2015年6月20日(土)ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP41 「Webマスターのスキルセットの棚卸し」 のフォローアップを公開しました。
LP41は、ウェブ担当者通信の丸山さんに、企画や当日のMCのお手伝いいただきました。
CSS Nite LP41 に参加された皆さま、お疲れさまでした。一緒に司会を務めましたウェブ担当者通信の丸山です。
懇親会で、印象に残った話がありました。
「うちはECサイトだが、明らかに変化を感じている。上層部の意識はあまり変わっていないが、これからは制作だけではなく、マーケティングを勉強しなきゃと思っている。今日は参加してよかった。」
LP41に参加された方は多かれ少なかれ、似たような感想を持った方も多いのではないかと感じました。
私自身、数年前に同じような悩みをもち、良質の運用を学ぶ場が欲しいと思ってウェブ担当者通信を起ち上げました。その後も、CSS Niteさんなどのセミナーなど含め、いろいろなイベントにも参加しています。
今回のLP41に参加しても思いましたが、マーケティングの原則は「ユーザー」ということであり、難しくはないと思っています。では何が難しいかというと「実行」なのだと思います。
その方はこうも言っていました。
「とはいえ情報が多すぎる。その中で何を学ぶきか。。」
この直接の回答にはなりませんが、ちょっとした予測をしてみます。これからは「100の知識よりも1つの体験」にフォーカスが当たる時代だと思っています。もしみなさんが採用するとしたら、きっとサイト運用で苦労しながら実行してきた人を優遇しますよね。
ですから、自分の体験に繋がる学びをどこで効率的に仕入れるか?と考えると良いのかなぁと思っています。知識より体験です。そうであれば、今回のCSS Niteさんしかり、有名メディアしかり、権さんのismや様々な団体が選択肢としてあると思いますし、当然、私達ウェブ担当者通信もそうありたいと思って活動しています。
どこで情報を仕入れてもいいと思います。ぜひ、一緒にさまざまな体験をして、新たなウェブ業界の潮流を、変化に気付きつつある私達で作っていきましょう!
丸山耕二
今回のLP41では、小テストという試みを行いました。共有しますので、復習はもちろん、社内でも自由にご利用ください。
正解は、「A. インターナショナルなこと」
各ページを作成する際は、それぞれのページが検索結果から流入するランディングページなのだと意識してください。
ページを一目見た時に、何のページが表示されているのか理解できるか。そのページはサイト内のどこに位置づけていて、どのページに移動することができるのか。また、ECサイトの場合では何を購入することができるのか。ユーザーだけでなくクローラーにも認識できる形式にてページを作成しましょう。
サイトがグローバルサイトであれば各国サイトへの導線を設置する必要があるかもしれませんが、それはヘッダーやフッターに記載されていればよい情報です。
正解は、「C. AdWords キーワードプランナー」です。
AとBのGoogleアナリティクスは無料版でも有料版でも、スマホによるGoogleの検索キーワードを調査することはできません。DのGoogleトレンドは対象のキーワードの検索トレンドを相対的に評価するものであり、キーワードの調査ツールとしては参考程度に使用するツールとなります。
CのAdWordsキーワードプランナーは、検索キーワードのPCとスマホ比率と検索傾向を確認することができます。ただし、広告用のツールであるため、広告を出稿するキーワードの検索数が表示されやすい傾向があります。他ツールであるキーワードウォッチャーや、GoogleやYahooの検索ボックスに表示されるサジェストキーワードをヒントとして利用しながら、AdWordsキーワードプランナーを活用しましょう。
正解は、「B. 順位とサイトへの流入数、成果、貢献度を計測」です。
SEOは順位で語られがちですが、上位表示されたコンテンツへの流入を利用したマーケティング手段の1つです。そのコンテンツに接触した数、接触からサイトの成果に結びついた数、直接的ではなく間接的に貢献した数を参考に評価しましょう。評価方法としては適切ではないですが、Cの検索結果を目視という作業は重要です。SEO対象としている検索キーワードで、競合他社はどのような検索結果を表示しているのか。自社の商品やサービスが持つ魅力が正確に伝わるようなtitleやdescription、リッチスニペットを用意しましょう。
正解は、「D. サーチユーザーに対する理解」です。
SEO施策としてサイトの導線やコンテンツを作成する上で、サーチユーザーに対する理解である「なぜ検索したのか?」は必要不可欠な要素です。なぜ検索し、どのようなページ(コンテンツ)を探しているのか、どのようなページを届けることができれば、検索した体験を満たすことができるのかを考えてSEOの施策を行いましょう。
