カイロスマーケティングが営業・マーケティング支援ツール「Kairos3」をアップデート

企業内に点在する営業・マーケティング情報が一元管理できる機能を追加、連携ミス防止

営業・マーケティング支援ツール開発・提供のカイロスマーケティングは、同社が展開する同ツール「Kairos3(カイロススリー)」を10月19日にアップデートした、と10月20日発表した。企業内に点在している営業・マーケティング関連の情報をKairos3で一元管理できる機能を加えた。情報共有の遅れや連携ミスを防止し、円滑な顧客対応を可能にする。

Kairos3は、MA(マーケティングオートメーション)とSFA(営業支援システム)の一体型ツール。営業・マーケティングの情報が部署や担当者ごとに保存され、部署をまたいだ共有が難しい企業が多いことから、まとめて管理できる機能をKairos3に追加した。部門ごとに管理している営業履歴、取引先データ、在庫の情報から必要なデータを探す手間をなくす。

分散データ管理機能は「カスタムデータベース」で、個別管理していた情報がKairos3上で登録・共有可能。商談データと関連付けて表示できる。このほか、営業・マーケティングの成果が一目で比べられる「2軸グラフレポート」▽自社基準で見込み顧客を抽出できる「MQL(マーケティング活動で作られる見込み客)自動集計」▽SMS配信機能--を加えた。

社内に分散するデータをまとめて管理できる「カスタムデータベース」
営業・マーケティングの成果を一目で比較できる「2軸グラフレポート」
自社基準で見込み顧客を抽出できる「MQL自動集計」
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