2024年も“猛暑”予報、「巣ごもり消費」ニーズ増でEC利用、ネット動画視聴が増える | ネットショップ担当者フォーラム

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企業のマーケティング戦略立案・実行支援などを手がけるLifeTimeTechLaboは、猛暑が生活者の行動・消費にどのような影響を与えるのか意識調査を実施した。

猛暑の影響で行動が「増える」と回答した項目は、「在宅時間」が最多で31.0%。「ネット配信動画の視聴」が22.7%、「ネットショッピング」が20.1%、「テレビ視聴」が19.1%で続いた。

猛暑が生活者の行動・消費にどのような影響を与えるのかの意識調査猛暑の影響で行動が「増える」と回答した項目別の割合

一方、猛暑の影響で行動が「減る」と回答したのは、「外出頻度」が36.1%。次いで「運動・スポーツ」が27.9%、「友人・知人とのお出かけ」が27.1%だった。

猛暑が生活者の行動・消費にどのような影響を与えるのかの意識調査猛暑の影響で行動が「減る」と回答した項目別の割合

猛暑による在宅時間の増加により、ネット消費を中心とした「巣ごもり消費」の活発化が考えられる。一方、外出頻度の減少で店舗ビジネス、外食・旅行関連など外出を前提とする需要の減退が予想されるとした。

猛暑の影響による消費の変化について、「変わらない」と8割以上が回答した項目は、「教育・学習費」(84.0%)「医療・医薬費」(83.5%)「通信・インターネット関連費」(80.6%)「日用品費」。

「増える」の割合は、「水道光熱費」(55.4%)「食費・飲料費」(30.6%)「交通費」(27.7%)「交際費」(27.4%)が上位だった。

猛暑が生活者の行動・消費にどのような影響を与えるのかの意識調査猛暑の影響によって消費が「増える」と回答した項目
猛暑が生活者の行動・消費にどのような影響を与えるのかの意識調査猛暑の影響によって消費が「減る」と回答した項目

気象庁が5月21日に発表した「向こう3か月の天候の見通し」によると、2024年の夏は全国的に平年より気温が高くなる見通しとしており、猛暑になると予想される。

猛暑が生活者の行動・消費にどのような影響を与えるのかの意識調査今後3か月の天候の見通し(3か月の平均気温(左)と降水量)
調査概要
  • 調査名称:猛暑の行動・消費等への影響に関する意識調査
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2024年5月23-24日
  • 調査対象:全国20-69歳
  • 有効回答:1000サンプル(性年代別に均等割付)

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オリジナル記事:2024年も“猛暑”予報、「巣ごもり消費」ニーズ増でEC利用、ネット動画視聴が増える
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