正解はDです。
改名した事自体によって直接的に変わったことはありません。合わせて検索アナリティクス(β)のリリースやAppIndexingなどの対応がありましたが、改名自体はリブランディングでしかありません。ただ、アプリへの対応含め今後SearchConsoleが向かっていく方向性が見える改名ですので、その変化の先を注意深く見ていくことをおすすめします。
正解はBです。
構造化データは、そのページにおいてどの部分がどういった要素に当たるかを定義したものです。これによりGoogleはより正確にページの内容を評価することができます。リッチスニペットが出るのは事実ですが、リッチスニペットを出すために構造化データが有るわけではなく、構造化データが設定されていれば、Googleがそれを利用してリッチスニペットを出している、と解釈すべきです。内部リンクについても同様です。パンくずを設定すれば内部リンク構造が変わりますが、それが目的ではありません。
正解はCです。
Authorshipについては、設定しても検索結果にはリッチスニペットが出ないようになってしまいました(以前は顔写真などが載っていました)例外的に、Google+の投稿が検索結果に出た場合は、顔写真や名前、投稿日などが表示されます。
正解はCです。
検索結果からのクリック率(CTR)は分かりますが、そこからすぐに検索結果に戻ってきてしまった割合は分かりません。ただ、これは想像ですが、Googleはその割合をサイトの評価に使っているように思います。
正解は「D.結論」です。
事前に決めておくこととして次の5つをポイントに挙げました。
(1) 明らかにしたいこと
(2) 使用する期間
(3) 対象ユーザー条件
(4) 視点と使用項目
(5) スケジュールと工数
結論ありきで、その説明のために分析を行う、ではやはり不適切ですね。
正解は「C.ユーザーの前提条件」です。
セグメント分析は「意味のある検証」「新たな発見」を導くために適切なグループ分けや抽出が重要になります。
どのようなグループを設定するか検討する最初に、ユーザーの閲覧ニーズや状況に明らかな違いや傾向がある場合は前提条件として判断してください。
デバイス、参照元、アクセスの曜日や時間、リピート回数などが挙げられます。
正解は「B.セグメント」です。
現在のGoogleアナリティクスのコホート分析では、
全数を対象に「ユーザーを獲得した日付」のみでコホートを作成します。
しかし、例えば特定のキャンペーンから集客した訪問のみを対象としたい場合、このままではうまく抽出できません。
そこでセグメントを併用することで、より効果的にコホート分析を
行うことができます。
正解は「A.Recency, Frequency, Monetary」です。
それぞれ日本語にすると次のようになります。
Frequencyについては、頻度と回数と諸説ありますが厳密にどちらかというものはなく、分析者が判断すれば良いと思います。私は、回数であればリピートそのものになるため、顧客の満足度と定着を考慮する軸になるので良いと考えました。

2015年6月20日(土)ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP41 「Webマスターのスキルセットの棚卸し」 のフォローアップとして、村山 佑介さん(アユダンテ)の「SEO:基礎から学ぶSEO」セッションのスライドなどをシェアします。
セッション2「基礎から学ぶSEO」を担当した
アユダンテの村山佑介です。イベントにご参加いただきありがとうございました。
もともと滑舌が良い方ではないですが、体調不良のせいで声が聞きづらく大変申し訳なかったと思います。
SEOの基礎として、考え方、施策のやり方、効果検証、他施策への活用と、それぞれのテーマでもセミナーを行える内容を4つに分けて詰め込み、「SEOの基礎」としてお話させていただきました。
なぜ、「SEOの基礎」として4つのテーマを詰め込んだ内容でお話したかというと、SEOは影響範囲が広いためです。SEOの考え方や施策が間違ってしまうと、作成するサイトのURL体系によってはアクセス解析に、作成する導線やコンテンツによっては広告にも影響を及ぼします。もちろん検索するユーザーにとっても、不利益なサイトを作成してしまいます。
検索するユーザーに対してどのようなコンテンツを届けることで、検索体験を向上させることができるのか。フォローアップを通して、お役になれば幸いです。
施策効果の計測にて使用したGoogleアナリティクスのコンテンツグループは
以下のページにて解説していますので、ご参照ください。
※「コンテンツグループ アユダンテ」で検索していただくと、検索結果の一番うえに表示されます。
広告施策にて使用したヘルプページ
[SEO]基礎から学ぶSEO/村山 佑介(アユダンテ) from CSS Nite on Vimeo.

