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メーカー出身者も活躍! 転職者がEC業界のキャリアアップでコマースメディアを選ぶワケとは? 活躍中の社員に「成長できる職場」「働き方」のリアルを直撃インタビュー」 からご覧ください。
ECの総合支援や自社直販、販売代理店などの事業を行っているコマースメディアに転職した4人に、転職先にコマースメディアを選んだ理由、コマースメディアならではの特長、自身のキャリアアップの手ごたえなどを取材しました。EC業界で成長したいEC担当者は必見です
[Sponsored by: コマースメディア株式会社]
ECの総合支援や自社直販、販売代理店などの事業を行っているコマースメディアで活躍する中村コマオさん、高橋大介さん、田中彩子さん、西塔美波さんは、EC業界でのキャリアアップのためにメーカーや事業会社からコマースメディアに転職し、スキルを日々向上させています。そんな4人に転職の理由、現在の業務、自身の成長などを取材しました。EC業界で成長したい担当者にぜひチェックいただきたい、コマースメディアの社員インタビューの第4弾です。
コマースメディアの魅力は「専門的なスキルアップができる」「育児中でも働きやすい」
ネッタヌ
中村コマオさん(以下、中村)
現在は販売事業のなかで「POLED(ポレッド)」という韓国の育児用品メーカーを担当し、主に卸先の開拓や受注活動などを行っています。韓国のPOLEDから製品を輸入して、コマースメディアはその日本の総代理店として直販を行っています。
西塔美波さん(以下、西塔)
「POLED」の日本展開におけるPRとSNSを担当しています。具体的にはInstagramやX(旧Twitter)などの公式アカウントの運用です。キャンペーン施策やアンバサダー企画などの対応も行っています。2024年6月に入社しました。
高橋大介さん(以下、高橋)
複数の店舗の運営代行を行っています。クライアントの事業者が運営するキャラクターグッズの店舗が中心です。発売準備、受注処理、カスタマーサポートなど。一部の店舗ではクライアントとのやりとりも行っています。入社したのは2023年1月です。
田中彩子さん(以下、田中)
コンサルティング部で、主にデザイン業務を担当しています。商品ページ、ランディングページ、バナーなどの作成、オフラインで店頭ポップやカタログ作成、商品自体の企画・デザインなどもやっています。「POLED」としてイベントに出店する際、イベントに必要なPOPやチラシの準備はもちろん、設営や接客もしています。
ネッタヌ
コマースメディアに入社する前、前職ではどのような職種、業務を経験されてきましたか?
中村
玩具メーカーに31年間従事し、営業、イベント事業、EC事業を経験してきました。自社ECは、再構築の立ち上げから始め、その後7年間責任者として事業に携わり、当初の売上から20倍以上に成長させることができました。玩具メーカーでECを始めた当初は、まだメーカーが消費者に直接販売することがタブー視される時代で、肩身の狭い思いをしました。
コマースメディア POLED事業 営業 中村コマオさん
西塔
前職では、キッチン家電のメーカーに4年ほど勤めていました。広報担当としてPR・SNSをメインに担当しながら、ECモールの運営業務や一部営業も行うなど、業務の幅が広い環境にいました。
高橋
前職は輸入ブランドのアパレル企業で、EC担当として働いていました。その企業で初めてECに携わり、運用を基礎から教えてもらいました。業務内容は撮影、採寸、商品情報の原稿といったささげ業務や、受注処理、撮影後の画像加工などです。EC業務以外のお手伝いもしていました。前職に勤めていたのは1年9か月ほどです。
田中
前職では5年ほど、文房具のメーカーに勤めていました。そのうちECを担当したのは約1年です。ゼロから始めたので、手探りで進めました。商品企画や商品そのもののデザインを手がけていましたが、商品を某大手ECモールでも売ることになり、商品ページ作りから梱包、発送、お客さま対応まですべて担当しました。
成長の場、さらなる活躍の場を求めて転職を決意
ネッタヌ
中村
長年従事した前職では、過去に立ち上げたイベント事業に続き、EC事業もある程度軌道に乗り、サラリーマン生活も充分満喫したため、少しのんびりしようと思い、福岡への移住をきっかけに会社を辞めました。辞めたあとは1人で何かやろうと思ったので、転職しようなどとはさらさら考えていませんでした。
西塔
前職ではさまざまな業務を担当していたため、業務がどうしても広く浅くなってしまう面がありました。前職の知見や経験を生かしながら、特にPRとEC分野を専門的に突き詰めていきたいと思い、転職を決意しました。
コマースメディア POLED事業 PR・SNS担当 西塔美波さん
高橋
前の会社では担当できる業務の範囲が狭かったため、ECを始めとするWeb業界の、もっと広い職域で働きたいと思うようになったことが転職の理由です。ECの業務が好きだったのでEC業界で働くことを決めました。いろいろな経験をしてみたかったので、事業会社ではなく支援会社に絞って転職活動を進めました。
