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完全な状態のオリジナル記事は 「
データポータルで右肩上がりの成長を実現する」 からご覧ください。
この記事は、Google ブログ記事 「
“Up and to the right” with Data Studio」を元に構成しております。
グローバル企業から小規模ビジネス、政府機関、教育機関に至るまでさまざまな組織のユーザが、データドリブンな意思決定を支援するツールとしてデータポータルを選択しています。昨年は、広告掲載結果のモニタリング、ブランド パフォーマンスの追跡、学習の進捗状況の可視化、機械学習モデルの構築に、データポータルが活用されました。
2019 年には、80 を超える新機能と 50 を超える新規データコネクタをリリースしました。2019 年を有意義な年にしてくださったユーザーとデベロッパーの皆様に、心から感謝いたします。去年に行われた主なリリースは次のとおりです。
視覚解析
昨年は視覚解析に注力することで、より高速なデータ探索とインサイトの発掘を可能にしました。グラフ インタラクション コントロールを使ってグラフがフィルタとして動作するようにしたほか、グラフ間インタラクションとドリルダウンも可能にしました。こういった新機能に加えオプションの指標の更新により、データを探索し操作するためにユーザーがまさに必要とするツールを実現しました。
メモリ内 BI Engine による高速パフォーマンス
データの操作と分析に適したツールを実現することは非常に重要とはいえ、レポート パフォーマンスが遅くて、サイズの大きいデータセットの分析と視覚化においてユーザーにストレスを与えるようなら元も子もありません。Google Cloud BigQuery チームの協力により、データポータルで 1 秒を切る高速パフォーマンスを実現する BI Engine をリリースしました。BI Engine は、BigQuery データに組み込まれたメモリ内分析サービスで、データポータルに驚くほど高速で結果を返します。ユーザーはもう、ページの読み込みを待つ必要はありません。
PDF のスケジュール設定エクスポート
データポータル チームは、ユーザーの皆様のニーズに答えることを常に最優先事項としています。最もよくいただいたご要望は、PDF の作成とレポートのスケジュール設定されたメール配信の 2 点でした。今では、その両方が可能となっています。先週以降、メール配信のスケジュールをカスタマイズ設定できるようになりましたのでご活用ください。詳細
条件付き書式
このたび、一連のルールに基づいて書式設定を適用できる、条件付き書式をリリースしました。これにより、データを使った説得力のあるレポートがより簡単に作成できるようになりました。さらに、条件付き書式の進化は進み、複合条件をサポートするための AND 条件と OR 条件も追加されました。詳細
データポータル チームは、2020 年も、ユーザーの皆様のより適切な意思決定を支援する優れたサービスを提供できるよう取り組んでまいります。データポータルの最新情報を入手するには、[設定] > [マーケティング設定] で最新情報のメール通知に登録するか、ヘルプセンターの最新情報を毎週ご確認ください。
投稿者: Nick Mihailovski(データポータル、プロダクト マネージャー)