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ネットレイティングスのメルマガNielsen Online REPORTER 2012年2月14日号による。
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/02/post-5.html
Nielsen Online Reporterより転載。転載許諾No.07012007-001
■肉食女子が増加?口コミからみる今年の「バレンタイン」と「本命チョコ」
本日2月14日はバレンタイン。日本全体がちょっとしたお祭り気分になる日であり、男性、女性を問わず胸躍る1日といえるのではないだろうか。最近では、性別を問わず友達同士で贈りあう「友チョコ」が若い人を中心に流行っているようだ。また、メディアをみると、「絆チョコ」、「逆チョコ」、「いいね!チョコ」といった新しいチョコレートについて報道するなど、毎年バレンタインについての話題は尽きない。
今回は、そんな誰もが気になるバレンタインについてWeb上ではどのように語られているかを、ツイッターを通じて調査した。
■ 2月といったら「バレンタイン」?
図1は、Nielsen/Buzzmetricsが収集しているツイッターの全書き込みのうち、「バレンタイン」に関する書き込みの割合の推移を、グラフ化したものである。1月前半より右肩上がりに「バレンタイン」に関する書き込みの割合は増加している。また、1月31日と2月1日に、「バレンタイン」に関する書き込みの割合が大きく増加している。両日は、「いよいよ2月1日。もうすぐバレンタイン。」という趣旨の書き込みが多く、「バレンタイン」は2月の大きなイベントとして認識されていた。
図1.「バレンタイン」に関する書き込み割合の推移(日別)
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/02/14/20120214_01.gif
■ バレンタインに関する話題の1番人気は「友チョコ」
冒頭でも述べたが、バレンタインに関連するチョコは、以前からある「本命チョコ」、「義理チョコ」の他に、最近では「友チョコ」、「絆チョコ」など様々なチョコが出現している。その中でも今回は、「バレンタイン」に関する書き込みのうち、特に話題にのぼることが多い「本命チョコ」、「義理チョコ」、「友チョコ」に関する書き込みについて調べた。
図2は、それぞれのチョコに関する書き込み数を比較したグラフである。1位が「友チョコ」で以下、「義理チョコ」、「本命チョコ」と続いた。最近話題の「友チョコ」の書き込み数が1番多かった点は非常に興味深い。それぞれのチョコについて書き込みの内容を見ると、「友チョコ」は「作る」、「楽しい」という趣旨の書き込みが多かった。実際の書き込みの内容を見ると「娘の友チョコを一緒に作りますや「友チョコ作りのレシピ買いました」といった趣旨の書き込みが多く、「友チョコ」という新しい文化が世間に受け入れられている様子が見てとれた。
しかし、「義理チョコ」については、「配る」、「面倒だ」という趣旨の書き込みが多くみられ、「義理チョコ」に対して否定的な印象をうけた。また、最も書き込み数が少なかった「本命チョコ」は、「ドキドキする」という書き込みがある一方で「不要だ」という書き込みも見られ、賛否が分かれていた。
今回は、この「本命チョコ」について、もう少し掘り下げて調査したい。
図2. チョコ別書き込み数
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/02/14/20120214_02.gif
■ 今年は本命チョコを渡す女性が増加?
