14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
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■ 大学4年間の文系・理系なんて将来どうにでも修正できる
Webマーケッター瞳の村上佳代さんのブログで触発されたので、久しぶりこの話題に触れてみたい。ブログのエントリーはこれ↓
「Webマーケッターは文系・理系、どちらに向いているのか?」
http://riha-ku.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/web-13-b202.html
http://riha-ku.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/web-23-b332.html
http://riha-ku.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/web-33-1f8a.html
詳しくはオリジナルの投稿を見て欲しいのですが、彼女いわく、「Webマーケッタースキルの必要条件を式化すると、以下となります。」
・文系的シナリオ構築力+理系的数字系の強さ+革新性
そしておまけとして、「「論理的思考」が現代のビジネスパーソンに必要とされています。この「論理的」という漢字を分解すると、「論」と「理」。まさしく、文系と理系の両方のセンスが必要であることを物語っていると思います。」とうまくまとめています。
大学などで、理系・文系などと括ってコースを決めてしまうのはわかりやすいのですが、僕は特定分野の超専門家を嗜好しているわけでもなく、普通のビジネスパーソンであるならば、どの分野の仕事をしていても理系・文系などと2原論のように括ることにあまり意味を感じません。
僕の場合、大学は理科系で入学し、卒業は文科系学科。会社は事務職でスタートし、最後は技術職。特許まで書かされました。最も長く20年間やっている仕事を職種的に言えば、メディア・リサーチャー。基本的にはマーケティング、メディア、統計・分析が軸です。でも、実は社会人スタート時点で叩き込まれた「会計」も得意です。だから会計もアクセス解析も同じだなんて話もよくします(どう同じかはここではお話しませんけど)。
社会全体のことに興味を持ちながら、主に数字を使って、いろんな事象を分析するということで、理系も文系もないあらゆる視点が要求される仕事だと思っています。だからもし大学生に言うのであれば、大学で4年間理系だった文系だったなんてのは、やがてどうでもいいことになるのだと。その後の方が遥かに長いのですから、自分でどうにでも切り開いていけるのだと思って欲しいです。
一般消費財を扱うばりばりの営業の人だって、どれだけ効率的に売上を上げるような営業をするのか、効率のよい集客施策は?ってことを考える場合は、数学的素養をフル稼働させているはず。結局どの分野でも成果を出している方は、文系・理系をあまり意識せずに、それをうまく活用して実践できているのではないかと思う次第です。
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■ アクセス解析データは一つの手掛かりに過ぎない
先々週にはアクセス解析イニシアチブ主催のアクセス解析サミット2011というイベントを川崎で、そして先週には私の出版記念セミナーをデジタルハリウッドで開催しました。
サミットでは、アクセス解析だけでなく、A/Bテスト、アンケートなどの手法も組み合わせて、改善を回している企業の事例がありました。アクセス解析は所詮、一つのデータでしかないので、競合状況やその他の世の中の動きを示す様々なデータも活用するのがベターです。
「最近のセミナーなどでは、「アクセス解析でできないこと」から話を始める時もあります」と2011/5/30のメルマガにも書きましたが、出版記念セミナーでもやはり冒頭その話をしました。
アクセス解析は、仮説を立てるための一つの手掛かりでしかありません。勿論僕はそこから出来る限りの事実と分析を導き出そうと努力します。
出版記念セミナーの方では、Googleアナリティクスがテーマだったので、トラフィック系の特別な集計仕様についてお話をしたところ、それを受けたご質問に「では、自分たちはそのデータをどのように使ったらいいんでしょうか」というものがありました。
「代替えできる手段はないので、そういうものだと諦めてください」的な消化不良なお答えを最初にしてしまいましたが、次のようにもフォローしておきました。
Googleアナリティクスとは違うアクセス解析ツールも併用する、広告効果測定ツールのデータも併用してみる。つまり様々な仕様で収集・集計するデータは容易に取得できるのですから、一つのデータに拘らないこと。またそういう選択肢がなくても、その集計仕様で提供されたデータと受け止めた上で、それをどう活用できるかを考えて欲しい、ということで具体例も挙げてお話しました。
アクセス解析データだって、サーバーログもあれば、ビーコン型もあり、それぞれで分かることとわからないことがあるのですから、併用して活用すればいいのです。さらにアクセス解析データだけに拘る必要もないということで、データ活用の範囲を広げていって欲しいと願っています。
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14 years 3ヶ月 ago
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14 years 3ヶ月 ago
WAA(Web Analytics Association)のOutlook 2011: Survey Reportから。
回答者の7割は北米が占める。
・大規模ツールを導入45.2%、無料ツール26.6%、中くらいのツールを導入14.9%。
・各部門で別ツールを導入61%。
・皆の課題、ソーシャルメディア34.9%、モバイル29.1%、人材27.1%。
・業界の課題:多チャンネル計測、ウェブアナリティクスの価値認知、行動に繋げる分析。
・2011年のオンライン分析予算、二桁増が4割を超える。
・個人の能力向上が必要と思っている分野は、テスト55.5%、行動分析53.9%、携帯分析51.4%。
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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