2029年に売上2200億円、営業利益400億円、時価総額1兆円をめざすAiロボティクスの戦略 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2025年6月19日(木) 07:00
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生ビタミンC配合美容液などの化粧品D2Cブランド「Yunth(ユンス)」などを展開するAiロボティクスは、2029年3月期に売上2200億円、営業利益400億円、当期純利益280億円、時価総額1兆円をめざす方針を掲げている。

2025年3月期の売上高は前期比101.2%増の142億600万円、営業利益は97.3%増の24億8000万円た。2029年3月期まで売上高・営業利益ともに毎期2倍の成長を目標とする。

2029年3月期まで売上高・営業利益ともに毎期2倍の成長をめざす(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

達成に向けた具体的な動きとして、「M&A戦略」「新規ブランドの創出」「既存ブランドの拡大」に取り組む。

「M&A戦略」「新規ブランドの創出」「既存ブランドの拡大」に取り組む(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)
新規ブランドの創出
  • 複数ブランドをローンチ
  • D2Cブランド事業の展開を加速
既存ブランドの拡大
  • 新商品を連続的に投入し、新たな需要を換気
  • 海外(中国など)展開
M&A戦略
  • D2Cブランドの多角化
  • マーケティングの強化
新規ブランド創出・既存ブランド拡大

「新規ブランドの創出」「既存ブランドの拡大」では今後も、再現性高くヒット商品を市場へ連続的に投入し、新たな需要を喚起することをめざす。新規ブランドは1年に1つずつ創出。売り上げの層を厚くする。

新規ブランドは2025年6月にヘアケアブランドを投入したほか、今後はライフスタイルブランド、食品ブランドにも着手する予定。

毎年1ブランド新規ブランドを投入する考え(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

海外展開は中国、台湾、東南アジアなど海外地域での事業展開を通じて、既存ブランドのさらなる拡大を図る。2025年3月期の海外売上比率は2.7%、2029年3月期の海外売上比率を20.0%まで高める。

2029年に海外売上比率を20%まで高める(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)
M&A

M&A戦略はブランド強化とマーケティング強化の2軸で進める。ブランド強化のためのM&Aとして、「売上高40億円以上」「今後EC販売での成長余地を残す」「ブランドとして特定分野で一定のシェア」がある企業をターゲットとする。 マーケティング強化のためのM&Aはコア技術であるマーケティングシステムの制度のさらなる強化を図る。ターゲットは「AIシステムの強化」「マーケティングチャネルの拡大」「優秀なエンジニア人材の確保」と設定した。

ブランド強化とマーケティング強化の2軸でM&A戦略を進める(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

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オリジナル記事:2029年に売上2200億円、営業利益400億円、時価総額1兆円をめざすAiロボティクスの戦略
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