田中
前職の文房具メーカーに在籍中、産休・育休から復帰したところ、その2週間後に会社が倒産。娘を保育園に預けていたため「急いで何か仕事をしないと」と思って探し始めたのがきっかけです。
前職の経験を生かしながらスキルアップ
ネッタヌ
中村
転職のきっかけでもお話しましたが、元々転職するつもりはなく、福岡で個人事業主として活動していたところ、共通の知人を介して、福岡オフィスを立ち上げたばかりの井澤さん(コマースメディア代表)と知り合いました。その後、たまたま一緒に仕事をしたことから、業務委託として仕事を手伝うようになりました。最初はなかなか結果を出せずに業務委託打ち切りの話も出ましたが、POLED事業をきっかけに結果が出るようになり、正社員に誘われたという経緯です。
西塔
前職で担当していたSNS、PR、ECに携われる業務を探していました。ただ、いずれも習得度は「広く浅く」だったので、そこを不安に思っていました。コマースメディアでは、当初はECの支援側の求人に応募したのですが、「新しい自社事業のPRやSNSの業務はどうか」と面接時に提案され、現在の業務に至っています。新しい自社事業は「POLED事業」のことです。
支援会社でありながら、販売代理店の形で直販事業もやっているのには驚きましたが、そういう会社であれば、メーカー事業の経験も生かしながら専門的なスキルアップもできると思いました。
高橋
転職活動で何社か面接を受けるなかで、業務に偏りがあるところが多いと感じましたが、「コマースメディアは偏りなくさまざまな業務を手がけている」と言われたことが魅力でした。自分のキャリアアップのためにはその方が良いと感じたのです。
コマースメディアの面接が進んでいくなかで、どのメンバーも自社について説明する内容が一貫していて、本当に事業内容と求人の内容が一致していると感じ、「自分でもやりたい」という気持ちが膨らんで入社しました。
コマースメディア EC運営部 高橋大介さん
田中
コマースメディアでは在宅勤務ができるので、それが大きな魅力でした。小さな子供がいるので、たとえば保育園から「熱が出たので迎えに来てください」という連絡が来ても対応しやすいと感じています。それと、「さまざまな事業をやっていて面白そう」という興味と、社内に育児中の女性社員が何人かいたので「自分と同じような状況の人たちが活躍しているなら、私もやっていけるかな」と思って応募しました。
ネッタヌ
事業会社やメーカーなど、転職前のキャリアで築いた経験は生きていますか?
中村
現在所属しているPOLED事業部で生かせていると感じています。直販事業なので、メーカーで培った直販の経験が役に立っています。昔の人脈や経験を生かして営業活動を行い、新規で販路を開拓したり、海外製品を日本で販売するために、メーカーの時代の記憶を頼りに品質管理業務を担当しました。
西塔
私が担当しているSNSやPRは、まさに前職の経験がそのまま生かせていると思っています。前職と商材のカテゴリは異なりますが、「ユーザーはこういうところを疑問に思うんじゃないか」「こういうコンテンツがあったら良いのではないか」という視点を持てたり、「こういう訴求をするなら注意事項を入れておかないと」というリスク管理を考えられたりするのは、これまでの経験が生きているなと思います。
高橋
前職ではEC運営の効率化や自動化の専門ツールをほとんど入れてなかったので、ツールを使わないなかでの作業フローのイメージができるため、フローの変更や機能追加時など、オペレーションの設計に生かせているかなと思います。
田中
デザイン業務は前職で培った経験を生かせています。たとえばラッピング資材やリーフレットなどの印刷物を作る時、特にそう感じます。
コマースメディア コンサルティング部 デザイナー 田中彩子さん
コマースメディアならではの特長は「柔軟さ」「スピード感」
ネッタヌ
転職前の職場とのギャップを感じることはありますか?
中村
コマースメディアは社内の煩雑な承認フローや、上下関係のしがらみがほとんどないため、チャレンジしたいことがあれば存分に挑戦できるという社風があります。
前職は上司や部下の縦の関係がきっちりしていて、何かやりたい場合も申請して許可をもらわないと動けなかったので、コマースメディアでは良い意味のギャップを感じています。
西塔
コマースメディアは支援側の業務を多く手がけているので、デザイナーが多く在籍していたり広告の知見があるメンバーがいたりなど、多くの業務が社内で完結でき、スピード感が速いですね。前職では企画を動かす際などに、クリエイティブ制作や広告運用を外部に依頼していたため、それなりの時間がかかっていました。
高橋
自分も同様に感じています。コマースメディアでは、作業ツールなど効率化できるものはどんどん導入していますし、決定してからの実行がとても早いなと思いました。
田中
前職では、上席に指示された通りの企画やデザインを制作することが求められました。コマースメディアでは社内で依頼を受ける際に大枠の要素のみが来て、それに対して自分の考えを加えて制作できるため、任される裁量が大きく、すごく良いなと感じています。
ネッタヌ
コマースメディアならではの強みは何だと思いますか?