2015年6月20日(土)ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP41 「Webマスターのスキルセットの棚卸し」 のフォローアップとして、権 成俊さん(ゴンウェブコンサルティング)の「基調講演:アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること」セッションのスライドなどをシェアします。
CSS Nite、5回目の出演でした。
かつてはウェブマーケティングのコンサルに力を入れていたので、Google analytics、SEOなどの分野で登壇の機会をいただきました。
しかし、ネット環境の変化によってクライアントが競争に巻き込まれていく中で、ウェブマーケティングのテクニックの限界を感じ、より上位の枠組みである事業戦略から考えるようになりました。その際に戦略の定義の方法として活用したのが3Cです。
お客様と自社の価値のやり取りだけではなく、競合を強く意識するのが3Cの考え方です。
競争環境であるネット環境にフィットするフレームワークです。
詳しくはこちらを参考にしてください。
お客様の求める価値をウォンツの視点からニーズの視点に切り替えていくことで、自社の提供できる価値は他にもあることに気付くことが出来ます。また、ニーズ/ウォンツの視点はアクセス対策、コンテンツ、サイトの構造設計など、広い範囲の整理に役立ちます。ご興味のある方は拙著をご参照ください。
3Cについてより多くの事例で学びたい方はこちらもご覧ください。
戦略を立てることだけでもとてもハードな仕事ですが、それだけでは足りません。
アクセス対策、ウェブサイトの構築も戦略を踏まえて実現できなければ戦略に価値はありません。
このあたりはCX/UXの分野になりますが、戦略を踏まえたサイト構築に関してはこちらの書籍で紹介されているウェブサイトの5階層概念モデルがわかりやすいと思います。
上級者向けですが、ウェブと戦略をつなげたい方にはお勧めです。
詳しいことは書いてありませんが、端的にまとめてあります。
最後に、私ともっと話をしてみたい方、ismに興味のある方むけに毎月1回駒込会を開催しております。単なる飲み会です。ご興味のある方は、直接私にご連絡ください。
https://www.facebook.com/narutoshi.gon
ngon@gonweb.co.jp
[基調講演]アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること/権 成俊(ゴンウェブコンサルティング) from CSS Nite on Vimeo.

2015年6月20日(土)ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP41 「Webマスターのスキルセットの棚卸し」 のフォローアップとして、益子 貴寛さん(サイバーガーデン)の「ユーザーの気持ちを高めるコピーライティング」セッションのスライドなどをシェアします。
セッション6「ユーザーの気持ちを高めるコピーライティング」を担当したサイバーガーデンの益子貴寛です。
セッション中の雰囲気もそうでしたし、アンケートでも「ニーズ型(右脳型)のコピーは、やっぱりむずかしい」という意見が多くありました。
何事もそうですが、ここらへんは、どれだけよいコピーにたくさん触れてきたか、一所懸命考えてきたかの蓄積、経験が必要です。
よいコピーがギュッと詰まった本として、次がおすすめです。一読するだけで、だいぶ「コピーライター脳」が鍛えられると思います。
名コピーのまとめサイト、まとめページなどもたくさんありますので、コピーを書くときに参考にしたり、自分の気持ちを高めるために利用するとよいでしょう。
お伝えした内容が、今後のお役に立てば幸いです。
(お仕事の相談も、よろこんで受け付けます!)
