13 years 4ヶ月 ago
非常に遅くなってしまいましたが、アラート関連で大騒ぎいている間の7/24日(US時間)にパンダアップデート3.9が行われています。
日本にパンダ・アップデートが導入されて初めてのアップデートだったわけですが、
日本での影響はどうだったでしょうか?
弊社の変動を追っているシステムから引き出したデータを見てみると、


お出しできるデータが少なくて申し訳ないのですが、
弊社のシステムでは、Google JapanとYahoo!特になぜかYahoo!で7/26日に大きく変動が起こっています。
これは7/25の0時と7/26の0時を比較したものが大きく変化があるということですので、
7/25中に変動があったことを示します。
パンダアップデート3.9は当然グローバルで行われているものですので、
US Googleでも変化があってもよさそうなのですが、
こちらはほとんど変化がみられませんでした。
(これはサンプル数が足りていないだけかもしれません)
なお、それ以上にその後大きく変動が続いている傾向が見られます。
そのため、7/26付およびそれ以降の変動がパンダアップデートに起因するものなのか、別の要因なのか確証が持てません。
現状調査をしていますので何か分かりましたらご報告いたします。
数日に渡って本日も変動が続いている状態ですので、変動期間の前後で何が変わったのかをご報告できればと思っています。
実際に複数ワードで確認がとれていますが、パンダアップデートというよりは別の要因でここ数日は変動しているようにも思います。
特にドメインオーソリティの比重が高くなっているのかな?という気もしますので
このあたりはデータを見て確かめてみたいと思います。
13 years 4ヶ月 ago
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13 years 4ヶ月 ago
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13 years 4ヶ月 ago
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13 years 4ヶ月 ago
13 years 4ヶ月 ago
こんにちは!アウンコンサルティングの上原です。 ロンドンオリンピックの競...
13 years 4ヶ月 ago
Posted by Brad Bender プロダクト マネジメント ディレクター
Google では数年前に、
インタレスト ベース広告とリマーケティング機能を導入し、広告主様の商材に関心があるユーザーや、広告主様のサイトを訪問したことがあるユーザーにアプローチする手段を提供してきました。
以来、広告主様やサイト運営者様より、広告の投資収益率向上やサイトの収益化にこの機能が役立ったという声を多く頂いています。またユーザーに対しては、「
広告の表示について」リンクや「
広告表示設定」、広告の
ミュート機能など、表示される広告を細かく管理する手段を提供しています。
今回 Google では、広告主様のご意見に応えて、新たに次の改良を加えることになりました。
- 一つのリマーケティング タグで複数のリストを定義できるように
これまで、例えば時計の商品ページの訪問者と靴の商品ページの訪問者に対して異なる広告を掲載するためには、複数のリマーケティング タグを発行してそれぞれのページに埋め込む必要がありました。
これからは、単一のリマーケティング タグをサイトに埋め込むだけで、リストを何個でも定義できるようになります。たとえば、URL に文字列「watch」を含むページの訪問者を「時計に興味があるユーザー」と定義し、時計の広告の表示対象とすることができます。詳細についてはこちらをご覧ください。
- Google アナリティクスのタグでリマーケティングが利用可能に
現在、Google アナリティクスをご利用の広告主様がリマーケティングを行うには、アナリティクスのタグに加え、AdWords のリマーケティング タグを発行する必要があります。
Google ではこの手順の簡略化を進めています。将来的には、アナリティクスの管理画面からタグに少し手を加えるだけで、すぐにリマーケティング リストを作成できるようになる予定です。
