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ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2012年1月17日号による。
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/01/3dsplaystation-vita.html
Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001
■ネット視聴率と口コミから見るゲーム業界の動き
2011年はゲーム業界にとって大きな転換点といえる年であった。
携帯電話やスマートフォンで楽しめるソーシャルゲームに代表されるように手軽にいつでも遊ぶことができるゲームが売り上げを伸ばす一方、ゲーム専門誌発行のエンターブレイン(東京・千代田区)によると、2011年の家庭用ゲームの国内市場規模は前年比8%減の4,543億円となった。
東日本大震災による消費の冷え込みに加え、売上が100万本を超える「ヒット作」が2010年より減ったことが大きな原因ということである。
そんな中、家庭用ゲーム機においては、年末にかけて大きな変化が見られた。
任天堂が発売しているニンテンドー3DS(以下3DS※1)では100万本近い売上を記録した人気ゲームが3作登場し、大きく販売台数を伸ばした。SonyはPlayStation Portable(PSP)の後継機としてPlayStation Vita(以下PS Vita※2)を発売。2012年の新たな潮流を引き起こす可能性を感じさせている。
※1:ニンテンドー3DSは任天堂が2011年2月26日に発売したNintendo DSシリーズの携帯ゲーム機。上下2画面に分かれており、上部は専用のメガネを使わずに3D映像でゲームを楽しむことができ、下部はタッチパネルとなっている。ゲームの他、3Dの写真や動画をとることができる他、他の3DSとすれ違い通信などを楽しむことができる。
※2:SONYから12月15日に発売された、PlayStation Portableの後継機。映像技術にこだわりをもち、前画面の他、背面もタッチパネルが採用されており、NTT Docomoの3G回線も利用できることが特徴。モーションセンサー、電子コンパスなどの機能も搭載されている。
■ ネット視聴率と口コミはおおよそ同じ傾向 ■
それぞれの注目度を弊社の視聴率データ、口コミ件数の推移からみていく。まずは弊社NetViewの視聴率データ(週間)から、任天堂公式サイト(Nintendo.co.jp)とPlayStaion公式サイト(PlayStation.com)の週別の訪問者数の推移は以下のとおりである。
図1:ネット視聴率によるnintendo.co.jp、playstation.comの訪問者数推移(週別)http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/01/17/20120117NNR_01.gif
PlayStation .comはPS Vitaの予約の再開で11月14日週に訪問者数を増加させ、発売週には約90万人が訪問をしている。訪問者の多かった人気ページのコンテンツはPS Vitaに関するものが上位を占めた。nintendo.co.jpは3DSだけではなくWiiとともにゲーム機本体のサイトに訪問者数が集まっており、さらに100万本を売り上げたマリオカート7やスーパーマリオ3Dランドなど自社ソフトのページが続いている。
続いて、3DS、PS Vitaをキーワードにした口コミ件数の推移は以下のとおりである。
図2:ニンテンドー3DS、PlayStation Vitaの口コミ件数推移(週別) http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/01/17/20120117NNR_02.gif
PS Vitaは予約が再開された11月14日の週、発売開始の12月12日の週にピークとなり、ネット視聴率とほぼ同様の推移をしている。一方、3DSは12月以降、徐々に増加傾向にある。モンスターハンター3Gが発売された12月5日週から徐々に口コミ件数が増加し、翌12日週にピークができている。また、12月26日週では、マリオカート7、マリオ3Dランド、モンスターハンター3Gの売れ行きが好調なニュース、また、ポケモンと信長の野望のコラボレーション製品のニュースなどが話題となっている。
■ 現在のゲームはブログや掲示板に、Twitterは今後発売されるソフトが話題に ■
それぞれの口コミをより詳細に見ていくことにする。実際のソフトの出現率をまとめたものが以下の表である。
図3:2011年12月のソフトの口コミ出現率(Top100キーワード内から抽出)http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/01/17/20120117NNR_03.gif
Source:Nielsen BuzzMetrics より、各グループサンプル150件を取得して分析
※Twitterはブログ、掲示板、Facebookの書き込みの性質が違うため別々に集計を実施。
3DSに関してはブログ、掲示板ではモンスターハンター3G、マリオカート7、マリオ3Dランドの順に口コミが多い。実際の販売実績でもこの3本は100万本近い販売を記録しており、販売実績と比較的近い結果となった。