図3は、「本命チョコ」に関する書き込み540件について、「男性と思われる書き込み」と、「女性と思われる書き込み」、および「判別できない」に分け、その割合をグラフ化したものである。「女性と思われる書き込み」が、「男性と思われる書き込み」の2.5倍と、「女性と思われる書き込み」が非常に多いことが分かる。
ツイッターへの書き込みは正確に男女を区別できない。しかし、今回、書き込みを見て判断した男女の割合の差が非常に大きいことからも、男性以上に女性は「本命チョコ」に関心があると言えるだろう。
図3.「本命チョコ」に関する書き込みの男女の割合の推定
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/02/14/20120214_03.gif
最後に、「本命チョコ」とともにどのようなワードがともに語られるかを調べた。
図4は、「本命チョコ」とともに語られる割合の高い上位3ワードについて、その割合を2011年と2012年で比較したグラフである。「本命チョコ」とともに語られるワードは、2011年、2012年ともに上位3ワードは変わらなかった。特に上位2ワードの「渡す」と「もらう」は、他のワードと比べて特に高い割合で「本命チョコ」と一緒に語られていた。その上位2ワードについて2011年と2012年で比較すると、1位「渡す」の割合は2012年の方が高く、2位「もらう」の割合は2011年の方が高かった。
また、3位「作る」の割合は2012年の方が高いなど、「本命チョコを渡す側」の書き込みが増加した傾向がみられたとともに、「渡す」、「作る」など前向きなワードが多く語られ、増加している傾向がみられた。
図4.「本命チョコ」とともに語られるワードの割合
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2012/02/14/20120214_04.gif
今回は、ツイッターを通じて「バレンタイン」に関する書き込みを調査したが、「友チョコ」が最も話題に挙げられ、世間に定着した様子がみてとれた点と、「本命チョコ」を「渡す」といった前向きな書き込みが増加していた点が非常に興味深かった。
「友チョコ」に関する書き込み内容をみると、「チョコを作る」という趣旨の書き込みが、「本命チョコ」、「義理チョコ」に比べると多かった。また、同様に「チョコを交換する」という趣旨の書き込みも多く、友チョコ作りを楽しむ一方で、友チョコを渡しあうことが、ひとつのコミュニケーション手段として定着している様子がみてとれた。
一方、「本命チョコ」については、「本命チョコを渡す側」が使用するワードが昨年以上に語られている傾向がある一方、「もらう」といった「本命チョコを受け取る側」が使用するワードは減少傾向がみられた。実際の書き込みの内容をみても、「本命チョコ渡します」や「本命チョコ買いました」といった書き込みが多くみられ、「本命チョコを渡す側」が多くを占める「女性と思われる書き込み」が目立っていた。
最近のメディアでは、恋愛に積極的でない男性を草食男子と表現し、恋愛に積極的な女性を肉食女子と表現されることがある。そして、草食男子の増加とともに、肉食女子も増加しているといった報道もなされる。
ひょっとすると、今回のツイッター分析の結果はそれを示唆しているかもしれない。「本命チョコ」について、ブログ分析やアンケート調査なども交えて更に詳細に調べることができたら最近の男女の心理や行動の変化、その変化の起こった因果関係などが明らかになり、世の中が更に見えてくるのではないだろうか。
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筆者が「はじめに」で書いてあるように「何ともつかみどころのない不思議な本」だ。端的に言うと読者層が想像できない。誰向けに書いたのだろうかということ。
おなじく「はじめに」で書いてある次の言葉に彼の狙いは集約されていることは理解できるが。「呼吸するようにさまざまな情報を自らの武器として活用できる....そうした「情報新人類」を増やす一助になれば...」
読者の殆どは、彼のようにアクティブにアウトプットをするメディア化するとは到底思えないのだ。日記ですら3日続かない、ブログだって毎日続けるなんて苦行は余程の奇特な人でないとできない。人間は怠惰だし、そんな暇もないのだ。この本を読んで、明日からブログを始めたりTwitterをガンガン始める人が少しはいるだろうが、恐らく長続きすることはないだろうなと。
既に自分のように毎日のアウトプットが習慣化している人間からみると、そうだよなと頷けることが多かったのは確かだ。津田さんがどういう人なのかは詳しくは知らなかったが、彼の人となりがよく理解できた。昔から根っからのアクティブ発信型だ。こういう人がソーシャルメディアをどうやって活用しているのかというケーススタディになったので、個人的には楽しく読めた。