AdWords のリマーケティング タグで作成したリストと同様、このリストも Google ディスプレイ ネットワークで使用することができます。詳細についてはこちら(英語のみ)をご覧ください。
- 新規顧客へのアプローチ
Google ではこのほか、見込み顧客に広告を表示する機能や、幅広いユーザーにアピールする機能の改善を進めています。
例えば今後、サイト訪問者だけでなく、リマーケティング リスト内のユーザーと類似するユーザーに対しても広告を掲載できるようになる予定です。
また、サイトへの訪問履歴の有無をもとに検索キャンペーンをカスタマイズするテスト機能(英語のみ)のリリースも進められています。(リマーケティング リストを使用した機能です。)
オンライン広告が最大限の効果を発揮すれば、広告主様は効果的にユーザーにアピールでき、サイト運営者様もコンテンツの収益化が可能になります。ユーザーにとっても、有用な広告が表示されるようになります。Google はこれからも、オンライン広告の効果を高めるためのツールの開発に尽力していきます。
* 補足(2012 年 7 月 31 日追記)
上記のうち、現時点で日本の広告主様にご利用いただけるのは、1 つ目でご紹介した「単一のリマーケティング タグで複数のリストを定義する」機能です。
その他の機能に関しては現在、機能の改善やリリースに向けた準備を進めています。ご提供開始まで今しばらくお待ちください。
noreply@blogger.com (Google Blog)
13 years 4ヶ月 ago
TATEITO社主催、デジタルインテリジェンス共催で、下記の
Digital Marketing Tribe Night が行われます。
日 時: 2012年8月23日(木)19:30〜22:30 ※19:00開場
会 場: ウルフギャング・バック・カフェ赤坂アークヒルズ店
最寄駅:地下鉄六本木一丁目駅徒歩1分
若いデジタル広告、ネット広告業界のみなさん、是非いらしてください。
申し込みは下記からどうぞ
http://eventregist.com/e/DMTNight2012Summer
ネット広告業界をはじめとするデジタルマーケティングの業界も、これからまた大きな変革期に入りそうです。(まあ、同じビジネスモデルが3年しっかりもたないからたいへんです。)
その中で、将来に向けてスキルをどう磨いていくべきか。
正直、この業界で成長し、生涯収入を最大化するには、どんなキャリアステージのイメージを描いていけばいいのか、今はよく分からないという人も多いのではないかと思います。
デジタルマーケティングでは、新たなテクノロジーが次々と登場します。そうしたテクノロジーを駆使しようと思えば、操作画面に精通してオペレーションする人材が必要です。
しかしオペレーションをただの作業として、付加価値の低いものとしていては、業界が本当に欲しい人材は育たないのです。
オペレーションのなかから、データの意味を読み出す「分析官」、そして「打ち手」を提言する「コンサルタント」になるための知見を習得するチャンスがあり、また日頃オペレーションしているからこそ、そうしたスキルを獲得できるはずという考え方ができます。
もうひとつ、ネット専業や総合代理店でもネット広告部門にいる人たちは、広告主のメディア戦略の一番川下でしか作業をしていないことが多いので、そもそものメディア戦略、表現戦略というスタートの部分の理解がないまま、ネットの世界の部分最適を行っている状況なのです。
マーケティングコミュニケーションの全体像や、ほかのマス広告分野ではどんなプランニングが行われているかも知るべきでしょう。
自分たちのやっていることを俯瞰すること。そして、単体のテクノロジーオペレーションスキルをそれだけに終わらせずに、複合させることでより価値のあるスキルに向上させることなどから、価値あるスキルセットを持つ人として評価を得るためのプログラムを提供しようと思います。
当日、会場で是非お会いしましょう。
13 years 4ヶ月 ago
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
13 years 4ヶ月 ago
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13 years 4ヶ月 ago
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
特別対談です!今回は、初の海外の方との対談です。Ado...
