SNS流行語大賞2025は『ミャクミャク』に決定！つぶやき回数は○○万回に【イー・ガーディアン調べ】

ゲームは『モンスターハンター』、アニメ・漫画は『ガンダム』が1位に。

6:30

セキュリティ企業のイー・ガーディアンは、「SNS流行語大賞2025」を発表した。2025年（2025年1月1日～10月31日）にX上で頻繁に使用されバズったフレーズを独自集計している。またカテゴリごとに、ゲーム部門、漫画・アニメ部門、ドラマ・映画部門、食べ物・モノ部門の集計も行っている。

納得の話題コンテンツが上位に

集計の結果、「SNS流行語大賞2025」は、大阪・関西万博の公式キャラクター『ミャクミャク』となった。2022年の初登場時にも7位にランクインしていたが、開催年となった今年は、グッズの購入報告、街中での発見報告などが数多く投稿され、10月には約109.7万件を記録。対象期間全体では累計450万回以上の投稿が確認された。

2位以下には、米の価格高騰などで注目された2位『備蓄米』、メンフクロウのヒナが走る姿でミームになった3位『エッホエッホ』、新しい感情表現の流行となった4位『メロい』、5位『横転』がそれぞれランクインしている。

『ミャクミャク』話題量月次推移（2025年1月1日～2025年10月31日：リポスト込み）

続いて、「ゲーム」「漫画・アニメ」「ドラマ・映画」「食べ物・モノ」の各部門において最も多くつぶやかれたトピックとしては、ゲーム部門では『モンスターハンターワイルズ』が1位を獲得。漫画・アニメ部門ではガンダム最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が1位を、ドラマ・映画部門では日本映画史上初の世界興行収入1000億円超えを達成した『劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章猗窩座再来』が1位を、食べ物・モノ部門は抽選販売の当落選報告自体が話題にもなった『Nintendo Switch 2』が1位を獲得した。

特に「エヴァンゲリオンシリーズ」を手がけるスタジオカラーが制作を担当した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、ストーリー考察でも注目を集め、累計1658万件の投稿と圧倒的な強さを見せた。