたいなら、大規模な企業から支持を得なければならないだろう。 グーグルは大物になり、テレビ広告に参入したがっている。そのためには、著作権を尊重する姿勢を改善しなければならないことになる。ある程度、グーグルのビジネスモデルが変化するにつれ、“誰かにお金を払って何かを盗ませ、グーグルの広告に含める(著作権にワンクッション入れるため)”アプローチは、DRMのコンテンツの門番としてメディアの“公式”ソースを推進する(そして収益の分け前に預かろうとする)モデルに変化していくだろう。既にユーチューブでは米国外で特定のコンテンツを閲覧すると、その地域では見ることが出来ない点をユーザーに伝えている。 グーグルの初の動画ストアは完全に失敗した。しかし、グーグルは再びグーグル TVと併せ、そして、DRMサービスを提供する企業 ワイドバインを買収することで、動画を再び強力にプッシュしている。しかし、大きなメディア企業はグーグル TVを見合わせており、もっと有利な取引を待っている。 そのような取引の一部は、舞台裏の支払いと決め打ちされたプロモーションの組み合わせに左右されるだろう。 すべてのカテゴリーにおいて直接的なアクセスをもたない人達にとっては利益がなくなるため、犠牲は計り知れない。恐らくオーガニックな検索結果は、住所録に見習い、料金を支払う必要性が生じるのではないだろうか。 お金を払ってコンテンツを刈り取り、広告に含めるグーグルの過去のビジネスモデルは、上位に格付けされたコンテンツが関連性はあるものの、まったく役に立たない、駄作のマーケットに導いていた。 この変換は、グレシャムの法則に準じたオンラインのコンテンツの骨抜きによって加速された。詐欺集団の銀行が若干詐欺のレベルが下がる銀行を合併することで、そして、メラミン入りの中国の牛乳が本物の牛乳よりも安く販売されたことで、本物の企業が破産に追い込まれたように、検索結果は、スクレイプ/マッシュ/パブリッシュの時代によって苦しんできたのだ。そして、不況により、新聞社は苦しんでいたが、グーグルは必要以上に状況を悪化させていた。 オリジナルの質の高いコンテンツを作成している人達は経費を支払っている。グーグルがマハロやアスク等のスクレイパーのサイトに料金を支払い、コンテンツを借り出し、広告に包むと言うことは、自分が作ったコンテンツよりも、そのコンテンツを取得してコピーしたコンテンツが上位にランクインする可能性があることを意味する。これはパブリッシャーの利鞘を削り、辛うじて収益を得ることが出来るパブリッシャーを赤字に転落させ、最終的に廃業に追い込む。 極悪な輩がばびこる下水工場と揶揄されてきたグーグルニュースは、現在、清掃中である。 公式ソースは何のため? 徐々に、しかし、確実に検索結果は公式のホテルのサイト、公式の音楽のソース、公式の動画のソース、公式の電子書籍のソース等で埋められていくだろう。そして、グーグルはアクセルを踏み込み、得られる分け前を手に入れていく。規制の監視を本気で回避したいと望んでいるなら、公式のソースと協力する必要があるだろう(あらゆる点でグーグルとつながりを持つ可能性がある)。 このシフトチェンジが行われるにつれ、ロングテールのスパムモデルは収益性が薄れていく。自動的に検索結果に組み込まれる質の高いコンテンツと競争しなければならなくなるからだ(ユニバーサル検索の目的は特定の種類の情報をコアの検索結果にショートカットして含めることであった…マイクロペイメント等から利益を得るにつれ、この傾向が加速されていったのだ)。 突き詰めると、グーグルが、バーティカルを埋め、“なかなか質の良い”二流のコンテンツを快く作成することが、大半のポータルを悩ませてきたと言えるだろう。秘密裏なアプローチによって、グーグルの立場をここまで強くしているのは、コストを負担することなく、または、自らスペースを埋めるための質の低いコンテンツを作成することなく、第三者のコンテンツを結果に組み込むことが出来るためだ。グーグルは体験談を語るパートナーを1人獲得し、この体験談によって、その他の人達が交渉の席に着くのだ。 [...]