[コピーライティング]ユーザーの気持ちを高めるコピーライティング/益子 貴寛(サイバーガーデン) from CSS Nite on Vimeo.

2015年6月20日(土)ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP41 「Webマスターのスキルセットの棚卸し」 のフォローアップとして、金谷 武明さん(Google)の「ライブ ウェブマスター ハングアウト(Google 社員によるライブ Q&A)」セッションのスライドなどをシェアします。
ライブ ウェブマスター ハングアウト(Google 社員によるライブ Q&A)を担当しましたGoogle サーチ クオリティ チームの金谷です。
今回はウェブマスターのためのスキルセットの棚卸しというテーマに合わせて、質疑応答の中に基礎的な話を盛り込みじっくりとお話しました。いかがでしたでしょうか?今回の講演内容から重要なポイントをいくつかピックアップします。
1)検索と広告の分離
「Google では自然検索と広告は完全に分離しています」
当日話の流れで追加したこの項目が一番反響が大きかったように思います。ここは Google の検索に対する考え方を理解する上で意外と重要なポイントかもしれません。ぜひ覚えておいてください。
2)安全な有料リンクはありません!
掲載順位を操作する目的で人為的にリンクを設置する以上ウェブマスター向けガイドライン違反である可能性は高いでしょう。そんな時は「Google がなかったとしてもやるかどうか」を考えてみてください。
3)競合が多いキーワード対策
想像を超えて会場がどよめいたのが印象的でした。コンテンツが大切といつもお伝えしていますが、この場合のコンテンツは何でしょうか?時には改善すべきはオンライン上のコンテンツだけとは限りません。本当にそのコンテンツが狙っているキーワードで 1 位を取るべきかどうか、もしそうでないとしたらどんなキーワードを狙えるか、考えてみてください。
会場でリアルタイムに頂いていて回答できなかったご質問につきましては、可能な限り次回のウェブマスター オフィスアワーにて対応したいと思いますので、ぜひご覧ください!
日時: 2015 年 6 月 24 日(水)12 時 00 分 ~ 12 時 30 分
今回のご参加者の方の中にもまだまだ Google の公式情報をチェックされていない方がいらっしゃるようでしたので、ぜひ http://www.google.com/webmasters/ をチェックしてみてください!例えば次のような情報がおすすめです。
Google 検索についての、
最新の公式情報の収集は Google ウェブマスター向け公式ブログをご覧ください。
ご質問は Google ウェブマスター向け公式ヘルプ フォーラムでご投稿ください。
情報交換は Webmaster Japan - Google+ をご活用ください
また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。今後とも Google 検索をよろしくお願いします!
金谷武明
非公開です。

2015年6月20日(土)ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP41 「Webマスターのスキルセットの棚卸し」 のフォローアップとして、中山 陽平さん(ラウンドナップ)の「Search Console(旧Google ウェブマスターツール):ウェブマスターツールで行う「検索エンジンとの対話」」セッションのスライドなどをシェアします。
CSS Nite LP41 にご参加されたみなさま、
SearchConsoleのセッションを担当致しました、株式会社ラウンドナップの中山です。
Search Console(旧ウェブマスターツール)だけという、かなり絞り込んだ内容のセッションでした。使っている方がほとんどでしたが、とは言えどうしても「なんのためにこれはあるんだろう」と敬遠しがち、後回しにしがちなツールではないかと思います。
しかし、今回お伝えいたしましたように、唯一無二の情報が得られる、Googleと対話できる貴重なツールです。ぜひとも、ただツールの機能を機械的にルーチン的に使うのではなく、何のためにこれを行っているのか、そして何をGoogleに求められているのかを理解し、その上で最適解を導き出してみてください。
今回のセッションがその一助となれば幸いです。
また、冒頭でお伝えしましたPodcast、よろしければお聞き下さいませ。無料です。現在代59回までリリースしています。
https://itunes.apple.com/jp/podcast/zhong-shan-yang-pingno-non/id750899892?mt=2
#ぜひみなさんもトライしてみてください!コンテンツ形態の1つとして面白いですよ!