実際のブログ・掲示板の口コミの内容を見てみると「3DSとモンハン買っちゃった」などゲームを購入した、「最近のお気に入りはこないだ買った3ds(*^o^*) マリオカートしかしてないけど可愛くしかたない」、「最近モンハンのしすぎで寝不足です。 やっぱりモンハンはおもしろい!! 3DSになってやりにくいかなぁ~と思ったけど、そんな事気にせずプレイしている。」など現在プレイしているソフトの情報や感想などを書き込む口コミが見られた。
Twitterでは、ポケモンが1位、ラブプラスが3位とこれから発売されるソフトの口コミが多い。ポケモンに関しては信長の野望とコラボレーションしたゲームが発表されたニュースに対するコメントが多かった。今回の結果では、ゲームユーザは現在や過去の情報はブログや掲示板に、これから発売されるソフトに関するニュースのRTや感想などがTwitterに書き込んでいる傾向が見られた。
一方、PS Vitaに関するブログ・掲示板では三国無双が最も話題となっており、モンスターハンターが続いた。しかし、3DSと比較するとソフトに関する口コミは少なく、ハードそのものの発売や予約に関するキーワードが多く、「発売当日にPS Vitaを購入した」、「当日でも販売していた」などの書き込みが多く見られた。
どちらのハードの口コミにも登場していたカプコンのモンスターハンターシリーズは今後も口コミ数やハードの販売に大きく関係していくことが予想される。特に、Nintendo DSシリーズは比較的対象年齢が低く、誰でも遊べるカジュアルなゲームが多かったため、購入を見合わせていたユーザーが、「3DS買いました~ 正直買うか結構迷ったんですが・・・。なんやかんや言いながらも やはりモンハンがやりたいなと!」や「3DSとモンハン買っちゃった」などの口コミのように、ソフトをきっかけにハードの購入をしているケースも見られている。
PSPなどをプレイしていたユーザーが3DSを購入し始めていることから、PlayStation とのすみわけが変わってくる可能性も出てきている。それぞれ独自の機能を持った2つのハードが2012年、ゲーム業界の中で大きなトレンドを作っていく可能性が高い。今後もゲーム業界の動きに注目をしていきたい。
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■ 初心者には活用から興味を持ってもらい、中級者には基本を教えるべきか
日曜日の昨日、下の二つの記事を書きました。
Google アナリティクス導入時の66項目のチェックリスト(1)http://gaforum.jp/basic/intro/2980
Google アナリティクス導入時の66項目のチェックリスト(2)http://gaforum.jp/basic/intro/2992
先週のメルマガでも書いた通り、アクセス解析には「型」があり、ツールに応じて事前準備が大事です。それをGoogle アナリティクスの場合で書いたものが上の記事です。私の中ではこれが「基本」の記事になります。
さていきなり話が変わりますが、デジタルハリウッド大学院でアクセス解析を教えている関係で、毎学期の教員研修というものに参加させてもらっています。
親睦会では工学系の先生と話をしたのですが、改めて教えることの面白さと難しさを感じました。例えば統計の授業も、数式から始めるのか、日本人の年収の平均値みたいな実例から入るのかで相当違うと思っています。
基礎からというと、まずは計算式から入って、最後に応用を少しやるというアプローチが大学教育だとすると、やはり授業はつまらなく、それが何の役に立つのかというところが中々見えてこないという弊害があります。
逆にビジネスの世界では、すぐに役に立つんですよという、効果や応用から入っていく傾向があるように感じます。無料セミナーなんかは当然、サービスの売り込みですから、そういうアプローチになります。胡散臭さが大になる可能性も秘めています。
アクセス解析をきちんと自分でできるようになって欲しいと考えている私のアプローチは、どうしても大学の先生的なアプローチになりがちなのですが、やはり興味を持ってもらうという第一歩は大事だと思っています。
そして中級者になったら、基本から叩きこむというアプローチがよいように思います。少し経験を積んでも、意外と肝心なことを知らない取り組んでいる方もいますので、その時点で網羅的にカバーしてあげるのがむしろ効率的に学習できると思うのです。
ということで上記で紹介したGAフォーラムの記事は、まだまだ基礎が多く、あまりワクワクしないと思うので、徹底して基礎を学び直す中級者向けかもしれませんが、すぐに役立つ記事も増やしていく積りです。
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この手の「術」本は結構読んでいると思うので、特に新しいことは書いてなかった。当然気を衒ったようなテクニックがあるわけではないので、逆に好感を持てた。メール、Twitter、Facebook、ブログなどのツール系にも言及している。
あとがきに書いてあるとおり、「本書はウェブ業界の最先端向けに書いたものではなく、中小企業、士業、コンサルタントなど、自分で考えて行動しなくてはいけない人に向けて書いています。」であると思う。
<目次>
第1章:情報は点から線へ、線から面へ
第2章:お客様の行動パターンがわかれば情報発信は簡単
第3章:「信頼」を生みだすための情報とは?
第4章:ウェブで「信頼」を与える方法
第5章:いますぐできるウェブ文章の改善提案
発行:日本実業出版社
著者:平野友朗
定価:1,600円+税
約230ページ
関連リンク:
書評ページをまとめた
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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