杉原剛
http://www.atara.co.jp
13 years 4ヶ月 ago
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)
13 years 4ヶ月 ago
日本でもついに始まったパンダアップデートですが、早速Googleがパンダアップデートを更新するというニュースが入ってきたので紹介します。 — SEO Japan Googleによると、今夜パンダアルゴリズムの …
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13 years 4ヶ月 ago
先週末、Googleがかつてない規模の警告メッセージを一斉配信した記事を投稿しましたが、その中で「ペナルティ認定されていないサイトに対しても警告メッセージを配信、かつその内容が差別化されていないためにウェブマスターには不 …
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13 years 4ヶ月 ago
Googleの大量のアラート送信に関しては、紆余曲折ありながら、
Googleというかマット・カッツ氏が公式発表を行いました。
参考:ウェブマスターツール警告文の大量送信についてGoogleが公式見解発表
ここでこの発表と現状の警告状況から少し憶測を書きたいと思います。
なお、ここに書くことは個人の見解ですので施策等に反映される場合には自己責任でお願いをいたします。
Googleは今回
[過去アラート]サイト全体の評価を下げている
[新アラート]リンク単位での評価を無効化している
としています。
ただ、現状これらにやや疑問を持たざるを得ないケースがあります。
過去アラートが出ているものは本当にサイト全体の評価を下げているのか?
過去アラートが出ているケースでは、確かにランクダウンしているものが多く見られます。
ただ一部では、監視しているキーワードのランクに変動は見られず、かつ全体流入も減っていないというパターンが見られます。
また、特定のビッグキーワードだけランクダウンして、全体流入としてはそのキーワード分しか減っていないという、どちらかというと本来「新アラート」で起こりそうなことが起こっているのではないかと勘ぐりたくなるようなものも見られます。
そう考えると、過去のアラートは今回発表があった「過去」と「今回」が混合しているものなのでしょうか・・?
新アラートが出ているものは本当にリンクが無効化されているのか?
マット・カッツ氏は、今回の新アラートはサイト全体ではなく、リンク単位でdistrustしていると解説しています。
アラートが出ている一部のサイトは確かに「そうかも?」と思うような特定ワードのランクダウンが出ているようですが、それらはごく少数な気がします。
ほとんどのサイトはランクダウンが起こっていません。
ただ、これはマット・カッツ氏がレピュテーションマネジメントの項目等でアクションを起こす必要がないアラートのパターンとして紹介しているように、"新アラート=必ずしもdistrustが起こってランクダウンしている"というわけではなさそうです。
リンクは無効化だけなのか?
文面からの憶測ですが、アンカーが集中しているケースでは、無効化以上にそのアンカーに使われているキーフレーズでのランクを落としてる、もしくはまったく評価しなくなっているように思います。
実際にアラートが出ているかどうかは別として(というかむしろ過去アラートが出ているパターンに多いように見受けられますが)特定キーフレーズだけランクダウンするというケースは多々見られることだと思います。
必ずしもマット・カッツ氏が語っていることと現在サイトに発生している問題が合致していない部分もあるようですが、日本が少し異なるためなのか、それともこれからこの流れになるのか、はたまたそもそもサンプル数が少なすぎてこの私の見解が誤りなのかは定かではありません。
これからより多くのサンプルを集めて分析してみたいと思います。
なお、「パニックになるな」ともマット・カッツ氏はあらためて述べているのですが、
最もパニックになる時というのは、「外したいのにリンクが外せない状況」ではないかと思います。自らがリンクを無効化できるような機能を早くつけて欲しいなと思います。
また、パニックにならないように万一を考えたSEO対策を行ったり、外注しているSEOベンダーに施策について十分に(できればドキュメントを以て)説明を受けるようにしたほうが良いでしょう。
SEOベンダーは当然施策とリスクについて十分説明し、同意を得て施策する必要があります。
SEOにもインフォームド・コンセントが必要ですね。
13 years 4ヶ月 ago
13 years 4ヶ月 ago
13 years 4ヶ月 ago
新しい書籍を発売させていただきます。名前は「ウェブ分析レポーティング講座」という名称で、翔泳社からの発売となります。下の表紙画像を確認いただければわかるのですが、通称「パンダ本」です(笑)。タイトルの通り、自社サイトで行った分析をどのような形にレポートに落とし込むかというコンテンツになっています。具体的な手順や資料の作成方法、報告の手法まで詳しく網羅されています。 帯を取るとどうなっているかに関しては本屋さんあるいはご購入された際に確認いただければ幸いです。詳細は以下のとおりです。 対象は ...