[Search Console(旧Google ウェブマスターツール)]Search Consoleで行う「検索エンジンとの対話」/中山 陽平(ラウンドナップ) from CSS Nite on Vimeo.

2015年6月20日(土)ベルサール九段 イベントホールで開催したCSS Nite LP41 「Webマスターのスキルセットの棚卸し」 のフォローアップとして、中川 雅史さん(アンティー・ファクトリー)の「解析:マーケティング分析ツールとしてのGoogleアナリティクスの活用」セッションのスライドなどをシェアします。
アンティー・ファクトリーの中川雅史です。
昨日はイベントにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
数値には戦略や組織を動かすパワーがあるため、分析結果の質はシビアに問われます。
分析仕様を作成することは、作業の効率化のみならず施策を振り返ることで改めてKPIを明確にし、また分析手続きの妥当性を確認するステップになります。
Googleアナリティクスが分析や外部連携において高機能となり、Webマーケティングの必携ツールとなりつつあります。
マーケティング分析の基本に立ち返ることが分析スキルの棚卸しの良い機会になるだろうと思います。的確な分析を通じて、皆さまのWebマーケティングが着実に成功していくことを祈念しております。
[解析]マーケティング分析ツールとしてのGoogleアナリティクスの活用/中川 雅史(アンティー・ファクトリー) from CSS Nite on Vimeo.

アスクルは10月14日から、ヤフーと共同で運営する日用品ECサイト「LOHACO」で、オリジナルのお米「ろはこ米」の販売を開始する。商品出荷日に精米し、翌日届ける仕組みを提供。鮮度にこだわりを持つユーザーの獲得につなげていく。
お米は重くかさばる商品のため、従来から「LOHACO」の中でも人気の商品だったという。一方で「家族には、安全でおいしいお米を食べさせたい」というお米の安全性やおいしさを求める声も多く、それに対応するためオリジナル米の販売を始めることにした。
新サービス開始にあたり2013年7月に開設した物流センター「ASKUL Logi PARK 首都圏」内に最新の精米機を整備。品質・施設管理を徹底した精米センター「アスクル ライスセンター」を開設した。出荷日に精米したお米を最短翌日に届ける。毎日100袋の数量限定販売を行っていく。
発売時のお米は北海道美唄・岩見沢エリアの「ゆめぴりか」の中から、アスクルのマーチャンダイザーが厳選した原料玄米を使用する。2kg入りが930円、5kg入りが2280円(いずれも税込)。
オリジナル米の購入者には、炊飯に利用する水やご飯のお供なども提案することで、併せ買いを促進していくとしている。

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オリジナル記事:「LOHACO」で出荷日に精米したオリジナル米の販売を開始、アスクル | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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大和ハウスグループの大和物流は9月28日、アパレル通販向け物流などを手がけるジーエフと共同で、衣料品物流サービスに特化した合弁会社「Daiwa GF Logi(ダイワ ジーエフ ロジ)株式会社」を設立したと発表した。
大和物流の持つ物流センターや輸配送ネットワークなどの物流インフラと、ジーエフのアパレル通販向け物流のノウハウを連携。衣料品を取り扱う企業向けに、オムニチャネルに対応した物流サービスを提供していく。
国内の衣料品関連の小売市場規模は、今後も底堅い需要が予想されることに加え、オムニチャネル戦略を進めるために効率的な物流を求めるアパレル企業が増えている。この現状を踏まえ、新会社を設立し、衣料品に特化した物流サービスを提供することにした。
新会社の資本金は1000万円。出資比率は大和物流70%、ジーエフ30%。本社は東京に置く。代表取締役社長には久米建太郎氏が就任した。
今後、大和ハウスグループが保有する土地・物流センター情報を活用した物流戦略を提案していくことで事業拡大を図る。2019年度には21億円の売り上げ規模に拡大させていく考えだ。
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オリジナル記事:大和物流とGF、アパレル企業向けオムニチャネル対応の物流新会社を設立 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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今週(2週間分)の要チェックはEC全般と売上アップです。ヨドバシの撮影行為解禁は思い切ったことに見えますが、今の時代はほっといても撮影されるので促進してしまった方が良いですよね。売上アップのヒントはすぐにでもできることが書かれているので、今週中にやってしまいましょう!