14 years 10ヶ月 ago
昨年末に、不平不満であっても口コミやリンクが増えればSEOに効果が出てしまう仕様をGoogleが改善したらしい、というニュースが少し話題になりましたが、今回はGoogleが持っている特許から、Googleのアルゴリズムをさらに分析してみます。 — SEO Japan 企業や製品のレビューは、プレイス検索やプロダクト検索での表示に影響を与えるのだろうか?その可能性はある。グーグルが、目にしたレビューをどれほど重要視するのかと言う疑問はさらに関心が高い。この疑問に対する答えは、レビューを残す人々に関連するレピュテーション(評価)スコアに左右されるだろう。 人々はオンラインで企業や製品のレビューや評価を参考にしており、検索エンジンは、役に立つと思ったとき、そして、役に立つ状況でその情報を与えようと試みている。星の評価もまた、グーグルのウェブ検索で、リッチスニペットと共に表示されており、評価の存在が、グーグルの検索結果のスニペットをクリックするか否かの判断に影響を与える可能性がある。 ウェブ検索の検索結果の表示に対する最近の変更により、誰かが検索を行い、ローカル検索が適切だとグーグルが判断すると、グーグルはオーガニックな検索のリスティングのごとく、ローカルの結果を表示する可能性がある。グーグルはこの変更をプレイス検索と呼んでいる。プレイス検索は、サイトにもたらされるビジターの人数に影響を与える可能性があり、また、これらの結果にリストアップされている企業に対する接触の数もまた増える可能性がある。 最近、グーグルに付与された特許、「評価管理のシステムおよびメソッド」(米国特許番号:7,827,052)は、事業や製品に対するレビューや評価を提供する人にクローズアップし、そして、グーグルのページランクのアルゴリズムを原型とした、レビューワーに対する評価スコアの作成を行う方法を説明している。 この特許は2005年に申請されていた。グーグルがこの特許で描かれているアプローチを更新させたものを利用しているかもしれないが、全く異なるアプローチを利用している可能性も否定できない。この特許は、グーグルに対してユーザーが行うレビューや評価を対象にしているが、その他のサイト経由のレビューや評価にも拡大される可能性もある。 グーグルは評価に対してはさらに注目しており、昨年、私はグーグルが評価者を評価する仕組みに触れる特許に関するエントリを投稿した。この特許には、今回の新しい特許で描かれているアイデアと共通するアイデアが幾つか説明されていたが、グーグルだけではなく、サイト上で提供される評価にも注目していた。 また、グーグルはレビューの価値にも注目しており、このトピックに関するエントリも私は多数投稿した。そのうちの幾つかはこの特許で描かれている“評価スコア”のアプローチと重なっている。私はこの特許がまだ付与される前に、同時に発表された関連する5つの特許を取り上げたエントリの中で触れたことがある。それが、「Googleのレビュー: 評価 + 質 + スニペット + クラスタリング」だ。 それでは以下にレビューと評価に関するSEO by the Seaの過去記事を幾つか紹介する(英語) Googleの新しいレビュー検索オプションと感情分析 Google マップの意見の要約 オンライン評価を容易にするGoogleのアプローチ… Googleで製品レビューを革新 今日付与された特許の抜粋を以下に掲載する: 人々、製品、広告主、そして、販売業者等、様々なエンティティのタイプに対する評価スコアを割り振る評価管理システム、メソッド、そして、コンピュータが判読可能な保存メディア。 評価関数は、レビューワーとレビューを含む有向グラフに基づく。グラフ内のノードは、レビューワーとレビューを表し、グラフ内のリンクは評価を表す。 評価関数は、集中の条件が満たされるまで、繰り返し行われる。集中の前に、安定の条件が満たされると、評価関数は修正され、ネガティブな評価を持つノードに付随する関数の部分を削除する。 集中が終わると、評価関数から削除されていないノードに対応するレビューワーおよびレビュー(最低でも1つ)に対する評価の値が生成される。 以下に特許に掲載されていた興味深い情報を紹介する: 一部のレビューワーやレイター(評価者)はネガティブな評価を持つ可能性があり、彼らのレビューや評価は、ものごと、組織、人々、そして、その他の点数がつけられるレイターやレビューワーに対する最終的なスコアにおいては、カウントされない可能性がある。 レビューワーがネガティブなレビューや評価しか提供していない場合、彼らの貢献はカウントされない。 レビューワーとレイターに対する評価スコアを作成する点に加え、このシステムは、レビュー自体の評価スコアも含む。 このシステムは、人々が操作しようと試みる可能性にも配慮している。例えば、誰かのレビューがとても高く評価されている場合、評価スコアが高くなる可能性がある。しかし、そのレビューワーの評価スコアは、当該の人物を評価している人々の評価スコアに左右される。彼らの評価スコアがあまり良くない場合、彼らの高い評価はインパクトが弱い。同様に、レビューに対する評価が低くても、レイターの評価が低ければ、評価スコアに大きな影響が生じることはない。 この特許は、レビューワー、レイター、そして、レイタブル – 評価される人々、場所、物事 – に対する評価スコアを計算する仕組みを詳細に説明している。 ローカル検索またはグーグルのプレイス検索の結果に自分の事業の名前が出るようなら、時間を割いて、レビューおよび評価に関するグーグルのこの特許に目を通しておきたいところだ。 2010年11月3日に追加 – グーグルマップでリストアップされている可能性のある事業、そして、リッチスニペットを表示することが可能な一部の製品サイトに対するグーグル上のレビューおよび評価が、リッチスニペットで表示されている。昨日投稿され、本日更新された公式のグーグルウェブマスターブログのエントリ「 買い物サイトのリッチスニペット」には、グーグルがリッチスニペットをeコマースサイトにも拡大した経緯が描かれている。 eコマースサイトで評価やレビューを提供しているなら、絶対に読む価値はある。 この記事は、SEO by the Seaに掲載された「How Google may Manage [...]
