CXソリューション「KARTE Signals」が「Google広告」APIの「カスタマーマッチ機能」を活用

プレイド、ファーストパーティデータ連携の自動化で効率化が可能、オンライン広告を最適化

CX(顧客体験)プラットフォーム事業のプレイドは、サイトの内外で一貫したCXを可能にする同社のソリューション「KARTE Signals(カルテシグナルズ)」が、「Google広告」APIの「カスタマーマッチ機能」の活用を始めた、と6月24日発表した。Google広告へのファーストパーティデータ(自社の顧客・ウェブサイト訪問者から収集した情報)連携が自動化でき、運用が効率化する。

KARTE Signalsは、広告媒体と連携することでファーストパーティデータをCX向上に生かすソリューション。Google広告APIのカスタマーマッチ機能は、自社が保有するファーストパーティデータを使ってGoogle広告が配信できる仕組み。カスタマーマッチは、プライバシー保護の観点からサードパーティクッキーの規制が本格化する中、オンライン広告展開で重要度が増している。

KARTE SignalsでのGoogle広告APIの活用でGoogle広告へのファーストパーティデータのアップロードが自動化。作業時間削減を実現するとともに、企業・ブランドのオンライン広告最適化につなげられる。KARTE Signalsは、サイトでのユーザーの行動データ、CRM(顧客関係管理)の購買データ、実店舗のPOS(販売時点情報管理)データなどのファーストパーティデータが統合できる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Python
「Python」(パイソン)は、プログラミング言語の1つ。プログラマのグイド・ヴ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]