特に役に立つような話は多くなかったので、付箋は2-3枚しかつかなかったけど、一つだけ面白い表現があったので紹介しておこう。
「個人的にはキュレーターよりも「バーテンダー」の方がしっくりくるなと思っています。情報をセレクトしてそのままパッと差し出すキュレーターよりは、カクテルのように情報を混ぜ合わせてお客さんの前に差し出すのはどちらかというとバーテンダーっぽいな、と。」
これは彼のスタイルとして、バーテンダー型の情報提供を志したいと言っているのだが。
ちなみに紙が全部水色の本で、始めて手に取った時はちょっと驚いたと白状しておこう。
<目次>
第1章:情報は行動を引き起こすためにある
第2章:情報は「人」をチャネルにして絞り込む
第3章:情報は発信しなければ、得るものはない
第4章:ソーシャルキャピタルの時代がやってくる
発行:朝日出版社
著者:津田大介
定価:940円+税
約160ページ
関連リンク:
書評ページをまとめた
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■ ウェブ関連業務の給与水準、カバー範囲と希少性がカギか
今回取り上げるのは、英国のウェブ関連業務の給与水準のデータです。http://bit.ly/y8caql
ここでは3つのグラフが紹介されているのですが、ひとつは下記のような関係になっています。
情報セキュリティ業務 > デジタルマーケティング・マネージャー > ソーシャルメディア・マネージャー
緊急度が最も高い業務が最も高い給与水準になっているのは頷けます。またソーシャルメディア・マネージャーがデジタルマーケティング・マネージャーよりも低いのは、カバー範囲が狭いから当然ともいえます。しかしこの3つの比較で、「情報セキュリティ業務」の存在に違和感があります。そもそもこの3つを比べるのがおかしいように思います。
次はこれです。ウェブアナリスト > ウェブ開発者 > ウェブデザイナー
ここでいうウェブアナリストの定義が人によってイメージが違うかなとは思いつつも、単なる分析屋ということではなく、関係者を動かして最適化まで関わるという位置づけであれば、マネジメントに近い能力が必要になるので、この序列に違和感はあまり感じません。
そういう人材もまだまだ少ないだろうと感じます。こうしてみると、当たり前ですが、自分の価値を高めるためには、カバー範囲を広げてマネジメントする側に回ること、希少性のある職種、業務自体の難易度が高い、これらの何れかあるいは複数の掛け算になるような仕事ができるように心がけるということでしょう。
企業も教育にお金を掛けられず、即戦力を外部から取るような人材流動性が高くなる傾向がますます強まっています。外部環境の変化に柔軟に対応しつつ、自分の価値を高めていくのは難しいですが、それを楽しむしかなさそうです。
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■ 年末年始に休まないサポートに感謝、今年も感謝の年に
12/29の朝にパソコンを立ち上げたところ起動できず、メーカーのサポートに電話をしました。ユーザーはサービスタグというコードを入力することで365日24時間、フリーダイヤルのテクニカル電話サポートというものを受けることができるのです。
電話した29日はまだ通常営業でしたが、派遣サポートなどは年末年始には休止することになるので、自力でこの365日24時間サポートだけを頼りに何とかすることに覚悟を決めました。
基本的にドキュメントなどはくまなく調べた上で、次の行動を起こすということを心掛けているのですが、解決できないことは出てきます。ここで365日24時間サポートがあるのは大変心強いことです。
ウェブ担当者フォーラムの「かってに解析」のコラムでも「デル」は取り上げさせて頂きましたが、やはりサポートなどはリアルの電話などを含めた「顧客満足度」で測る必要があると再認識しました。
プリンターでも一度メールでサポートを受けたことがあります。今回と同じでハードウエア的な問題と思われ、問題解決には至らなかったのですが、丁寧な対応は好感を持てました。
このように仕事で使っているマシンは段々と疲れてきている状況で、自分の体力も衰えつつあるのかと思いますが、今年も引き続き、生かしてもらっていることに感謝をし、様々な方々に感謝をしながら、自分が出来ること・すべきことを着実に進めていく年にしたいと思っています。
皆様も、前向きに進める良い年の始まりであることを願っています。元日からの地震に驚きつつ、気を引き締めて前進していきたいと思います。
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ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。Unknownnoreply@blogger.comBlogger9007125
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