※記事の難易度を、低い
から高い
まで、3段階で示しています。
無印良品、外国人観光客1万名に靴下無料プレゼントキャンペーン | ECzine(イーシージン)
http://eczine.jp/news/detail/2106
パルコ、「カエルパルコ」で海外からの商品注文が可能に、訪日観光客の利用促進 | ECzine(イーシージン)
http://eczine.jp/news/detail/2149
パルコでは10月の国慶節や年末年始のホリデーシーズンに向けた利用促進のため、「カエルパルコ」に参加している各テナント店頭で、外国人旅行者にBuySmartJapanで利用できる割引クーポンが記載されたチラシを配布。今後の利用を促進する。
こちらは日本で気に入った商品をネットで買ってもらおうという取り組み。
ヨドバシカメラが店頭での撮影行為を解禁、価格比較やSNS投稿などの利用を促進 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2138
店舗内でのディスプレイ・商品・イベントなどの撮影およびSNS、ブログなどへの投稿、他社との価格比較や商品情報の確認、ユーザーレビューの閲覧など商品の比較・検討にお使いください。ショッピングアプリ「ヨドバシ」なら店舗ごとの価格や在庫状況、取り寄せに必要な時間まで表示されます。
比較されるのであればそれを促進してしまってじっくり選んでもらえばいいですし、「ヨドバシ」がSNSなどで拡散すれば認知度もどんどん上がりますよね。囲い込むのではなくて、選択してもらうための施策です。
西友、ネットスーパーの注文を自宅以外で受け取れる「セルフピックアップサービス」を本格展開 | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/22141/
「うけとロッカー」は、商品注文時に指定した受け取り場所と時間帯に、発行されたパスワードを入力して専用ロッカーから受け取ることができるサービス。 「どーぞカウンター」は、商品注文時に受け取り店舗と時間帯を設定し、店頭での本人確認後に商品を受け取ることができるサービス。いずれのサービスも利用料として1回300円がかかるが、3,000円以上の購入で無料となる。
配送コストもかからず受け取る側も便利なサービスです。関東が中心ですがあっという間に全国に広がっていきそう。
日用品や食品を1つの箱にまとめて注文できる「Amazonパントリー」を開始 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2128
Amazonプライム会員のみ利用できるサービスです。Twitter上では「仕送りっぽくて良い!」という反応もありましたので、ネットスーパーとの競争が激化しそうです。
繁盛したい楽天店は「行動分析」をやるべし。ユーザー行動の可視化が売上UPの近道 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2131
『ポンパレモール』、 店舗向け分析機能を強化 | 株式会社リクルートライフスタイルのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000011414.html
こういった記事を読むと分析しないと!って思いますが、まずは何のためにやるのかをはっきりさせましょうね。来て・見て・買ってが基本なのでここから見ていきましょう。
インスタグラム、月間アクティブ利用者数が4億人突破、日本は過去1年で倍増の810万人 | ECzine(イーシージン)
http://eczine.jp/news/detail/2144
女性ユーザーの約6割が「Instagram」の投稿で見た商品を「購入・探す・検索」した | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/2132
企業人のためのティーンマーケティング講座 - 視覚的に20代女子にアプローチするには? Instagramを活用したマーケティングを考える | ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/070100162/091500011/
Instagram広告でのクリエイティブベストプラクティス
http://www.torchlight.co.jp/blog/instagram/instagram-ads-creatives.html
何かと話題になっているInstagram。記事も増えてきていますのまずは自分で使ってみることから。
プロが当たり前にもっている知識こそ価値がある
http://www.ex-ma.com/blog/archives/3707
だから、いつもやっていることを、一度、書き出したり、見直したりしてみましょう。
そして、それを業界以外の友達や知り合いに話してみて、感想を聞いてみましょう。
そこから、あなたの価値に気づくことが、たくさんあるはずです。
これはとっても大切です。発信しないとできないと思われるんですよね。業界外の人の目線を気にしながら知識の棚卸を。
楽天店、ヤフー店の売り上げを伸ばすための最新情報 | ネットショップ担当者フォーラム2015年9月18日~9月24日の週間人気記事ランキング
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オリジナル記事:どんどん価格比較して!ヨドバシが店頭で撮影行為を解禁、など12記事【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム
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Googleは現状では、モバイル検索においてもPC検索のインデックスを使用している。しかし半年以上前からモバイル専用インデックスを開発中であり、現在も実験は続いている。スマートフォン専用のモバイル検索結果の正式公開はあるのだろうか?
