プレイドの顧客体験プラットフォーム「KARTE」が「Amazon Connect」と機能連携開始

ウェブサイトやアプリの利用に困っている顧客の状況を把握しながら最適にサポート

顧客体験(CX)プラットフォーム事業のプレイドは、同社の同プラットフォーム「KARTE(カルテ)」が、Amazonのクラウドサービス「アマゾンウェブサービス(AWS)」が提供するコンタクトセンター向けサービス「Amazon Connect」との機能連携を始めた、と1月27日発表した。連携で企業は、顧客体験をさらに向上させられる。

Amazon Connectは、複数の方法を活用するオムニチャネルのクラウドコンタクトセンターで、AI(人工知能)で業務を効率化し、質の高い顧客サービスを低コストで可能にする。KARTEは、ウェブサイトやアプリを利用する顧客の行動をリアルタイムに解析して1人1人を可視化。各顧客に応じたコミュニケーションを実現する。

KARTEとAmazon Connectの連携を導入すると、ウェブサイトやアプリの使用で困っている顧客の状況を把握しながら、電話やチャットで最適なサポートが可能になる。音声ガイダンスを視覚化したコミュニケーション(ビジュアルIVR)で適切なチャネルに誘導して自ら解決する環境も提供でき、やり取りに使う時間を削減する。

KARTEによるビジュアルIVRのイメージ
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ライブコマース
ライブ配信を活用したECの販売促進手法。動画サービスのライブ配信機能やライブ配信 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]