中村
驚くほどのスピード感で、新しい事業やサービスがどんどんスタートしていくことです。強みだと思っています。代表の井澤の意欲も高いです。ベンチャー企業としてスタートしたこともあり、今でも小回りが効くので、次々に新しいものを生み出しています。
西塔
支援事業と自社事業どちらもやっているのは珍しいことですし、両方できるのは強みだと感じています。事業会社だと自社に知見が足りないこともありますが、コマースメディアは支援側・自社事業側のプロ人材が多く在籍しているので、多くの業務が社内で完結できています。
高橋
EC運営に関わることをすべて担っているので、スピード感があることです。さまざまなノウハウを蓄積して社内で共有できるのも特長と言えます。
田中
ECの支援・運営代行以外も幅広い業務を手がけているところです。支援しているパートナー様も、自社事業でもさまざまなジャンルがあるので、新鮮でとても楽しいです。仕事の幅が広がり、自分に合っていると感じています。
ネッタヌ
中村
2024年現在、私は58歳ですが、まだ成長したいという気持ちはあります。今後この会社を卒業して、1人でなにか事業を始める時に、そのスキルを利用して商売が始められたらと思っているので、コマースメディアで少しでも多くノウハウやスキルを身につけたいなと思っています。
西塔
「POLED」ブランド/製品の認知獲得を目的にSNSやPRをしていますが、EC支援の会社ということもあり、EC側との連動企画などその先の売り上げもしっかり意識しながら結果を出していきたいと思っています。
高橋
現在は運営部で業務をしていますが、今後は運営部の業務をベースにしつつ、自分の専門以外のところも担当できるようになりたいと思っています。
田中
まだ挑戦したことのないジャンルのデザインや、商品ページをたくさん作りたいです。入社してから長く携わっている案件が複数ありますが、ほかの案件にも幅広く携わっていきたいと思っています。
コマースメディアに向いている人は柔軟な考え方で前向きな人
本人の意欲次第で活躍できる
ネッタヌ
どのような人がコマースメディアに向いていると思いますか?
中村
「物怖じしない」「失敗を恐れない」「くよくよしない」「前向き」といった特性を持つ人が向いていると思います。裏を返せば、保守的な人は難しいかもしれません。
西塔
私も柔軟な考えを持っている人が向いていると思います。「このやり方しかダメ」とか、ずっと同じやり方を繰り返すといったタイプの人は難しいかもしれません。新しいやり方や新しいツールを取り入れる会社なので、そこに楽しさを感じられたり、柔軟に受け入れられたりする人が向いているのかなと。
高橋
上下関係を必要以上に気にし過ぎず、必要に応じてきちんと質問したり、連絡をしたりできる能力も重要ですね。部内外の隔てなく、優しさを持って接することができることも重要だと思います。
田中
ECが好きなことは大前提で、リモート業務が多いので積極的にコミュニケーションが取れる人が向いていると思います。たとえば、わからないことがあるときに周囲に助けを求めることができる人。また私もそうですが、パパ・ママメンバーも複数在籍しているので、小さなお子さんが居る方でも、意欲さえあれば活躍できると思います。
教育制度の整備に伸びしろ
ネッタヌ
転職者の視点で、現在のコマースメディアに足りない点や課題はどのようなものがあると考えますか。
中村
教育制度が明確に定まっていない点です。即戦力を期待して中途採用しているので、定まっていないのです。大手の会社だと新入社員から入ってきて、新入社員教育がありますが、それが一切ないので、今後はそうした面も必要になると思います。実力があって転職してきても、教育制度を期待する人もいますので。
教育制度がない分、ナレッジの共有や勉強会などが自発的に行われてるので、探求心と積極性がある人だったら、問題なく活躍できると思います。
西塔
足りないところや課題は思いつきません。逆に、良いところはたくさんあると思います。たとえば、在籍している人がとにかく優しいこと。過度なプレッシャーや上下関係のストレスも感じていません。かといってメンバー同士の距離が近すぎるわけでもなく、程よい距離感があります。それと、互いの業務に対するリスペクトがあると感じています。
高橋
現場で仕事を覚えていくことが多いので、中村さんが指摘している通り、手厚い教育制度はありません。そうしたやり方に合う人はいいですが、そうじゃない人は最初は大変かもしれません。
田中
私の場合は「コマースメディアに転職して良かった」と思うことばかりです。社風が自分に合っていたこともありますが、業務を通じてデザインの幅が広がり、とにかく毎日楽しいので、仕事へのマインドが大きく変わったなと感じています。
ネッタヌ
ありがとうございました。みなさんが気持ちよく働いている様子がよくわかりました。
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