- Googleのモバイル検索専用インデックスは果たして公開されるのか? -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
Facebookが、オーガニックリーチの削減を続けています。オーガニックリーチそのものが、なくなると噂されるほどの事態です。こういった状況に、どう対処すればいいのか。
今回は、それを検証してみたいと思います。
Facebookが企業・ブランドが投稿したコンテンツに対してのオーガニックリーチを削減しはじめたのが2012年。16%まで抑えることから始まり、翌年には、さらに抑制されるという事態に。
Social@Ogilvyの調査によれば、昨年の2月までに、100ブランド以上のFacebokページで、オーガニックリーチが6%までに低下しています。およそ半年で、ピーク時から49%も減った計算です。
50万以上の「いいね!」がついたページですら、オーガニックリーチはわずか2%台にとどまっているのが現状です。
オーガニックリーチを増やすために必要なもの。それは、動画です。
Socialbakers社が14年10月から今年2月までの間に行った調査によれば、約4500ブランドが投稿した67万のコンテンツのうち、もっとも高いオーガニックリーチを獲得したのは動画でした。
以前であれば、オーガニックサーチを獲得するのにもっとも有効な手段は写真を投稿することでした。しかし、この調査で明らかになったのは、写真は動画にその地位を譲ったばかりでなく、最下位に転落したということです。
Socialbakersが指摘する通り、写真の代わりに動画を投稿するだけで、オーガニックリーチが135%増加するというのは驚きの数字です。
これは企業やブランドの投稿についても同じことが言えます。コンテンツに動画を組み込むだけで、オーガニックリーチの増加率は148%に達しています。
Facebook社のBrian Boland氏(プロダクトマーケティング チームリーダー)は昨年、オーガニックリーチの減少について公式な見解を発表。1)コンテンツの激増 2)ニュースフィードの仕組みをその理由に挙げています。
Facebookの月間アクティブユーザー数は10億人を超え、1人の利用者がFacebookにログインするたびに、ニュースフィードに表示されるコンテンツの候補数は平均1,500にも達すると言われています。
そのため、ニュースフィードは表示候補となるコンテンツをすべて表示するのではなく、利用者それぞれに合わせて関連性の高い記事を表示する仕組みになっています。
同氏は「有料リーチを売りたくてわざとオーガニックリーチを減らしている」という意見を、キッパリと否定。
その一方で、自分たちは「ペイドメディアとして、どんなマーケティングプラットフォームにもひけをとらない」と述べ、広報・広告活動に対しては課金を強化する方針をのぞかせました。
どうやら、オーガニックリーチの減少は、不可逆な流れのようです。しかし、お金を払う以外にも、出来ること、あるいは、すべきでないことがあります。
1.「いいね!」や「シェア」を乞わない
ソーシャルメディア上でのエチケットとして、「いいね!」や「シェア」を頼むことは問題ないとされています。しかし、Facebookにとっては、「問題あり」です。
もし、あなたが、友人などに、「いいね!」や「シェア」、コメントするように頼んだとしましょう。Facebookのアルゴリズムは、こうして拡散されたコンテンツに対してのリーチを制限するように設計されています。
2.同じコンテンツを投稿しない
Facebookがオーガニックリーチを制限するケースは他にもあります。同じコンテンツが頻繁に投稿される場合です。同じコンテンツを複数回投稿したとしても、広範にリーチするのは最初だけです。
もし、同じコンテンツを投稿しなければならない場合はできるだけ、時間をおくようにしましょう。そして、ディスクリプションや、テキストに変更を加えることが必要です。
3.「ピークタイム」を避けてみる
オーガニックリーチをより多く獲得するために、「ピークタイム」に投稿する重要性は散々、叫ばれてきました。しかし、それが常に正しいとは限りません。「ピークタイム」以外に投稿を行った場合の方が、良い結果が出る場合もあるのです。
なぜでしょうか。ピークタイムでない時間帯に、あなたの投稿以外でシェアされるものが少ないとしましょう。そいうった場合、あなたの投稿は、必然的に目立つからです。
ピークタイムに投稿しても結果がついてこない場合は、「インサイト」機能を使い、あなたのファンがいつオンラインでいるかを確認しましょう。そして、一番、人が少ない時間を選ぶのです。騙されたと思って、試して下さい。普段と違うエンゲージメントの結果が出るかもしれません。