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/25のKorea Internet & Security Agenvyの2010 Survey on the Internet Usage Executive Summaryから。http://isis.nida.or.kr/eng/board/fileDown.jsp?pageId=040100&bbsId=10&itemId=314&athSeq=1
2010/5-7まで韓国3万世帯の7万人以上の家族への調査の結果。男性の利用率が83.2%、女性が72.4%。50歳代は55.2%、60歳代は33.8%だが、10代~30代まではほぼ100%近い利用率だ。
関連リンク:
2010/9韓国の無線インターネット利用率は4.4ポイント増の59.3%に
2009年の韓国の携帯インターネット利用率は52.6%
韓国のインターネット利用者(過去1ヶ月に1度以上)は77.2%、
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/25のIn-Statのリリースから。
http://www.instat.com/press.asp?ID=3013&sku=IN1004659CM
2007年には81%がアジア太平洋地域だったらしい。2010年は北米と南米で20%、その他が10%ということだ。アジアのビッグ4はNexon, Tencent, NHN Corp, Shanda Interactiveとのこと。2014年にはアジア太平洋地域のシェアは61%に下がるとしている。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/22の週のHitwiseのData Centerから。http://www.hitwise.com/us/datacenter/main/dashboard-10133.html
検索エンジン・シェアは過去4週データで、サイト・ランキングは単週のデータ。
関連リンク:
2011/1/15の週の米検索エンジンシェア、Googleが68.4%
2011/1/8の週の米検索エンジンシェア、Googleが69.01%
2011/1/1の週の米検索エンジンシェア、Googleが69.67%
2010/12/25の週の米検索エンジンシェア、Googleが70.33%
2010/12/18の週の米検索エンジンシェア、Googleが70.58%
2010/12/11の週の米検索エンジンシェア、Googleが70.55%
2010/12/4の週の米検索エンジンシェア、Googleが
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/22の週の英HitwiseのData Centerから。http://www.hitwise.com/uk/datacentre/main/dashboard-7323.html
検索エンジン・シェアは過去4週データで、サイト・ランキングは単週のデータ。
関連リンク:
2011/1/15の週の英検索エンジンシェア、Googleが90.68%
2011/1/8の週の英検索エンジンシェア、Googleが90.88%
2011/1/1の週の英検索エンジンシェア、Googleが91.01%
2010/12/25の週の英検索エンジンシェア、Googleが91.16%
2010/12/18の週の英検索エンジンシェア、Googleが91.03%
2010/12/11の週の英検索エンジンシェア、Googleが90.83%
2010/12/4の週の英検索エンジンシェア、Googleが
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1/22の週の豪HitwiseのData Centerから。http://www.hitwise.com/au/datacentre/main/dashboard-1706.html
検索エンジン・シェアは過去4週データ。
関連リンク:
2011/1/15の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.08%
2011/1/8の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.33%
2011/1/1の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.35%
2010/12/25の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.20%
2010/12/18の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.14%
2010/12/11の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.20%
2010/12/4の週の豪検索エンジンシェア、Googleが91.20%
2010/11/27の週
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 10ヶ月 ago
2011/1の富士キメラ総研のリリースから。http://www.fcr.co.jp/pr/pr11_02.htm
スレートPCは2010年比2.8倍の2兆円超。スレートPCは、キーボードやマウスを搭載せず、板状の本体にタッチパネル式ディスプレイを搭載したモバイル端末である。ここではAppleの「iPad」以降のエンターテインメント性の高いスレートPCのみを対象としている。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))