14 years 3ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
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http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html
■ ビジュアルで格好よいプレゼン、その資料モノクロで印刷できないよ
6月はアクセス解析サミット2011をはじめ、多くの方のプレゼンを見る機会に恵まれました。プレゼン資料は人それぞれ違うものだなあと改めて勉強になりました。
プレゼンの方法と資料の作り方みたいな本は多数読んではいるのですが、個人的にはその多くでビジュアル礼讃的な傾向があることには大いに疑問をもっています。
もちろん全てを否定する積りは全然なくて、結局はその場や演目、目的にあったプレゼン資料ということに尽きるのかなと思っています。基本的に私の作るパワーポイントの資料の原則はシンプルです。
・配布していないページにはマーキングを付けて、聴衆に知らせる
・タイトルや文字はなるべく大きく
・文字のフォントはゴチック系の1種類だけ
・写真は殆ど使わない(画面キャプチャーは使う)
・背景色は白、文字の色は黒で、補助的に青、赤、茶色の4種のみ
・解説図はなるべくシンプルでわかりやすく
私の講義やセミナーの多くは、「説明的」です。複雑で面倒な話を数少ない言葉にし、かつ解説図もなるべく要素は最低限にします。絵ごころはないので、格好のいい図解は皆無ですが、非常にわかりやすいとおっしゃって頂くこともあります。
また原則として資料は配布することを前提にするため、モノクロ印刷してきちんとコントラストがはっきりしていることが大事です。ですから黒を背景にすることなどもっての外となります。写真もイメージも色も基本的ない、「面白みのない」資料になります。しかしモノクロ印刷が前提だとこれが一番視認性に優れた資料になると確信しています。
一方、業界トレンドなどの話のケースで、資料は後でダウンロードしてねといったスタイルのプレゼンでは、ビジュアルをしっかりした作りの方がぴったりだと思います。結局は目的や内容次第ですが、きちんと考えて作っているかどうかというプロセスが大事ではないかと思います。
まあ私も授業形式のプレゼンだけというわけではないので、もっと違うプレゼンの方法や資料の作り方もやってみたいとは思っています。先日のセミナーでは2台のPCを使ってプレゼンすることに挑戦しましたが、経験不足が露呈しました。こればかりは数をやるしかないと思っています。
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2011/8/4のアカマイの2011年第1四半期版「インターネットの現状」レポートから。http://www.akamai.co.jp/enja/html/about/press/releases/2011/press_jp.html?pr=080411
(以下抜粋)
2011年第1四半期において、日本は、平均接続速度の世界都市別ランキングで61都市、平均最高接続速度ランキングで54都市が上位100都市にランクインしました。また、日本は、平均接続速度(8.1Mbps)で世界3位、平均最高接続速度(29.9Mbps)で世界4位、高速ブロードバンド接続(55%)で世界4位、インターネット普及率(4,123万ユニークIP)で世界3位となっております。
攻撃トラフィックの発信源のトップ3は、1位ミャンマー(13%)、2位米国(10%)、3位台湾(9.1%)。アジア太平洋地域では、上記の2カ国を含め5位中国(6.4%)、7位インド(3.8%)、8位香港(3.3%)がトップ10に。
東日本大震災発生時のトラフィックをモニタリングした結果、地震が発生した14時46分(日本時間)後に急激なトラフィックの低下(約27%)を観測したが、間もなくトラフィックは回復。なお、地震発生後の数日間、アカマイでは日本におけるトラフィックのピークレベルが地震発生前より高かったことを観測している。これは、日本人が家族や友人とのコミュニケーションおよび地震に関する最新情報を取得するためにインターネットを使用したことによるもの。
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これは渋谷で少々時間が余ったので、本でも買って読んでいようと思ってさっと買ったものだ。デジタル時代の秘匿の難しさのドキュメントであるけど、個人的には「だから何」的なものしか残らなかった。メディアとか政府とかの言うことなんてそもそもまともに受け止めてない私としては、世の中の実態はそんなもんだよなという話。
メディアの言っていることをそのまま受け入れてきた奇特な方には、こんな世界もあるんだということで一読をお薦めしておく。書評になってないけど、せっかく読んだのでアウトプットしておく。時間の無駄だから、そういう本はすぐ読むのをやめようというのが通説なんだけど、何か一つでもためになることがあるかなといつも読破してしまう。
<目次>
第1章:ウィキリークスの時代
第2章:ネットワーク政治時代のはじまり
第3章:欠乏から潤沢へ
第4章:煙の立ちこめた部屋へ
第5章:透明化に向けた世界の動き
第6章:開かれた政府
第7章:秘密主義の終焉
第8章:ウィキリークスと透明化運動の未来
発行:柏書房
著者:ミカ・L・シフリー
訳者:田内 志文
定価:1,800円+税
約210ページ
関連リンク:
書評ページをまとめた
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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