4.インタラクティブに
「いいね!」や「シェア」を頼むことはオーガニックリーチに対して、悪影響を及ぼすのは前述の通りです。しかし、あなたのファンたちが集うコミュニティに接触できないかといえば、そうとも言えません。
エンゲージメントレベルを飛躍的に高める方法があります。それは、投稿をインタラクティブなものにすること。例えば、会話を始める。質問を投げかける。意見を求める。投票を行う、など「参加型」の形式を用いればいいのです。
おそらく、Facebookのオーガニックリーチが、以前のように簡単に獲得される時代は、二度と訪れないでしょう。
非公式ですが、関係者が「近い将来、オーガニックリーチを失くす」と証言したという話もあります。Facebookはこれからも、世界最大のソーシャルメディアであり続けます。そして、このプラットフォームに頼らず、企業活動を行うことは簡単ではありません。頻繁に仕様も変わるはずです。
そうである以上、彼らの言う通り「アルゴリズムではなく、顧客に」目を向けるほうが得策なのではないでしょうか。
(編集部=赤坂祥彦)
マル秘!Facebook動画をハックし放題のインタラクティブFlashは今がチャンス!
Facebookも活用か、マーケツールとしての「ライブストリーミング」評価再燃
Native Facebook Videos Get More Reach Than Any Other Type of Post
Facebookでのオーガニックリーチ: 皆さんの疑問にお答えします
Want To Increase Your Organic Reach on Facebook? Give Videos a Try.
7 Techniques That’ll Improve Your Organic Reach On Facebook
Why Your Organic Facebook Reach Is Still Falling — And What To Do About It
Facebook Zero: Considering Life After the Demise of Organic Reach

スタートトゥデイは9月24日、タイのファッションECサイト「WearYouWant.com(ウェアユーウォントドットコム)」を運営するWearYouWant社に出資したと発表した。出資額、出資比率などは非公開。
タイの大手ECサイトに出資し、東南アジアのファッションの状況をキャッチできるようにする。2014年9月からタイでも提供を始めているファッションコーディネートアプリ「WEAR」の事業拡大にもつなげていく。
「WearYouWant.com」は、タイ国内外の約450のファッションブランドの商品を取り扱っており、アパレル、靴、時計、コスメ関連製品など約1万2500アイテムを販売するファッションECサイト。ファッションECサイトとしてはタイで第2位の規模という。
WearYouWant社は今回調達した資金で、「WearYouWant.com」の機能強化、マーケティングおよび組織体制の強化を図る。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:スタートトゥデイ、タイのファッションEC2位WearYouWant社に出資 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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コマース21とプラスアルファ・コンサルティングは、「既存顧客の心をつかむCRMコミュニケーション実践セミナー~顧客育成でECの収益をアップさせる方法~」と題したセミナーを10月2日に開催する。
セミナーは2部制。第1部ではコマース21セールス&マーケティング本部の田村信博マネージャーが事例をもとに、実践的なECサイト運営における顧客育成や売り上げアップへの施策について紹介。
第2部はプラスアルファ・コンサルティングカスタマーリングス事業部の山崎雄司グループマネージャが、提供するCRMシステム「カスタマーリングス」の導入事例を公開。単純作業から脱却し、より戦略的でクリエイティブな業務にシフトすることで成果を上げるためのポイントを解説する。
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オリジナル記事:成功事例から優良顧客育成手法を学ぶセミナー10/2開催、コマース21とプラスアルファ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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